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フラグシップ「YATONO」は販売終了に

BriseAudio、高音質設計コネクタ採用の8芯構造リケーブル「ASUHA-Rh2+」

公開日 2019/12/12 11:03 編集部:押野 由宇
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BriseAudioは、イヤホン用リケーブル「ASUHA-Rh2+」を12月14日より発売する。価格はオープンだが、以下すべて65,000円前後での実売が予想される。

「ASUHA-Rh2+」

・ASUHA-Rh2+ 5極Φ4.4mmプラグ-MMCX
・ASUHA-Rh2+ 4極Φ2.5mmプラグ-MMCX
・ASUHA-Rh2+ 3極Φ3.5mmプラグ-MMCX
・ASUHA-Rh2+ 5極Φ4.4mmプラグ-2PIN
・ASUHA-Rh2+ 4極Φ2.5mmプラグ-2PIN
・ASUHA-Rh2+ 3極Φ3.5mmプラグ-2PIN

同社オリジナルのケーブルで構成された8芯構造(ASUHAと同様)のケーブルを採用し、キレとスピード感を加え、さらに一歩進んだ音作りを実現すべく開発したとするモデル。ベースとなるASUHAの特徴も保ちながら、Rh2+シリーズの特徴をバランスを損なうことなく融合させたとアピールする。

独自開発の特別なイヤホンコネクタを採用しており、MMCXコネクタはセンターピンをロジウムメッキ処理し、金属素材・樹脂素材共に高音質設計を施した特別モデル、2pinはピンをロジウムメッキ処理し、こちらも金属素材・樹脂素材ともに高音質設計を施した特別モデルとなる。

また、4.4mm、2.5mm、3.5mm端子にはロジウムメッキを施したFURUTECH製プラグを採用している。

端子の組み合わせが異なる6種類をラインナップ

加えて、7層の遮蔽シールドを部分的に配置、振動対策、CNT(カーボンナノチューブ)ほか、聴感上の変化も重視しつつ適切な箇所に施工して音作りを実施。従来モデル「STR7-Rh2+」とはケーブルが異なるため、それに合わせ調整しているという。

また、2018年11月に登場以来、ブランドのフラグシップシリーズとして展開されていたリケーブル「YATONO」について、一部製品に採用される特殊素材の再調達が難しいことから、販売終了となることが決定した。

対象製品は「YATONO」および「YATONO 8wire」。終了時期は2020年1月下旬 - 2月下旬を予定。なお、場合によってはこれよりも早まる可能性があるとしている。

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