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メーカーアンケート(1)

<年頭アンケート:東芝映像ソリューション>ユーザーが価値を実感できる画と音、魅力ある独自機能性を訴える

公開日 2019/01/09 15:42 構成:Senka21編集部 竹内純
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(設問) 2019年に御社が注力するカテゴリーにおける市場環境や消費動向、消費者の意識の変化をどう見るか。また、そこでの需要喚起・市場創造へ向けた考えや取り組みについてご回答ください

(回答者)
東芝映像ソリューション株式会社
営業本部 営業部 部長
高根隆一氏



昨年12月から開始された新4K衛星放送や、アナログ停波時に購入されたテレビの買い替え需要の本格化により、2019年からの国内テレビ需要は高まってくると期待しています。2020年に開催予定の東京オリンピック・パラリンピックも需要を喚起する大きな要因となります。

当社では昨年6月から、日本初の新4K衛星放送チューナー内蔵テレビを発売し、他に先駆けてすべての4Kレグザのラインナップをこの4Kチューナー内蔵としました。テレビは一度お買い上げいただいたら7年以上の長期間にわたりご使用いただくのが普通ですから、新しい基幹放送である新4K衛星放送が視聴できるという大きな安心をお届けすることが大切だと考えております。

昨年12月から放送が始まり、お客様、ご販売店様の新4K衛星放送へのご興味が急速に高まりました。おかげさまで、その直前から4K内蔵レグザが高セールスを続けており、当社の有機ELからハイエンド液晶、スタンダード液晶に至るフルラインナップでの4K内蔵戦略が、市場でも高くご評価いただいています。この勢いを2019年のレグザの拡大戦略につなげて参ります。

人々の生活はますます多様化しています。いちいち番組の録画予約をしていなくても時間を意識しないで視聴できる「タイムシフトマシン」をはじめ、見たいものを選べる「みるコレ」、ボイスコントロールやスマートスピーカ―連携など、レグザの高画質をより便利に楽しんでいただける、さまざまな機能を用意しています。また、 “時短” をコンセプトとしてスマホでも時短で再生できるブルーレイディスクレコーダー「レグザタイムシフトマシン」も好評をいただいています。

今年も、常に最新の技術を結集し、良い画と音、独自の魅力ある機能性で、お客様に価値を感じていただけるように努めて参ります。

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