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ボーズ、遠隔会議向けの製品群「Bose Work」発表。ゼンハイザー製マイクなど利用

公開日 2020/03/10 14:52 編集部:押野 由宇
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ボーズ プロフェッショナルは、遠隔会議に向けた製品群「Bose Work」を発表した。

新開発のオールインワンUSB会議デバイス「Bose Videobar VB1」、ノイズキャンセリングヘッドホン「Bose Noise Cancelling Headphones 700 UC」、およびゼンハイザー社製品との組み合わせシステム「Bose ES1 Ceiling Audio Solution」により、デスクトップやモバイルの会議用製品からオールインワンの会議室用デバイス、統合型会議室システムまで、あらゆる会議環境に一貫した高いパフォーマンスを実現するとしている。

Bose Videobar VB1は自動ビームステアリングマイク、ボーズ独自のトランスデューサー、4K対応ウルトラHDカメラを搭載し、2 - 3人が集まるようなミーティングスペースから中規模の会議室で、クリアなオーディオと映像によるスムーズなビデオ会議を実現できるという会議スペース用ビデオバー。

「Bose Videobar VB1」

Bose Noise Cancelling Headphones 700 UCは、内蔵のアダプティブ8マイクシステムによりユーザーの声だけを抽出するとともに、マイクアレイがノイズを検出して除去することで、自然でクリアな会話が行えるというノイズキャンセリングヘッドホン。付属のBose USB Link Bluetoothモジュールと組み合わせることで、PCとの中断の少ない安定した接続が可能としている。

「Bose Noise Cancelling Headphones 700 UC」

Bose ES1 Ceiling Audio Solutionはゼンハイザー社の天井埋込マイク「TeamConnect Ceiling 2」とボーズの天井埋め込み型スピーカー「EdgeMax」、

「Bose ES1 Ceiling Audio Solution」
そしてボーズのアンプとDSPを組み合わせた大会議室向けの包括的な音声会議システム。壁や卓上のデバイスを最小限に抑えて、参加者が室内を動き回ってもお互いの声を確実に認識できると説明される。

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