デュアルサブウーファーで迫力サウンドを実現
ソニー、“一本バー”タイプでドルビーアトモス/DTS:X対応のサウンドバー「HT-X8500」
ソニーは、ドルビーアトモス/DTS:X対応のサブウーファー内蔵“一本バー”タイプのサウンドバー「HT-X8500」を4月20日から発売する。価格はオープンだが、40,000円前後での実売が想定される。
同社は2018年1月にサウンドバー市場のトレンドでもある2万円台の一本バーモデルとして「HT-S200F」「HT-S100F」を発売。「HT-X8500」はその上位モデルとして位置付けており、ハイレゾ再生やドルビーアトモス/DTS:X対応する高付加価値モデルとしてラインナップする「HT-Z9F」「HT-X9000F」で採用した技術を投入するなど、人気の高い“一本バー”タイプながら迫力ある高音質を実現するとしている。
設置性を考慮して高さを抑えつつ、口径の小さいサブウーファーを二つ搭載する「デュアルサブウーファー」を採用。またサブウーファーの向きを、HT-S200Fでは下向きに配置しているが、今回前面に向けたことで設置環境の影響も受けにくくなり、より視聴時に迫力が伝わりやすいとしている。
アコースティックサスペンション型52mm×90mmフルレンジスピーカーを左右に2基、バスレフ型52mm×90mmサブウーファー2基を中央部に搭載した2.1ch構成。フルレンジとサブウーファーの間にそれぞれ仕切りを設けた「独立チャンバー構造」を採用することで、スピーカー間の音干渉を防止。グリル部は音が上/横方向にも抜けやすいようデザインされたパンチンググリルを採用する。
ソニー独自の音響技術も搭載。フルデジタルアンプ「S-Master」や、デジタル音場処理技術では広がりあるサラウンド音場を実現する「S-Force PRO フロントサラウンド」と高さ方向の音場を実現する「バーティカルサラウンドエンジン」を搭載する。
バーティカルサラウンドエンジンは、同社サウンドバー上位モデル「HT-Z9F」にも搭載された高さ方向の音場を実現する技術で、ドルビーアトモス/DTS:Xなどサラウンドコンテンツ再生時や、地デジ放送など2chコンテンツでも、前後左右だけでなく頭上からも聞こえるような立体的サウンドを楽しめるとのこと。なお本機能はリモコンでON/OFFが可能。
その他、セリフを明瞭化するクリアボイス設計、VOICEモードの搭載や、消音領事の音質最適化機能「サウンドオプティマイザー」やナイトモードも搭載する。
本体天面部には操作ボタンと再生音の状況がわかるLEDインジケーターを装備。反射しにくい素材を使用し、シボ加工を施してマット仕上げとすることで、反射による画面写りを防ぎ、よりコンテンツに没入できるよう考慮しているとのこと。カラーは若干グレーがかった色合いで、ブラビア最新モデルなどと相性の良いデザインに仕上げたとしている。
背面中央には多少位置ずれしても信号が届くよう大型化したIRリピーターを装備、端子類の配置はブラビアなどテレビ製品との接続がしやすいよう考慮して右側に配置している。
HDMI端子は入力×1/出力×1を装備。4K/HDR、HDCP 2.2/2.3対応に加えて、ARC対応の出力はeARCもサポートしており、テレビをハブとして接続した様々なAV機器の高音質化が可能とのこと。
なお現在同社テレビではX9Fシリーズ、A9FシリーズがeARCに対応しており、サウンドバー製品ではHT-ST5000、HT-Z9F、HT-X9000Fがアップデートにより対応する。本製品は付属ケーブルとして4K60p 18Gbps対応のハイスピードHDMIケーブルが同梱される。
その他、光デジタル端子を1基装備。Bluetooth対応でコーデックはSBC/AACをサポートする。なおNFCやアプリ操作には非対応となる。消費電力は32W(待機時0.5W以下)。
本体サイズは55型前後のテレビと組み合わせることを想定して、テレビ前のスペースに収まるように設計し、外形寸法は89W×6.4H×9.6Dcm(突起部含まず)、質量は約3.1kgとなる。実用最大出力は合計160W(フロント40W+40W、サブウーファー80W)。
同社は2018年1月にサウンドバー市場のトレンドでもある2万円台の一本バーモデルとして「HT-S200F」「HT-S100F」を発売。「HT-X8500」はその上位モデルとして位置付けており、ハイレゾ再生やドルビーアトモス/DTS:X対応する高付加価値モデルとしてラインナップする「HT-Z9F」「HT-X9000F」で採用した技術を投入するなど、人気の高い“一本バー”タイプながら迫力ある高音質を実現するとしている。
設置性を考慮して高さを抑えつつ、口径の小さいサブウーファーを二つ搭載する「デュアルサブウーファー」を採用。またサブウーファーの向きを、HT-S200Fでは下向きに配置しているが、今回前面に向けたことで設置環境の影響も受けにくくなり、より視聴時に迫力が伝わりやすいとしている。
アコースティックサスペンション型52mm×90mmフルレンジスピーカーを左右に2基、バスレフ型52mm×90mmサブウーファー2基を中央部に搭載した2.1ch構成。フルレンジとサブウーファーの間にそれぞれ仕切りを設けた「独立チャンバー構造」を採用することで、スピーカー間の音干渉を防止。グリル部は音が上/横方向にも抜けやすいようデザインされたパンチンググリルを採用する。
ソニー独自の音響技術も搭載。フルデジタルアンプ「S-Master」や、デジタル音場処理技術では広がりあるサラウンド音場を実現する「S-Force PRO フロントサラウンド」と高さ方向の音場を実現する「バーティカルサラウンドエンジン」を搭載する。
バーティカルサラウンドエンジンは、同社サウンドバー上位モデル「HT-Z9F」にも搭載された高さ方向の音場を実現する技術で、ドルビーアトモス/DTS:Xなどサラウンドコンテンツ再生時や、地デジ放送など2chコンテンツでも、前後左右だけでなく頭上からも聞こえるような立体的サウンドを楽しめるとのこと。なお本機能はリモコンでON/OFFが可能。
その他、セリフを明瞭化するクリアボイス設計、VOICEモードの搭載や、消音領事の音質最適化機能「サウンドオプティマイザー」やナイトモードも搭載する。
本体天面部には操作ボタンと再生音の状況がわかるLEDインジケーターを装備。反射しにくい素材を使用し、シボ加工を施してマット仕上げとすることで、反射による画面写りを防ぎ、よりコンテンツに没入できるよう考慮しているとのこと。カラーは若干グレーがかった色合いで、ブラビア最新モデルなどと相性の良いデザインに仕上げたとしている。
背面中央には多少位置ずれしても信号が届くよう大型化したIRリピーターを装備、端子類の配置はブラビアなどテレビ製品との接続がしやすいよう考慮して右側に配置している。
HDMI端子は入力×1/出力×1を装備。4K/HDR、HDCP 2.2/2.3対応に加えて、ARC対応の出力はeARCもサポートしており、テレビをハブとして接続した様々なAV機器の高音質化が可能とのこと。
なお現在同社テレビではX9Fシリーズ、A9FシリーズがeARCに対応しており、サウンドバー製品ではHT-ST5000、HT-Z9F、HT-X9000Fがアップデートにより対応する。本製品は付属ケーブルとして4K60p 18Gbps対応のハイスピードHDMIケーブルが同梱される。
その他、光デジタル端子を1基装備。Bluetooth対応でコーデックはSBC/AACをサポートする。なおNFCやアプリ操作には非対応となる。消費電力は32W(待機時0.5W以下)。
本体サイズは55型前後のテレビと組み合わせることを想定して、テレビ前のスペースに収まるように設計し、外形寸法は89W×6.4H×9.6Dcm(突起部含まず)、質量は約3.1kgとなる。実用最大出力は合計160W(フロント40W+40W、サブウーファー80W)。