細かな機能改善も多数
アップル「HomePod」がアップデート。Siri機能強化、インターコム機能も追加
アップルは、HomePod向けのソフトウェアバージョン14.1を提供開始した。
ソフトウェアバージョン14.1では、HomePod miniに対応したほか、Siriを強化。さらにインターコム機能にも対応した。
HomePod mini向けの機能では、セットアップ後に、Apple ID、Apple Music、Siri、Wi-Fiの設定を自動的にHomePod miniに転送する機能を加えた。
Siriの機能強化では、HomePodに特定の場所について情報を尋ねると、Siriからの提案が「マップ」に表示されるなど、iOSなどとの連携機能を加えた。また、HomePodへのウェブ検索リクエストを、HomePodからiPhoneに送信することもできる。
すべてのHomePodスピーカーで、Siriからアラーム、タイマー、メディアを停止することが可能になった。加えて、ホームの複数のユーザの声を聞き分ける音声認識がPodcastに対応した。
新機能「インターコム」も追加。内線通話のような機能で、HomePodに頼んで、メッセージを家中のほかのHomePodスピーカーに送信できるほか、インターコムをすべてのHomePodスピーカーに配信することも可能。逆に、特定の部屋やゾーンのHomePodに配信することもできる。
そのほか、アラームにミュージックを追加し、好みの曲やプレイリスト、またはApple Musicのラジオステーションで起床することが可能になった。
バグフィックスも行われており、ステレオペアが同期していない状態で再生されることがある問題を修正。そのほか、Siriを使って複数のスピーカーを操作するときの信頼性、Siriのパフォーマンス最適化も行われている。
ソフトウェアバージョン14.1では、HomePod miniに対応したほか、Siriを強化。さらにインターコム機能にも対応した。
HomePod mini向けの機能では、セットアップ後に、Apple ID、Apple Music、Siri、Wi-Fiの設定を自動的にHomePod miniに転送する機能を加えた。
Siriの機能強化では、HomePodに特定の場所について情報を尋ねると、Siriからの提案が「マップ」に表示されるなど、iOSなどとの連携機能を加えた。また、HomePodへのウェブ検索リクエストを、HomePodからiPhoneに送信することもできる。
すべてのHomePodスピーカーで、Siriからアラーム、タイマー、メディアを停止することが可能になった。加えて、ホームの複数のユーザの声を聞き分ける音声認識がPodcastに対応した。
新機能「インターコム」も追加。内線通話のような機能で、HomePodに頼んで、メッセージを家中のほかのHomePodスピーカーに送信できるほか、インターコムをすべてのHomePodスピーカーに配信することも可能。逆に、特定の部屋やゾーンのHomePodに配信することもできる。
そのほか、アラームにミュージックを追加し、好みの曲やプレイリスト、またはApple Musicのラジオステーションで起床することが可能になった。
バグフィックスも行われており、ステレオペアが同期していない状態で再生されることがある問題を修正。そのほか、Siriを使って複数のスピーカーを操作するときの信頼性、Siriのパフォーマンス最適化も行われている。