「旅するソングライター」。全国劇場で2週間限定
浜田省吾の “プレミアム” なライブ・ビューイング、2月9日から劇場上映。一夜限りのドルビーアトモス公演を体験した
映画館の大スクリーンと音響設備で浜田省吾のライブ映像を鑑賞できる試み「SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2015-2016 旅するソングライター“Journey of a Songwriter ”」が、全国77劇場を会場に、2月9日〜22日の2週間限定で開催される。これに先駆け、一夜限りのドルビーアトモスでの特別上映が行われた。
2015年に行われた9年ぶりのホールツアーと、25万人を動員した翌年のアリーナツアーの映像に、“コンセプチュアルな映像”も加えたという作品。ライブ会場とも違った、劇場でしか得ることのできない非日常の視覚・聴覚を通した体験ができるとアピールしている。
ライブ映像に加わる“コンセプチュアル映像”は、例えばハマショーが外国の街並みを歩く姿だったり、広大な草原で歌っていたりする映像や、夜景や風景の映像など。曲の内容に合わせたこれらの映像が、演奏前に挿入されたり、ステージ映像にオーバーラップして表示されたりする。これらの演出によって作品性が高まっており、たんなるライブBD/DVDとも、またMVとも異なる独特の印象を受けた(ちなみにMCパートは全カットされている)。
そうした映像の臨場感をさらに向上させているのが、ドルビーアトモスによる音声。ステージ上から発せられる歌声や演奏音、そしてオーディエンスの歓声や手拍子などが四方八方から降り注ぐことで、実際には290席ほどの劇場(※記者はTOHOシネマズ日本橋 スクリーン8での上映に参加した)にいるのに、まるで数千人が集まった当日のコンサートホールにいるかのように感じられる。
上映に先立ちあいさつに立ったドルビージャパンの大沢幸弘社長は、サッカーのプレミアリーグのライブビューイングなど、映画以外の分野でもドルビーアトモスの活用事例が広がっていることを紹介。「本当の会場にいるかのような体験をぜひ楽しんで欲しい」とアピールした。
なお上述のように、2月9日からの上映はドルビーアトモスではなく5.1chサラウンドでの上映。料金はムビチケカード/ムビチケオンラインでの前売が2,200円で、劇場販売券が2,500円。上映劇場の詳細は公式サイトで確認できる。
また本作品は、コンサートの生中継などを劇場で鑑賞する「ライブ・ビューイング」を一歩進めた「ライブ・ビューイング・プレミアム」としての展開。有名アーティストの伝説的ライブや最新の技術で収録し編集を行い、鑑賞しやすいチケット料金と来場しやすい上映期間で提供するするというもので、ライブ・ビューイング・ジャパンでは今後も様々なラインナップに展開していく予定だとしている。
2015年に行われた9年ぶりのホールツアーと、25万人を動員した翌年のアリーナツアーの映像に、“コンセプチュアルな映像”も加えたという作品。ライブ会場とも違った、劇場でしか得ることのできない非日常の視覚・聴覚を通した体験ができるとアピールしている。
ライブ映像に加わる“コンセプチュアル映像”は、例えばハマショーが外国の街並みを歩く姿だったり、広大な草原で歌っていたりする映像や、夜景や風景の映像など。曲の内容に合わせたこれらの映像が、演奏前に挿入されたり、ステージ映像にオーバーラップして表示されたりする。これらの演出によって作品性が高まっており、たんなるライブBD/DVDとも、またMVとも異なる独特の印象を受けた(ちなみにMCパートは全カットされている)。
そうした映像の臨場感をさらに向上させているのが、ドルビーアトモスによる音声。ステージ上から発せられる歌声や演奏音、そしてオーディエンスの歓声や手拍子などが四方八方から降り注ぐことで、実際には290席ほどの劇場(※記者はTOHOシネマズ日本橋 スクリーン8での上映に参加した)にいるのに、まるで数千人が集まった当日のコンサートホールにいるかのように感じられる。
上映に先立ちあいさつに立ったドルビージャパンの大沢幸弘社長は、サッカーのプレミアリーグのライブビューイングなど、映画以外の分野でもドルビーアトモスの活用事例が広がっていることを紹介。「本当の会場にいるかのような体験をぜひ楽しんで欲しい」とアピールした。
なお上述のように、2月9日からの上映はドルビーアトモスではなく5.1chサラウンドでの上映。料金はムビチケカード/ムビチケオンラインでの前売が2,200円で、劇場販売券が2,500円。上映劇場の詳細は公式サイトで確認できる。
また本作品は、コンサートの生中継などを劇場で鑑賞する「ライブ・ビューイング」を一歩進めた「ライブ・ビューイング・プレミアム」としての展開。有名アーティストの伝説的ライブや最新の技術で収録し編集を行い、鑑賞しやすいチケット料金と来場しやすい上映期間で提供するするというもので、ライブ・ビューイング・ジャパンでは今後も様々なラインナップに展開していく予定だとしている。