PI7はケースにBluetooth送信機能搭載
<ヘッドフォン祭>B&W初の完全ワイヤレス「PI7」「PI5」。スピーカー“800D”の音響担当がチューニング
本日4月24日にオンラインで開催されたオーディオイベント「春のヘッドフォン祭2021 ONLINE」。イベントに出展したディーアンドエムホールディングスは、同社が取り扱うB&W(Bowers&Wilkins)ブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「PI7」「PI5」を、5月中旬に予定している正式リリースに先駆けて公開した。価格や発売時期などの詳細は正式リリースにて発表となる。
PI7はBAドライバー+新開発9.2mmダイナミックドライバーをバイアンプ駆動するハイブリッドモデル、PI5は新開発9.2mmダイナミックドライバー1基のシングルドライバーモデル。どちらもアクティブノイズキャンセリングや外音取り込み機能を搭載している。また、B&Wのフラグシップスピーカー “800Dシリーズ” の音響担当がチューニングに参加していることも特徴だ。
Bluetoothコーデックは、PI7がaptX Adaptive/aptX HD/aptX Low Latency、PI5がaptXをサポート。さらにPI7では、充電ケースにBluetoothトランスミッター機能を内蔵する点も特徴だ。aptX AdaptiveやaptX Low Latencyをサポートしてないプレーヤーも、充電ケースを専用ケーブルで取り付けることでPI7と接続可能になるという。また、充電ケースはPI7本体のみならず、同ブランドの他のBluetooth製品とも接続可能とのこと。
製品を試聴したMCの小岩井ことりさんは、「2モデルとも完全ワイヤレスイヤホンと思えない包み込まれるような低音が印象的で、加えてハイブリッドモデルのPI7では解像感も高められている」とコメント。また、イヤーピースにスポンジを埋め込むチューニング手法や、適度な質量と滑らかなデザインによる装着感の良さにも注目していた。
同じくMCの野村ケンジ氏は、PI7の充電ケースについて、対応プレーヤーが市場にまだ少ないaptX Low Latency対応トランスミッターとしての活用に期待を寄せていた。
PI7はBAドライバー+新開発9.2mmダイナミックドライバーをバイアンプ駆動するハイブリッドモデル、PI5は新開発9.2mmダイナミックドライバー1基のシングルドライバーモデル。どちらもアクティブノイズキャンセリングや外音取り込み機能を搭載している。また、B&Wのフラグシップスピーカー “800Dシリーズ” の音響担当がチューニングに参加していることも特徴だ。
Bluetoothコーデックは、PI7がaptX Adaptive/aptX HD/aptX Low Latency、PI5がaptXをサポート。さらにPI7では、充電ケースにBluetoothトランスミッター機能を内蔵する点も特徴だ。aptX AdaptiveやaptX Low Latencyをサポートしてないプレーヤーも、充電ケースを専用ケーブルで取り付けることでPI7と接続可能になるという。また、充電ケースはPI7本体のみならず、同ブランドの他のBluetooth製品とも接続可能とのこと。
製品を試聴したMCの小岩井ことりさんは、「2モデルとも完全ワイヤレスイヤホンと思えない包み込まれるような低音が印象的で、加えてハイブリッドモデルのPI7では解像感も高められている」とコメント。また、イヤーピースにスポンジを埋め込むチューニング手法や、適度な質量と滑らかなデザインによる装着感の良さにも注目していた。
同じくMCの野村ケンジ氏は、PI7の充電ケースについて、対応プレーヤーが市場にまだ少ないaptX Low Latency対応トランスミッターとしての活用に期待を寄せていた。