正式な発売日が決定
Astell&Kern「SA700」、発売日が12/13に決定。直販価格は税込169,980円
アユートは、Astell&Kernブランドの新ハイレゾポータブルオーディオプレーヤー「SA700」の発売日を12月13日に決定した。価格も正式決定し、直販サイトでは169,980円(税込)で販売する。
10月にその存在を明らかにし、韓国のオーディオイベント「BSK2019」で参考展示、秋のヘッドフォン祭2019で発表会を開催と順次情報を開示してきた製品の発売日と価格が正式決定。ヘッドフォン祭の時点では「12月」としていた発売日が12月13日に、「16万円前後」という見込みだったが価格も直販169,980円に決定した。
カラーバリエーションはオニキスブラックとステンレススティールの2色をラインナップ。ケースは別売で、専用本革ケース「SA700 Case」をネオブラック、ポピーレッド、ビリジアングリーンの3色で展開する。直販価格は19,980円(税込)で、ビリジアングリーンのみ直販サイト限定販売となる。
「SA700」は、ハイレゾプレーヤー第1世代フラグシップ機「AK120」を再解釈したデザインと最新技術を融合させたという新モデル。「Past Meets Present」というスローガンの下、ブランドヘリテージを再解釈したとのこと。
現在のAstell&Kernブランドの礎を築いた「AK120」の特徴である「デュアルDAC搭載」、「弦楽器のブリッジ部分をモチーフとしたホイールプロテクター」などハードウェア構成やデザイン面の象徴的な部分を取り入れつつ、曲情報やボリューム調節状態を示すインテリジェントLEDを採用するなどした。
AKシリーズとして初めて旭化成エレクトロニクス製「AK4492ECB」をデュアル搭載。384kHz/32bit、DSD256(11.2MHz)にネイティブ対応する。MQA音源の再生にも対応している。Bluetooth機能も備え、aptX HDコーデックにも対応している。
「AK4492ECB」チップは「AK4497EQ」の開発により得られた技術を活用し、業界最高水準のパフォーマンスを達成することを目的としたDACだと説明。消費電力を抑えながらも、「AK4497EQ」に迫るオーディオ性能のため、ポータブルDAPに最適なDACだとアピールしている。
インテリジェントLED採用ボリュームは、再生中の曲のビット深度でレッド・グリーン・ブルー・パープルに変化。また、音量を上げるほどライトの色が濃くなるといったように、ボリュームに応じて150段階で彩度が変化することで視覚的に現在の状態を確認できる。もちろんLEDライトをオフにすることもできる。
4.1型タッチディスプレイを搭載。内蔵ストレージは128GBで、最大1TBまでのmicroSDが利用できる。なお、microSDスロットはスライド式を採用。「AK120」で採用していたスライド式を今回再び採用した。
音楽ストリーミングサービスアプリをインストール可能な「Open APP Service」機能も搭載。USB-AUDIO出力機能や、USB-DAC機能も備えるほか、DLNAネットワークオーディオ機能「AK Connect」にも対応している。また、カーモード機能も装備している。なおUSB端子はType-Cを採用している。
イヤホン端子は引き続き3.5mmアンバランスと2.5mmバランス端子を装備。出力はアンバランスが2.0Vrmsで、バランスが4.0Vrms。
10月にその存在を明らかにし、韓国のオーディオイベント「BSK2019」で参考展示、秋のヘッドフォン祭2019で発表会を開催と順次情報を開示してきた製品の発売日と価格が正式決定。ヘッドフォン祭の時点では「12月」としていた発売日が12月13日に、「16万円前後」という見込みだったが価格も直販169,980円に決定した。
カラーバリエーションはオニキスブラックとステンレススティールの2色をラインナップ。ケースは別売で、専用本革ケース「SA700 Case」をネオブラック、ポピーレッド、ビリジアングリーンの3色で展開する。直販価格は19,980円(税込)で、ビリジアングリーンのみ直販サイト限定販売となる。
「SA700」は、ハイレゾプレーヤー第1世代フラグシップ機「AK120」を再解釈したデザインと最新技術を融合させたという新モデル。「Past Meets Present」というスローガンの下、ブランドヘリテージを再解釈したとのこと。
現在のAstell&Kernブランドの礎を築いた「AK120」の特徴である「デュアルDAC搭載」、「弦楽器のブリッジ部分をモチーフとしたホイールプロテクター」などハードウェア構成やデザイン面の象徴的な部分を取り入れつつ、曲情報やボリューム調節状態を示すインテリジェントLEDを採用するなどした。
AKシリーズとして初めて旭化成エレクトロニクス製「AK4492ECB」をデュアル搭載。384kHz/32bit、DSD256(11.2MHz)にネイティブ対応する。MQA音源の再生にも対応している。Bluetooth機能も備え、aptX HDコーデックにも対応している。
「AK4492ECB」チップは「AK4497EQ」の開発により得られた技術を活用し、業界最高水準のパフォーマンスを達成することを目的としたDACだと説明。消費電力を抑えながらも、「AK4497EQ」に迫るオーディオ性能のため、ポータブルDAPに最適なDACだとアピールしている。
インテリジェントLED採用ボリュームは、再生中の曲のビット深度でレッド・グリーン・ブルー・パープルに変化。また、音量を上げるほどライトの色が濃くなるといったように、ボリュームに応じて150段階で彩度が変化することで視覚的に現在の状態を確認できる。もちろんLEDライトをオフにすることもできる。
4.1型タッチディスプレイを搭載。内蔵ストレージは128GBで、最大1TBまでのmicroSDが利用できる。なお、microSDスロットはスライド式を採用。「AK120」で採用していたスライド式を今回再び採用した。
音楽ストリーミングサービスアプリをインストール可能な「Open APP Service」機能も搭載。USB-AUDIO出力機能や、USB-DAC機能も備えるほか、DLNAネットワークオーディオ機能「AK Connect」にも対応している。また、カーモード機能も装備している。なおUSB端子はType-Cを採用している。
イヤホン端子は引き続き3.5mmアンバランスと2.5mmバランス端子を装備。出力はアンバランスが2.0Vrmsで、バランスが4.0Vrms。