東京とニューヨークの天候をビジュアル化
ジャパンディスプレイ、透明液晶ディスプレイを使ったイルミネーションプロダクトをニューヨークのギャラリーに展示
ジャパンディスプレイ(JDI)は、12月5日にニューヨーク チェルシー地区に開設されるプロトタイピングギャラリー「FICTION」のオープニングエキシビジョンとして「THROUGH − The Future of Visualization −」を開催。同社製の透明液晶ディスプレイを使ったイルミネーションプロダクトを展示する。
展示されるイルミネーションプロダクトは、センシングネット社プロデュースのもと、ビジュアルアーティストと共同で製作したもの。宙に浮いて光を発しているかのように設置された36枚の透明液晶ディスプレイと、幅25メートルの大スクリーンの壁に写し出される映像によって、東京とニューヨークの天候をビジュアル化した感覚的な情報伝達表現や、音と映像を使ったインタラクティブなインスピレーションアートで幻想的な空間を作り出すという。
「THROUGH − The Future of Visualization −」(12月6日〜12月23日)では、透明液晶ディスプレイをイルミネーションプロダクトとして展示するとともに、ニューヨークのデザイン工学を専攻する学生やデザイン・建築分野等の若手クリエイターを対象にしたアイデアソンを開催し、オープンイノベーションの場で透明液晶ディスプレイの新たな価値を探るともしている。
なお、今回発表したイルミネーションプロダクトは、2019年1月にラスベガスで開催されるCESや、2019年5月ニューヨークで開催される国際現代家具展ICFFにも出展予定。
展示されるイルミネーションプロダクトは、センシングネット社プロデュースのもと、ビジュアルアーティストと共同で製作したもの。宙に浮いて光を発しているかのように設置された36枚の透明液晶ディスプレイと、幅25メートルの大スクリーンの壁に写し出される映像によって、東京とニューヨークの天候をビジュアル化した感覚的な情報伝達表現や、音と映像を使ったインタラクティブなインスピレーションアートで幻想的な空間を作り出すという。
「THROUGH − The Future of Visualization −」(12月6日〜12月23日)では、透明液晶ディスプレイをイルミネーションプロダクトとして展示するとともに、ニューヨークのデザイン工学を専攻する学生やデザイン・建築分野等の若手クリエイターを対象にしたアイデアソンを開催し、オープンイノベーションの場で透明液晶ディスプレイの新たな価値を探るともしている。
なお、今回発表したイルミネーションプロダクトは、2019年1月にラスベガスで開催されるCESや、2019年5月ニューヨークで開催される国際現代家具展ICFFにも出展予定。