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Netflix、オリジナル作品を一部劇場にて上映。レオナルド・ディカプリオ主演のコメディなど

公開日 2021/10/11 16:52 編集部:松永達矢
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Netflixは、イオンシネマほか一部の劇場にて、Netflix映画全7作品を劇場公開することを発表した。いずれの作品もNetflixでの配信よりも先行しての劇場公開となる。

9月24日(金)より劇場上映を開始した『THE GUILTY/ギルティ』(10/1よりNetflixにて配信中)を皮切りに、12月までに以降6作のNetflix映画の劇場上映を行なうとしている。

『THE GUILTY/ギルティ』(10/1よりNetflixにて配信中)

直近の公開待機作は、10月22日(金)からの上映を予定する『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール:報復の荒野』(Netflix配信日:11/3)。エミー賞主演男優賞ノミネートのジョナサン・メジャースが主演、彼が追う怨敵をイドリス・エルバが演じる復讐劇となっている。11月12日(金)からは、世界中で愛されるミュージカル「RENT」を手掛けたジョナサン・ラーソンによる同名の自伝ミュージカルを下敷きとする『tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン!』(Netflix配信日:11/19)を公開。若きミュージカル作曲家をアンドリュー・ガーフィールドが演じる。

『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール:報復の荒野』(Netflix配信日:11/3)

『tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン!』(Netflix配信日:11/19)

11月19日(金)に公開予定のベネディクト・カンバーバッチ主演作『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(Netflix配信日:12/1)は、1920年代のアメリカ・モンタナ州を舞台に、周りの人々に恐怖と畏怖を与えるカリスマ的な牧場主フィル・バーバンクと、その弟ジョージ夫妻らを巡る、絡み合う緊迫した関係をリアルに描く人間ドラマ。

『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(Netflix配信日:12/1)

11月26日(金)からは、サンドラ・ブロック主演の『消えない罪』(Netflix配信日:12/10)を公開。ベルリン国際映画祭にて銀熊賞の一部門であるアルフレッド・バウアー賞を受賞したノラ・フィングシャイトが監督し、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』以降同シリーズの監督を努めているクリストファー・マッカリーが脚本を担当する。

『消えない罪』(Netflix配信日:12/10)

12月の劇場公開作は、3日(金)の『Hand of God −神の手が触れた日−』(Netflix配信日:12/15)と、10日(金)の『ドント・ルック・アップ』(Netflix配信日:12/24)の2本。『Hand of God −神の手が触れた日−』は、80年代の激動のナポリを舞台としたスポーツと映画、愛と喪失のエッセンスが凝縮された、ソレンティーノ監督の自伝的作品。

『Hand of God −神の手が触れた日−』(Netflix配信日:12/15)

『ドント・ルック・アップ』(Netflix配信日:12/24)

『ドント・ルック・アップ』はレオナルド・ディカプリオが落ちこぼれ天文学者を演じるコメディ超大作。地球衝突の恐れがある巨大彗星の存在を世界中に知らせようと奮闘する。教え子のケイト役にジェニファー・ローレンス、大統領をメリル・ストリープが演じるなど豪華キャスト出演も見逃せない1作だ。

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