プロフェッショナル品質技術を投入
Poly、ビデオ会議向け「Studio Pシリーズ」発表。Webカメラやビデオバーなど展開
Polyは、リモートワーク向けの個人用ビデオ会議製品シリーズ「Poly Studio Pシリーズ」を発表した。
Poly は、月面で初めて使用されたヘッドセットを提供した企業Plantronicsがポリコムを買収し、2019年に立ち上げられた新ブランド。Poly Studio Pシリーズには、同社が培ったプロフェッショナル品質の技術を投入したという。シリーズとしてWebカメラ「Poly Studio P5」、個人用ビデオバー「Poly Studio P15」、個人用会議ディスプレイ「Poly Studio P21」の3製品をラインナップする。
Poly Studio P5およびPoly Studio P15は2021年第二四半期の出荷開始を予定。P21については、2021年内の提供を予定する。価格はオープン。
Poly Studio P5は、ビデオ会議用に最適化したという光学ズーム、1080pのキャプチャー解像度、および4倍ズームを搭載したWebカメラ。ノートPCのカメラと比較して、映像品質を大幅に向上しており、デザイン面においても他社との差別化を図ったとしている。盗撮を防止できるプライバシーシャッター機能や指向性マイクを内蔵。ヘッドセット用のUSBポートを搭載する。
「テレワークの実践にあたっては、適当な環境が必ずしも用意できない」という市場への要望を踏まえ、自動低照度補正や、余分な背景を含まずにユーザー中心に映し出すカメラビューなどの機能も備えている。
Poly Studio P15は既存のディスプレイに取付可能なオールインワン型デバイス。ZoomおよびMicrosoft Teams認定を取得しており、4K映像に対応するビデオバー。ディスプレイの上に取り付けることや、三脚を使用して高さを調整して使用することもできるなど、個人のデスクトップ環境で利用しやすいよう設計されている。
NoiseBlock AI技術とマイクアレイにより、ユーザーの声のみを集音し、家族の話し声などの音を除去するという。また自動カメラフレーミング機能も搭載し、カメラを調整することなく目線をあわせられるなど、1台で高品質な映像と音声提供を実現できるデバイスとアピールしている。
Poly Studio P21は、ビデオ機能と音声機能を集約したディスプレイ。カメラの光学系はビデオ会議用に最適化されており、通話時は専用のビデオディスプレイとして、それ以外は外部ディスプレイとして利用する、といったシーンを想定したモデルとなる。
サイズは21インチで、自動低照度補正機能を搭載。またディスプレイの後ろから照らすことで、顔に影を落とさないようにするアンビエント照明や、高性能なステレオスピーカーを内蔵する。接続は容易で、どのWindows PCやMacのビデオアプリでも使用できるとしている。
加えて、Poly Studio P5 Web カメラとヘッドセット「Voyager」、「Poly Blackwire ファミリー」、「Poly Sync スピーカーフォン」をセットにした「Poly Studio P5 キット」も用意する。
また、これらPoly Studio Pシリーズについては、クラウドサービス「Poly Lens」によってデバイスの設定や管理をリモートで行える。「Poly Lens Desktop」アプリがすべてのStudio P製品に付属し、アプリから設定や更新を管理可能。ワークスペースの整備に関するヒントや、健康・フィットネスツールも搭載する。また「Poly Lensクラウドマネージメント」により、ファームウェアや設定、使用状態の管理が行える。
Poly は、月面で初めて使用されたヘッドセットを提供した企業Plantronicsがポリコムを買収し、2019年に立ち上げられた新ブランド。Poly Studio Pシリーズには、同社が培ったプロフェッショナル品質の技術を投入したという。シリーズとしてWebカメラ「Poly Studio P5」、個人用ビデオバー「Poly Studio P15」、個人用会議ディスプレイ「Poly Studio P21」の3製品をラインナップする。
Poly Studio P5およびPoly Studio P15は2021年第二四半期の出荷開始を予定。P21については、2021年内の提供を予定する。価格はオープン。
Poly Studio P5は、ビデオ会議用に最適化したという光学ズーム、1080pのキャプチャー解像度、および4倍ズームを搭載したWebカメラ。ノートPCのカメラと比較して、映像品質を大幅に向上しており、デザイン面においても他社との差別化を図ったとしている。盗撮を防止できるプライバシーシャッター機能や指向性マイクを内蔵。ヘッドセット用のUSBポートを搭載する。
「テレワークの実践にあたっては、適当な環境が必ずしも用意できない」という市場への要望を踏まえ、自動低照度補正や、余分な背景を含まずにユーザー中心に映し出すカメラビューなどの機能も備えている。
Poly Studio P15は既存のディスプレイに取付可能なオールインワン型デバイス。ZoomおよびMicrosoft Teams認定を取得しており、4K映像に対応するビデオバー。ディスプレイの上に取り付けることや、三脚を使用して高さを調整して使用することもできるなど、個人のデスクトップ環境で利用しやすいよう設計されている。
NoiseBlock AI技術とマイクアレイにより、ユーザーの声のみを集音し、家族の話し声などの音を除去するという。また自動カメラフレーミング機能も搭載し、カメラを調整することなく目線をあわせられるなど、1台で高品質な映像と音声提供を実現できるデバイスとアピールしている。
Poly Studio P21は、ビデオ機能と音声機能を集約したディスプレイ。カメラの光学系はビデオ会議用に最適化されており、通話時は専用のビデオディスプレイとして、それ以外は外部ディスプレイとして利用する、といったシーンを想定したモデルとなる。
サイズは21インチで、自動低照度補正機能を搭載。またディスプレイの後ろから照らすことで、顔に影を落とさないようにするアンビエント照明や、高性能なステレオスピーカーを内蔵する。接続は容易で、どのWindows PCやMacのビデオアプリでも使用できるとしている。
加えて、Poly Studio P5 Web カメラとヘッドセット「Voyager」、「Poly Blackwire ファミリー」、「Poly Sync スピーカーフォン」をセットにした「Poly Studio P5 キット」も用意する。
また、これらPoly Studio Pシリーズについては、クラウドサービス「Poly Lens」によってデバイスの設定や管理をリモートで行える。「Poly Lens Desktop」アプリがすべてのStudio P製品に付属し、アプリから設定や更新を管理可能。ワークスペースの整備に関するヒントや、健康・フィットネスツールも搭載する。また「Poly Lensクラウドマネージメント」により、ファームウェアや設定、使用状態の管理が行える。