次世代への承継も控えパワーアップ
パナソニックショップ「生活彩館フジデン」、“N&Eハウス”へのリニューアルで次の節目へ飛躍
東京都羽村市、JR青梅線の羽村駅から徒歩5分ほどの場所に位置する「生活彩館フジデン」。唐仁原藤夫社長と奥様の美智子さん、ご長男の毅嗣さんの三人が活躍するパナソニックショップである。家電から住まいのリフォームまで、街のでんきやさんならではの力をもつパナソニックショップの優秀店「N&Eハウス」として、10月2日に新たなスタートを切った。
羽村の地域に根ざした同店は、来年に控える創業40周年の節目に、4年前に入店して現在店長を務める毅嗣さんへの承継も控えているという。このタイミングでの「N&Eハウス」リニューアルは、同店にとっての大きなターニングポイントとなる。
リニューアルオープンでのセレモニーで挨拶に立った藤夫社長は、「このようなご時世の中で、家電店はお客様にとって必要な存在だと確信します。今まで以上に頑張って、お客様に喜んでいただける店にしたい」と新たな決意を示した。
本来であればリニューアルオープンは今年4月に予定されていたのだが、コロナ禍の影響で半年間延期されていた。しかし藤夫社長は、「この店を始めたのは、私の誕生日に近い9月の終わりでした。延期を余儀なくされましたがこうしてN&Eハウスとなったのも秋、来年の40周年も秋に迎えます。なんだか運命を感じますね」と力強く受け止めている。
「大切なのは、お客様にいかに満足していただくか。そして商売をしていく上では、ただの物売りではなく、自分自身を売ること。セールスの仕事は、自分を買っていただくことだと若い時に教わりました」と40年間のご商売を振り返り、「お客様が何を望んでおられるかを理解し、お困りごとにいち早く、滞りなく対応する。日々そこに尽力していくこと、それに尽きると思います」と語る。
来年代表職を引き継ぐ毅嗣さんにも、大きな期待を寄せる。彼の入店が、N&Eハウスへの昇格を目指す決定打になったという。「小さい頃から『いらっしゃいませ』といって店に出てきていましたし、私たちが店をやっている間はおじいちゃん、おばあちゃんに面倒を見てもらって年配の方々とのコミュニケーションもスムーズ。おかげさまで、お客様には可愛がっていただいています」。
今後期待する活躍については “これからの経験がモノを言う” とし、「私を見て息子は『社長は何気なくお客様のところに行って、何故ものを売れるんだろう』と言っています。それは、お客様のことを知って、どうお役に立てるかを日々の活動の中で積み上げていった結果。40年、50年商売を続けている電気屋とはそういうものです。いかに早くそういう状態になれるかが店の力となる。これからのさらなる成長を期待しています」と語った。
現状については、コロナ禍の中でもお客様のお困りごとは変わらないという。「電話を1本いただいて、すぐ駆けつける。自分自身がせっかちなので、早く解決させないと気が済まない」という藤夫社長の姿勢が、地域の大きな信頼を呼んでいる生活彩館フジデン。リニューアルオープンでギアをさらに上げて、40周年、さらにその先に向けひた走る日々である。
羽村の地域に根ざした同店は、来年に控える創業40周年の節目に、4年前に入店して現在店長を務める毅嗣さんへの承継も控えているという。このタイミングでの「N&Eハウス」リニューアルは、同店にとっての大きなターニングポイントとなる。
リニューアルオープンでのセレモニーで挨拶に立った藤夫社長は、「このようなご時世の中で、家電店はお客様にとって必要な存在だと確信します。今まで以上に頑張って、お客様に喜んでいただける店にしたい」と新たな決意を示した。
本来であればリニューアルオープンは今年4月に予定されていたのだが、コロナ禍の影響で半年間延期されていた。しかし藤夫社長は、「この店を始めたのは、私の誕生日に近い9月の終わりでした。延期を余儀なくされましたがこうしてN&Eハウスとなったのも秋、来年の40周年も秋に迎えます。なんだか運命を感じますね」と力強く受け止めている。
「大切なのは、お客様にいかに満足していただくか。そして商売をしていく上では、ただの物売りではなく、自分自身を売ること。セールスの仕事は、自分を買っていただくことだと若い時に教わりました」と40年間のご商売を振り返り、「お客様が何を望んでおられるかを理解し、お困りごとにいち早く、滞りなく対応する。日々そこに尽力していくこと、それに尽きると思います」と語る。
来年代表職を引き継ぐ毅嗣さんにも、大きな期待を寄せる。彼の入店が、N&Eハウスへの昇格を目指す決定打になったという。「小さい頃から『いらっしゃいませ』といって店に出てきていましたし、私たちが店をやっている間はおじいちゃん、おばあちゃんに面倒を見てもらって年配の方々とのコミュニケーションもスムーズ。おかげさまで、お客様には可愛がっていただいています」。
今後期待する活躍については “これからの経験がモノを言う” とし、「私を見て息子は『社長は何気なくお客様のところに行って、何故ものを売れるんだろう』と言っています。それは、お客様のことを知って、どうお役に立てるかを日々の活動の中で積み上げていった結果。40年、50年商売を続けている電気屋とはそういうものです。いかに早くそういう状態になれるかが店の力となる。これからのさらなる成長を期待しています」と語った。
現状については、コロナ禍の中でもお客様のお困りごとは変わらないという。「電話を1本いただいて、すぐ駆けつける。自分自身がせっかちなので、早く解決させないと気が済まない」という藤夫社長の姿勢が、地域の大きな信頼を呼んでいる生活彩館フジデン。リニューアルオープンでギアをさらに上げて、40周年、さらにその先に向けひた走る日々である。