HOME > ニュース > TFZ、第3世代の独自開発ダイナミックドライバーを搭載するイヤホン「No.3」

2pin端子によるケーブル脱着にも対応

TFZ、第3世代の独自開発ダイナミックドライバーを搭載するイヤホン「No.3」

公開日 2019/03/25 06:45 編集部:成藤 正宣
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
伊藤屋国際は、TFZブランドの独自開発ダイナミックドライバーを搭載するイヤホン「No.3」を、3月29日より発売する。オープン価格だが、市場では16,400円前後での実売を想定する。

「No.3」

独自開発ダイナミックドライバーの第3世代目となる「11.4mmダブルマグネティックサーキットダイヤモンドドライバー」を搭載する。同ブランドの特徴的な技術「ダブルマグネティックサーキット」へ「ダイヤモンド振動板」を組み合わせたもので、駆動中に発生する高調波と歪みを低減、音の厚みと透明度を向上させるという。

独自開発ダイナミックドライバーの第3世代にあたる「ダブルマグネティックサーキットダイヤモンドドライバー」を搭載する

ハウジングデザインも従来モデルから一新。ステンレス製フェイスプレートとクリアの樹脂素材を採用し、長時間でも疲れにくく快適な装着感が得られるよう、緩やかなカーブを描く人間工学に基づくデザインとした。

ケーブルは銀コートOFC導体と樹脂製の被膜を採用することで、良好な高域特性とロスのない高品位な伝送、しなやかで取り回しの良い使い心地を実現したとしており、2pin端子による脱着にも対応する。

再生周波数帯域は5Hz〜40kHz、インピーダンスは20Ω、感度は108dB/mW。質量は31g。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック