Echo dot/Echoは12月4日から先行特価発売
Amazon、年内最後のビッグセール「サイバーマンデー」12月7日18時から
Amazonは12月7日(金)18時から12月11日(火)1時59分までの80時間にわたって、年内最後のビッグセール企画「サイバーマンデー」を実施する。
「特選タイムセール」および「数量限定タイムセール」では数十万点の各カテゴリー人気商品が登場。Amazonデバイスからは「Echo dot」「Echo」「Echo Spot」などが対象、他にもJVCのウェアラブルネックスピーカーや、Amazon Alexa対応のルンバなどがセール価格で販売される。なお「Echo」「Echo Spot」については、サイバーマンデー開始前の12月4日(火)18時からセール価格で販売開始となる予定。
期間中10,000円以上の買い物をしたユーザーを対象に、ポイントアップキャンペーンも実施。プライム会員やAmazonショッピングアプリで購入するとさらにポイントが加算されるとのことで、Amazon Mastercardの還元率と合わせて最大10%のポイント還元を行うとしている。こちらは事前エントリーが必須、詳細はこちらにて確認されたい。
サイバーマンデー記念発売として、20種類以上の製品が先行発売および数量限定で登場。またAmazon Echoなどの同社製品や家電、ガジェット、ゲームなど様々なジャンルのタイムセール対象製品数十点を、YouTuberのMasuoTV氏など人気の動画クリエイターが紹介する「Amazon Live Channel」なども実施される。同社初のライブチャンネルで、動画は公式YouTubeチャンネル/Twitter/Facebookにて視聴可能とのこと。
さらに、初めてAmazonを利用するユーザーに向けた買い物方法を紹介する特設ページ「Amazonでお買い物を始めよう」を開設。注文方法や各種支払い方法、配送日時、マーケットプレイス保証など、Amazonサイト内で購入する際の手続きについて分かりやすく案内するとのこと。また人気商品の提案なども行う。
またプライム会員限定で、商品購入時に“通常配送”を選択すると、1回の注文につき30ポイントが付与されるキャンペーン(詳細はこちら)も実施する。
同社は撮影スタジオ「Amazon Fashion」にて発表会を開催。アマゾンジャパン・消費財事業本部・統括事業本部長・バイスプレジデントの前田宏氏と、コンシューマーマーケティング統括本部・本部長・ディレクターの鈴木浩司氏が登壇し、同社の2018年の活動振り返りと「Amazon Holiday 2018」の取り組みについて説明した。
年末にかけてのホリデーシーズンは、最も集客の多い時期とのこと。今回Amazonでは「この冬、欲しいが、みつかる」をテーマに、既存ユーザーに加えて、初めてAmazonで買い物をする新規ユーザーにも簡単にショッピングを楽しんでもらえるような取り組みとして「Amazon Holiday 2018」を実施。11月5日からプロモーションをスタートしている。
第一弾として「クリスマスギフト」特集ページを公開。Amazonでギフトとして人気の商品などを厳選、プレゼントしたい人の年齢や性別、趣味・興味などに合わせた製品選びをサポートするとのこと。これに続いて12月7日から「サイバーマンデー」を実施する。
鈴木氏は「サイバーマンデーの実施は今年で7回目。調査によると、ホリデーシーズンには78%の成人がストレスを感じているという結果がある。その理由の51%は買い物の人混み、49%はプレゼント選びということで、そういった点も解消できるようなプロモーションを行っていきたいと考えた」と説明した。
Amazonでの買い物は、プライム会員であればAlexaを使って音声による注文も可能。声をかけると注文履歴を検索、該当する対象商品を探し出し、音声で製品名や価格を案内するという流れ。「スマホなどを一度も見ずに、声だけで簡単に注文できる」とアピールする。
モバイルアプリでは、商品写真やバーコードを撮影して検索したり、こちらもAlexaによる音声操作が可能。さらにウィッシュリストに気になる商品を登録すると、タイムセール対象の場合、開始時間の15分前にプッシュ通知で知らせるなど、購入できる機会を逃さないような工夫がなされているという。
YouTuberと共同で実施する「Amazon Live Channel」では、Amazonが厳選したデバイスや消費財を取り上げていく予定とのこと。「クリエイターならではの、独自のユニークな観点で商品説明を行ってもらうことで、動画を活用しながら様々な角度で製品の魅力を引き出せると思う。特定層をターゲットとしているわけではないが、既存ユーザーの満足度向上だけでなく、YouTubeなどをよく視聴している人が配信動画を見て、Amazonでの商品を購入するという流れも期待したい」と語った。
これらの活動は、「Amazonを利用しているユーザーに対して我々はどうあるべきか、より良いサービスは何なのかという視点ですべて考えている。今後もさらなるサービスの充実を図っていきたい」とした。
前田氏は2018年の活動を振り返って紹介。同社は今年、独自の音声アシスタント機能であるAmazon Alexaを搭載したスマートスピーカー「Echo」の一般発売を国内で開始した。6月にはビデオ通話や動画も楽しめる液晶ディスプレイ付きの「Echo Spot」を展開、そして来月12月からは10.1インチHD画面を搭載した「Echo Show」の登場など、独自デバイスのラインナップを拡充している。Amazon Alexaでできることも増え、現在は1,500以上のスキルを提供しており、「様々な生活シーンにおいて対応、サポートができるように進化している」と語る。
発表会が行われたAmazon Fashionは今年3月にオープンした撮影スタジオで、約7,500平米の世界最大規模となるスペースを用意し、商品画像・動画の撮影を年間100万点以上制作しているとのこと。前田氏は「Amazonでは、 “地球上で最もお客様を大切にし、最も豊富な品揃えを展開する” というコンセプトのもと事業を行っている。商品画像・動画の制作は、素材感や製品の細かな部分まで、ユーザーが購入する際に知りたい部分を確認でき、製品の情報をより分かりやすく伝える活動の一環として行っている」と説明する。
また、Amazonでは有料のプライム会員に向けた特典サービスも拡大している。会員数は今年グローバルで1億人を突破し、日本においても2017年から2018年7月までの新規加入者数は過去最大を記録したとのこと。
7月に行われた「Amazon プライムデー2018」も特典サービスの一つとして実施。さらに、10月からはファッション製品を対象とした「Prime Wardrobe(プライム・ワードローブ)」も開始している。
これはAmazon Fasionが提供するブランドの中から、レディース・メンズ・キッズ向けのアパレル製品やシューズ、バッグなどを取り寄せて自宅で試着し、その上で購入希望商品の金額のみ支払い、その他は返送できるというプライム会員対象のサービス。3点以上8点までの製品を最長1週間試すことが可能で、「ネット上での買い物をより安心できるものにしていきたい」と説明した。
日本からスタートした新サービスとしては、3月より「Amazonプライムペット」を展開。 “我が家はペットもプライム会員” というコンセプトで、プライム会員の飼っている犬や猫などペットの名前、性別、年齢などの情報を登録することで、オススメ商品やセール情報をアナウンス、またいつでもペット用品が10%オフで購入できるというものだ。
動画見放題配信サービス「Prime Video(プライム・ビデオ)」や定額制音楽聴き放題サービス「Amazon Music Unlimited」など、エンターテイメント事業においてもコンテンツやサービスを広げている。
Prime Videoではダウンタウン・松本人志のドキュメンタルに続くオリジナル番組「FREEZE」など、累計35作品以上のオリジナルコンテンツを配信。6月からは追加の月額定額料金で各専門チャンネルを簡単に登録できる「Prime Videoチャンネル」もスタートしている。Amazon Music Unlimitedでは、アーティストが自身の楽曲について語る「Side by Side」など独自コンテンツや独占配信楽曲も随時追加、Alexaによる音声操作も可能になるなど操作性の向上も図っている。
消費財カテゴリーにおいては、プライベートブランドも続々と登場。日用品、ベビー用品、会員向け厳選消費財ブランドなど現在5つのブランドを展開している。ベビー用品では、これから出産を控えた方などを対象とした「Amazon ベビーレジストリ」を展開するなど、今後も品揃えの拡大と合わせてサポートサービスを充実させていきたいとした。
また同社は東京本社オフィスを拡張、フリーアドレス制を導入するなど社員の創造性、生産性向上にも取り組んでいるという。「現在は約6,000名の正社員雇用がある。今後さらに約1,000名規模の新規採用を予定、雇用の創出も進めていく」とした。
「特選タイムセール」および「数量限定タイムセール」では数十万点の各カテゴリー人気商品が登場。Amazonデバイスからは「Echo dot」「Echo」「Echo Spot」などが対象、他にもJVCのウェアラブルネックスピーカーや、Amazon Alexa対応のルンバなどがセール価格で販売される。なお「Echo」「Echo Spot」については、サイバーマンデー開始前の12月4日(火)18時からセール価格で販売開始となる予定。
期間中10,000円以上の買い物をしたユーザーを対象に、ポイントアップキャンペーンも実施。プライム会員やAmazonショッピングアプリで購入するとさらにポイントが加算されるとのことで、Amazon Mastercardの還元率と合わせて最大10%のポイント還元を行うとしている。こちらは事前エントリーが必須、詳細はこちらにて確認されたい。
サイバーマンデー記念発売として、20種類以上の製品が先行発売および数量限定で登場。またAmazon Echoなどの同社製品や家電、ガジェット、ゲームなど様々なジャンルのタイムセール対象製品数十点を、YouTuberのMasuoTV氏など人気の動画クリエイターが紹介する「Amazon Live Channel」なども実施される。同社初のライブチャンネルで、動画は公式YouTubeチャンネル/Twitter/Facebookにて視聴可能とのこと。
さらに、初めてAmazonを利用するユーザーに向けた買い物方法を紹介する特設ページ「Amazonでお買い物を始めよう」を開設。注文方法や各種支払い方法、配送日時、マーケットプレイス保証など、Amazonサイト内で購入する際の手続きについて分かりやすく案内するとのこと。また人気商品の提案なども行う。
またプライム会員限定で、商品購入時に“通常配送”を選択すると、1回の注文につき30ポイントが付与されるキャンペーン(詳細はこちら)も実施する。
同社は撮影スタジオ「Amazon Fashion」にて発表会を開催。アマゾンジャパン・消費財事業本部・統括事業本部長・バイスプレジデントの前田宏氏と、コンシューマーマーケティング統括本部・本部長・ディレクターの鈴木浩司氏が登壇し、同社の2018年の活動振り返りと「Amazon Holiday 2018」の取り組みについて説明した。
年末にかけてのホリデーシーズンは、最も集客の多い時期とのこと。今回Amazonでは「この冬、欲しいが、みつかる」をテーマに、既存ユーザーに加えて、初めてAmazonで買い物をする新規ユーザーにも簡単にショッピングを楽しんでもらえるような取り組みとして「Amazon Holiday 2018」を実施。11月5日からプロモーションをスタートしている。
第一弾として「クリスマスギフト」特集ページを公開。Amazonでギフトとして人気の商品などを厳選、プレゼントしたい人の年齢や性別、趣味・興味などに合わせた製品選びをサポートするとのこと。これに続いて12月7日から「サイバーマンデー」を実施する。
鈴木氏は「サイバーマンデーの実施は今年で7回目。調査によると、ホリデーシーズンには78%の成人がストレスを感じているという結果がある。その理由の51%は買い物の人混み、49%はプレゼント選びということで、そういった点も解消できるようなプロモーションを行っていきたいと考えた」と説明した。
Amazonでの買い物は、プライム会員であればAlexaを使って音声による注文も可能。声をかけると注文履歴を検索、該当する対象商品を探し出し、音声で製品名や価格を案内するという流れ。「スマホなどを一度も見ずに、声だけで簡単に注文できる」とアピールする。
モバイルアプリでは、商品写真やバーコードを撮影して検索したり、こちらもAlexaによる音声操作が可能。さらにウィッシュリストに気になる商品を登録すると、タイムセール対象の場合、開始時間の15分前にプッシュ通知で知らせるなど、購入できる機会を逃さないような工夫がなされているという。
YouTuberと共同で実施する「Amazon Live Channel」では、Amazonが厳選したデバイスや消費財を取り上げていく予定とのこと。「クリエイターならではの、独自のユニークな観点で商品説明を行ってもらうことで、動画を活用しながら様々な角度で製品の魅力を引き出せると思う。特定層をターゲットとしているわけではないが、既存ユーザーの満足度向上だけでなく、YouTubeなどをよく視聴している人が配信動画を見て、Amazonでの商品を購入するという流れも期待したい」と語った。
これらの活動は、「Amazonを利用しているユーザーに対して我々はどうあるべきか、より良いサービスは何なのかという視点ですべて考えている。今後もさらなるサービスの充実を図っていきたい」とした。
前田氏は2018年の活動を振り返って紹介。同社は今年、独自の音声アシスタント機能であるAmazon Alexaを搭載したスマートスピーカー「Echo」の一般発売を国内で開始した。6月にはビデオ通話や動画も楽しめる液晶ディスプレイ付きの「Echo Spot」を展開、そして来月12月からは10.1インチHD画面を搭載した「Echo Show」の登場など、独自デバイスのラインナップを拡充している。Amazon Alexaでできることも増え、現在は1,500以上のスキルを提供しており、「様々な生活シーンにおいて対応、サポートができるように進化している」と語る。
発表会が行われたAmazon Fashionは今年3月にオープンした撮影スタジオで、約7,500平米の世界最大規模となるスペースを用意し、商品画像・動画の撮影を年間100万点以上制作しているとのこと。前田氏は「Amazonでは、 “地球上で最もお客様を大切にし、最も豊富な品揃えを展開する” というコンセプトのもと事業を行っている。商品画像・動画の制作は、素材感や製品の細かな部分まで、ユーザーが購入する際に知りたい部分を確認でき、製品の情報をより分かりやすく伝える活動の一環として行っている」と説明する。
また、Amazonでは有料のプライム会員に向けた特典サービスも拡大している。会員数は今年グローバルで1億人を突破し、日本においても2017年から2018年7月までの新規加入者数は過去最大を記録したとのこと。
7月に行われた「Amazon プライムデー2018」も特典サービスの一つとして実施。さらに、10月からはファッション製品を対象とした「Prime Wardrobe(プライム・ワードローブ)」も開始している。
これはAmazon Fasionが提供するブランドの中から、レディース・メンズ・キッズ向けのアパレル製品やシューズ、バッグなどを取り寄せて自宅で試着し、その上で購入希望商品の金額のみ支払い、その他は返送できるというプライム会員対象のサービス。3点以上8点までの製品を最長1週間試すことが可能で、「ネット上での買い物をより安心できるものにしていきたい」と説明した。
日本からスタートした新サービスとしては、3月より「Amazonプライムペット」を展開。 “我が家はペットもプライム会員” というコンセプトで、プライム会員の飼っている犬や猫などペットの名前、性別、年齢などの情報を登録することで、オススメ商品やセール情報をアナウンス、またいつでもペット用品が10%オフで購入できるというものだ。
動画見放題配信サービス「Prime Video(プライム・ビデオ)」や定額制音楽聴き放題サービス「Amazon Music Unlimited」など、エンターテイメント事業においてもコンテンツやサービスを広げている。
Prime Videoではダウンタウン・松本人志のドキュメンタルに続くオリジナル番組「FREEZE」など、累計35作品以上のオリジナルコンテンツを配信。6月からは追加の月額定額料金で各専門チャンネルを簡単に登録できる「Prime Videoチャンネル」もスタートしている。Amazon Music Unlimitedでは、アーティストが自身の楽曲について語る「Side by Side」など独自コンテンツや独占配信楽曲も随時追加、Alexaによる音声操作も可能になるなど操作性の向上も図っている。
消費財カテゴリーにおいては、プライベートブランドも続々と登場。日用品、ベビー用品、会員向け厳選消費財ブランドなど現在5つのブランドを展開している。ベビー用品では、これから出産を控えた方などを対象とした「Amazon ベビーレジストリ」を展開するなど、今後も品揃えの拡大と合わせてサポートサービスを充実させていきたいとした。
また同社は東京本社オフィスを拡張、フリーアドレス制を導入するなど社員の創造性、生産性向上にも取り組んでいるという。「現在は約6,000名の正社員雇用がある。今後さらに約1,000名規模の新規採用を予定、雇用の創出も進めていく」とした。