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2021年1月15日よりDisney+独占配信

マーベル・スタジオ初のドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』、キャストコメント到着!

公開日 2020/12/21 17:00 編集部:松永達矢
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ディズニー公式動画配信サービスDisney+は、2021年1月15日(金)より、マーベル・スタジオ製作のオリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』を日米同時配信する。

全世界興行収入No.1の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開から約1年半。「マーベル・シネマティック・ユニバース」を待ち焦がれている世界中のファン待望のシリーズ新作にして、2021年新章の幕開けを飾るマーベル・スタジオ “初” のオリジナルドラマシリーズが、この『ワンダヴィジョン』となる。

先日、マーベル・スタジオ作品ならではの衝撃的な展開を予想させる初公開シーン満載の第2弾予告編が公開され、2021年マーベル・スタジオ再始動の1作品目を飾る本作に熱い視線が注がれている。


ヴィジョン演じるポール・ベタニーは、本作について「ワンダとヴィジョンは、シットコムの世界で目覚めるんだ。そして、エピソードごとに、ある年代からある年代へと自分たちがアメリカの世紀(100年)を駆け抜けていっているようになぜ思えるのか、その理由を見つけようとする。『この場所はどこだ?彼らは誰だ?何者なんだ?』と徐々に様々なことに気づいていくんだ」とコメントしている。

本作は1話ごとに異なる年代が設定として描かれるようで、多くの謎に包まれた内容の一部を明かしてくれた。ポールのコメントの通り公開された年代別のポスターは全6種、1950年代〜2000年代まで、10年ごとに移り変わる時代背景がデザインされている。ブラウン管や液晶テレビに映り込むワンダとヴィジョンが仲良くほほ笑む姿から、時代を経ても色褪せない2人の愛の強さが伺え、移り変わる様々な時代で2人が物語を繰り広げることとなるようだ。


公開された日本版ビジュアル全6種。そもそもヴィジョンは…という疑問もあり、まだまだ謎だらけである
さらにポールは「本作ではワンダのジャーニーが描かれ、なぜ彼女が、自分自身が理解できない場所に居るのかを知ることになる。そして、そのことが観客にシットコムの世界を経験させることになるんだ。でももちろんそれだけではなく、みんなが知っていて、とても馴染みのあるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアクション映画にもなっていくんだよ」と、本作はシットコムだけではなく、MCUの大きな魅力であるアクションも期待できると断言。

2人が時代を駆け抜けるという誰もが予想だにしない大胆な展開を打ち出した本作は、MCUのフェーズ4の幕開けを飾る作品として期待されている、今後のマーベル作品に大きな影響を及ぼす “重要作” としてもいいだろう。

さらに、『ワンダヴィジョン』の日米同時の配信開始に際してポールから、そして、ワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンが日本のファンへ向けたメッセージを以下のように寄せている。

「日本にいるすべての僕らのファンの皆さん、この新しい作品を気に入ってくれることをとても期待しているよ。僕らはこの作品にとても一生懸命取り組んだ。そして、この作品がとても可笑しくて、とても感動的で、とても満足させられるものだと信じている。ぜひ『ワンダヴィジョン』を見てほしい!」――ポール・ベタニー

「マーベルや私たちはいつも、ファンたちのためにストーリーを作ると言っているわ。彼らはファンによって作られていて、彼らはファンのためにいるの。だから、私たちがこの作品作りを楽しんだのと同じぐらい、本作を楽しんでくれることを願っているわ。」――エリザベス・オルセン

今後、劇場公開されるマーベル・シネマティック・ユニバース作品においても本作で描かれる物語がリンクすると予想される本作、「MCUファン」であるなら必ずチェックしておきたい。

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