3月のAnime Japanにてさらなる詳細発表予定
『攻殻機動隊 SAC_2045』はオリジナル声優集結で4月配信。ストーリーや最新予告編も公開
Netflixにて全世界配信されるオリジナルアニメシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』。配信開始時期が「4月」に決まったこと、そしてメインキャストや音楽担当などが発表となった。また最新予告編や第2弾ティザービジュアル、ストーリーも公開された。
『攻殻機動隊 SAC_2045』は “攻殻” シリーズ初となるフルCG制作で、『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズを手掛けた神山健治氏と、『APPLESEED』シリーズを手掛けた荒牧伸志氏によるダブル監督作品。Production I.GとSOLA DIGITAL ARTSによる共同制作となる。
制作発表は昨年10月に行われており、草薙素子の声を田中敦子が担当することが明らかになっていたが、バトー役を大塚明夫、トグサ役を山寺宏一が担当。荒巻大輔(阪 脩)やイシカワ(仲野 裕)、サイトー(大川 透)、バズ(小野塚貴志)、ボーマ(山口太郎)、そしてもちろんタチコマ(玉川砂記子)も、『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズにおいて同役を演じたオリジナルキャストが揃うことが発表された。
劇伴の音楽を手掛けるのは、『METAL GEAR SOLID』シリーズ等の音楽を担当してきた戸田信子と陣内一真。
また、オープニングテーマ「Fly with me」は、常田大希(King Gnu)によるプロジェクト「millennium parade」が担当。
「Fly with me」は『攻殻機動隊 SAC_2045』をイメージした書き下ろし楽曲で、すでにライブでは本作のオープニングテーマということは伏せて披露されていたとのことだ。
そして、3月21日から24日に開催される「AnimeJapan 2020」への参加も決定。21日(土)14:00〜14:30に、BIRD BLUE STAGEにおいて開催される<Netflixアニメ ステージ>にて大きくフィーチャーされ、作品のさらなる詳細情報が公開されるとのこと。神山・荒牧両監督や田中敦子、大塚明夫、山寺宏一の登壇も予定されている。
さらに、最新予告編と、ティザービジュアル第2弾、常田大希からのコメントが公開。ストーリーも明らかにされた。
【『攻殻機動隊 SAC_2045』あらすじ】
持続可能な戦争(サスティナブル・ウォー)がもたらす新たな支配種
“ポスト・ヒューマン”
再び組織される草薙素子率いる公安9課、通称 “攻殻機動隊”
2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。
だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来−−。
内戦・紛争を渡り歩き、廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸において、傭兵部隊として腕を奮っている全身義体のサイボーグ・草薙素子とバトーたち元・公安9課のメンバー。
電脳犯罪やテロに対する攻性の組織に所属し、卓越した電脳・戦闘スキルを誇っていた彼女らにとって、この時代はまさにこの世の春である。
そんな草薙率いる部隊の前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が突如として現れる。
彼らは如何にして生まれ、その目的とは。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊”が組織される−−。
【常田大希(millennium parade)コメント】
攻殻機動隊の主題歌を作って欲しいというオファーを頂いた時、身体中の血が湧き上がったのを今でも覚えている。
なぜなら俺たちがmillennium paradeで作ろうとしている世界観は攻殻機動隊から多大なる影響を受けているから。二つ返事でやらせて欲しいと伝えた。
今回主題歌に決定したmillennium paradeのFly with meという曲は、攻殻機動隊 SAC_2045の主題歌であると同時に俺たち自身の主題歌でもある。
そのくらい愛着と思い入れのあるこの楽曲が、攻殻機動隊の一端を担える事をとても幸せに思います。
2020年春、全世界同時配信。楽しみに待っていてください。
『攻殻機動隊 SAC_2045』は “攻殻” シリーズ初となるフルCG制作で、『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズを手掛けた神山健治氏と、『APPLESEED』シリーズを手掛けた荒牧伸志氏によるダブル監督作品。Production I.GとSOLA DIGITAL ARTSによる共同制作となる。
制作発表は昨年10月に行われており、草薙素子の声を田中敦子が担当することが明らかになっていたが、バトー役を大塚明夫、トグサ役を山寺宏一が担当。荒巻大輔(阪 脩)やイシカワ(仲野 裕)、サイトー(大川 透)、バズ(小野塚貴志)、ボーマ(山口太郎)、そしてもちろんタチコマ(玉川砂記子)も、『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズにおいて同役を演じたオリジナルキャストが揃うことが発表された。
劇伴の音楽を手掛けるのは、『METAL GEAR SOLID』シリーズ等の音楽を担当してきた戸田信子と陣内一真。
また、オープニングテーマ「Fly with me」は、常田大希(King Gnu)によるプロジェクト「millennium parade」が担当。
「Fly with me」は『攻殻機動隊 SAC_2045』をイメージした書き下ろし楽曲で、すでにライブでは本作のオープニングテーマということは伏せて披露されていたとのことだ。
そして、3月21日から24日に開催される「AnimeJapan 2020」への参加も決定。21日(土)14:00〜14:30に、BIRD BLUE STAGEにおいて開催される<Netflixアニメ ステージ>にて大きくフィーチャーされ、作品のさらなる詳細情報が公開されるとのこと。神山・荒牧両監督や田中敦子、大塚明夫、山寺宏一の登壇も予定されている。
さらに、最新予告編と、ティザービジュアル第2弾、常田大希からのコメントが公開。ストーリーも明らかにされた。
【『攻殻機動隊 SAC_2045』あらすじ】
持続可能な戦争(サスティナブル・ウォー)がもたらす新たな支配種
“ポスト・ヒューマン”
再び組織される草薙素子率いる公安9課、通称 “攻殻機動隊”
2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。
だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来−−。
内戦・紛争を渡り歩き、廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸において、傭兵部隊として腕を奮っている全身義体のサイボーグ・草薙素子とバトーたち元・公安9課のメンバー。
電脳犯罪やテロに対する攻性の組織に所属し、卓越した電脳・戦闘スキルを誇っていた彼女らにとって、この時代はまさにこの世の春である。
そんな草薙率いる部隊の前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が突如として現れる。
彼らは如何にして生まれ、その目的とは。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊”が組織される−−。
【常田大希(millennium parade)コメント】
攻殻機動隊の主題歌を作って欲しいというオファーを頂いた時、身体中の血が湧き上がったのを今でも覚えている。
なぜなら俺たちがmillennium paradeで作ろうとしている世界観は攻殻機動隊から多大なる影響を受けているから。二つ返事でやらせて欲しいと伝えた。
今回主題歌に決定したmillennium paradeのFly with meという曲は、攻殻機動隊 SAC_2045の主題歌であると同時に俺たち自身の主題歌でもある。
そのくらい愛着と思い入れのあるこの楽曲が、攻殻機動隊の一端を担える事をとても幸せに思います。
2020年春、全世界同時配信。楽しみに待っていてください。