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Wi-Fiストリーマー「B-Fi」も

Audioengine、aptX対応のBluetoothステレオスピーカー「A1」

公開日 2021/05/20 14:29 編集部:杉山康介
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コペックジャパンは、同社が取り扱うAudioengineブランドのBluetoothステレオスピーカー「Audioengine A1」と、マルチルーム・Wi-Fiミュージックストリーマー「Audioengine B-Fi」を、本日5月20日より発売する。価格はA1が27,500円(税込、以下同)で、B-Fiが23,430円。

Audioengine A1

A1は、コンパクトなシステムの便利さで高解像度のサウンドを楽しめるというスピーカー。クラスDアンプと2.75inchアラミドファイバー製ウーファー、0.75inchシルクドーム・トゥイーターを搭載し、最大出力はトータル60W(15W RMS/30W 1チャネル最大出力)。再生周波数帯域は65Hz-22kHz±2.0dBで、S/Nは>95dBとなる。

BluetoothはVer.5.0で、コーデックはSBC/AAC/aptXに対応。有線接続用の3.5mmジャックや、サブウーファー接続端子も搭載するため、ターンテーブルやTVとも直接接続できるとしている。また、左右スピーカーは16AWGのスピーカーケーブルで接続するかたち。

レコードプレーヤーなどを有線接続することも可能

外形寸法は15.2×10.2×13.3cmで、質量はマスター機の左chが1.4kg、スレイブ機の右chが1.1kg。3.5mmオーディオケーブルや3.5mm-RCAケーブルなどが付属する。

A1の背面図

B-Fiは、手持ちのオーディオシステムに追加することでワイヤレスWi-Fiストリーミングを実現できるレシーバー。AirPlayやDLNA、UPnPに対応しており、同製品を複数使用すれば複数の部屋で再生、ペアリングができるマルチルーム・リスニングシステムが構築可能とする。

Audioengine B-Fi

サンプルレートは32-44.1kHzで、ビット深度は16bit。アナログRCA・光デジタルのオーディオ出力を搭載しており、iOS/Androidの無料アプリ(英語のみ)からセットアップが可能となっている。

外形寸法は8.9×7.6×2.5cmで、質量は約141g。Micro USBの電源端子を搭載する。

B-Fiの各種機能

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