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編集機能やエフェクトなども追加

「YouTubeショート」ベータ版が日本など100カ国以上で公開、他の動画のサンプリングも可能に

公開日 2021/07/13 10:54 PHILE WEB編集部
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YouTube は、YouTubeの新機能「YouTube ショート」(ベータ版)を、国内で本日より順次公開する。

YouTube ショートは、スマホでキャッチーなショート動画を撮影から編集、投稿まで簡単にできるというサービス。2020年9月にインドで初公開し、以来26か国で提供してきた。本日から、日本を含む世界100か国以上で展開する。

「YouTube ショート」(ベータ版)の画面

YouTube のスマホアプリでは、ショート動画はすでに視聴可能だった。ベータ版の提供開始によって、複数の動画をつなぎ合わせるマルチセグメントカメラや、楽曲追加機能、速度設定などを含む動画作成ツールを使って、かんたんにショート動画を作成できるようになる。

さらに今回、動画の特定のポイントにテキストを追加する機能、ショート動画に自動でキャプションを追加する機能、ショートカメラで最大 60 秒の動画を撮影する機能、スマホのギャラリーからクリップを追加し、ショートカメラで撮影した動画に追加する機能も加わった。また、フィルターで動画の色を変更する機能も加わり、より多くのエフェクトを順次追加予定だ。

加えて、世界中の数十億の動画を含む YouTube 全体の動画から音声をサンプリングできる機能も追加。これにより、自分のお気に入りのYouTube動画に反応したりなど、YouTubeのコンテンツに自分なりの工夫を加えてコンテンツを作ることができる。

なおクリエイター側は、動画のサンプリングを許可するかどうかを設定することができ、希望しない場合にはオプトアウトできる。

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