1900年代のオイルランプがベース、アラジンからLEDランタンスピーカーが登場

ストーブなどで有名なあの英国アラジン社から、1900年代に作られていた同社オイルランプをベースにしたLED照明つきBluetoothスピーカーが登場。11月1日14時から公式オンラインショップで販売する。価格は25,000円（税抜）。

今回発売となる「Aladdin ランタンスピーカー」は、英国アラジン社創業100周年のアニバーサリーモデル。今年6月にクラウドファンディングサイト「Makuake」で先行予約販売を行ったところ、目標を大きく上回る650個を販売。このたび一般販売がスタートする格好だ。

1900年代に作られていたアラジンのオイルランプを“現代の技術で進化させた復刻版”。重厚感あるクリアガラスに、オイルランプの灯のように懐かしく温かみある光を放つ暖色LEDランプをセッティング。明るさは最大100lmで、無段階調光が可能だ。真鍮製のギャレや、オイルランプを再現した光量／音量調整つまみとあわせて、趣きある仕上げになっている。

Bluetoothスピーカーが内蔵された台座は、職人が1台ずつ手塗りで塗装。ブロンズ調の色で、クラシックなアラジンランプマークも付与され高級感と重厚感を演出している。先着100台限定で、台座にシリアルナンバーが刻印される。

スピーカーは360度方向に音が広がり、Bluetoothのバージョンは4.2。5,400mAhのリチウムイオンバッテリー内蔵なので、コードレスで利用可能。IPX4相当の防水性能も備え、ベランダやキッチンなどでの使用もできるとアピールされている。

6時間の充電で、24時間以上の連続点灯（中光量点灯時）／10時間以上の連続音楽再生（中光量・中音量時）が可能。充電はUSB-typeC端子経由で、1,000回の充電ができるとしている。

本体サイズは約124W×380H×124Hmm、質量は約1.6kg。