1つのAlexaスキルから別のスキルの機能を呼び出せる
Amazon、Alexaスキル同士を連携できる「Skill Connections」を開発者向けに提供開始
Amazonは、Alexaスキル間の連携をサポートする機能「Skill Connections」の開発者向けプレビューを、日本を含むすべての国・地域で提供開始したことを発表した。専用フォームから申請することで、利用に関する選考に応募できる。
Skill Connectionsを有効にすることで、1つのAlexaスキルから別のAlexaスキルの機能を直接呼び出すことが可能となる。具体的に同社では、「チケット販売のAlexaスキルから、演劇チケット購入と同時に劇場の住所や開演時刻をタクシー配車スキルに渡し、タクシーを手配する」「料理レシピのAlexaスキルから、印刷スキルにレシピの情報を送信し、プリンターで印刷する」といった利用例をあげており、複数のスキルを立ち上げることなく、ユーザーに一貫したサービスが提供できるとしている。
現時点で米国では、AllRecipes、HP、Uber、OpenTableといったサービスから、予約や印刷などSkill Connectionsで利用できる機能が提供されている。日本国内向けのAlexaスキルでは、まだSkill Connetionsで利用できるものは無いが、同社はエプソンとキヤノンから日本語スキルでも利用可能な印刷機能が提供される予定としている。
Skill Connectionsを有効にすることで、1つのAlexaスキルから別のAlexaスキルの機能を直接呼び出すことが可能となる。具体的に同社では、「チケット販売のAlexaスキルから、演劇チケット購入と同時に劇場の住所や開演時刻をタクシー配車スキルに渡し、タクシーを手配する」「料理レシピのAlexaスキルから、印刷スキルにレシピの情報を送信し、プリンターで印刷する」といった利用例をあげており、複数のスキルを立ち上げることなく、ユーザーに一貫したサービスが提供できるとしている。
現時点で米国では、AllRecipes、HP、Uber、OpenTableといったサービスから、予約や印刷などSkill Connectionsで利用できる機能が提供されている。日本国内向けのAlexaスキルでは、まだSkill Connetionsで利用できるものは無いが、同社はエプソンとキヤノンから日本語スキルでも利用可能な印刷機能が提供される予定としている。