Elite 7 Proの価格は税込27,280円
JabraのNC完全ワイヤレス「Elite 7 Pro」10/14発売。フィット感高めた「Elite 7 Active」は11月
GNオーディオジャパンは、JabraブランドのANC搭載完全ワイヤレスイヤホン「Elite 7 Pro」(チタニウムブラック/ゴールドベージュ)を10月14日から、「Elite 7 Active」(ネイビー/ミント/ブラック)を11月11日から発売する。
価格はElite 7 Proが27,280円(税込)、Elite 7 Activeは23,980円(税込)。なお、Elite 7 Activeは10月29日から先行予約も受付開始する。
Jabraの展開する完全ワイヤレスイヤホン「Eliteシリーズ」にラインナップする新モデルとして、9月に発表された製品の発売日および価格が決定したかたち。
さらなる音質と通話性能の向上を追求してシリーズを一新。ユーザーニーズに合わせた3カテゴリ「Elite」「Active」「Pro」を新設した。
「Pro」では優れた音質とビジネス利用にも適した最先端の通話性能を求めるユーザーに向けたカテゴリで、新たな通話テクノロジーを搭載した「Elite 7 Pro」を展開。「Active」では優れた音質に加え、ワークアウトにも適した安定したフィット感を求めるユーザー向けとして、激しい動きにも対応するスポーツモデル「Elite 7 Active」を登場させる。
Elite 7 Proに搭載する新たな通話テクノロジー「Jabraマルチセンサーボイス」は、左右イヤホンそれぞれに高性能マイクと骨伝導センサーを搭載。それらを機能させて独自のアルゴリズムにより最適処理を施すことで、どんな環境でもクリアな通話を実現するとしている。
通話を始めるとまず、アルゴリズムが機能。周囲の余分なノイズを検知して除去し、話者の音声のみを相手に届けられるとする。一方で、風の強い環境下で発生する「風切り音」については低減させるのが難しいことから、その点をクリアするために、骨伝導センサーを活用するという。
具体的には、風切り音を検知すると骨伝導センサーが自動で起動し、顎の骨に伝わる振動を捉えて伝達することで、通話時の音声を明瞭にするとのこと。通話中は常にアルゴリズムが機能しており、周囲の状況に応じてベストな音声を届けられる点が特長だとアピールする。
またイヤホン形状も改善を図っている。今回新たに62,000件もの耳型データを新規取得し、より多くのユーザーの耳にフィットするよう再設計。従来モデル「Elite 75t」と比較して約16%の小型化を実現し、快適なフィット感を提供するとしている。
Elite 7 Activeも同じく、新設計の形状としたほか、ワークアウトなどスポーツ利用も想定したより高い装着性の実現のため、「Jabraシェークグリップ」を採用している。
Jabraシェークグリップは3つの要素からなっており、一つは上述の小型化を実現した新設計のイヤホン形状。加えてリキッドシリコンラバーコーティングを施すことで、汗水の耐久性も高め、柔らかい肌触りながら、滑りにくく激しい動きにも外れにくい使用感を実現した。
従来から常に採用してきたウィングフリーデザインを本モデルにも継承。スポーツイヤホンに多く用いられるイヤーフィンを使わずにフィット感を高めるデザインで、装着もスムーズに行うことができ、長い髪をまとめる際やマスクの着脱時にも、引っかかって外れるといったことが起きにくいこともメリットだとする。
なお、Elite 7 ActiveではJabraマルチセンサーボイスは非搭載となる。搭載する高性能マイクはElite 7 Proと同様で、マイク搭載部分に風切り音を防止するメッシュ構造を配置するなどして通話性能を高めている。
2モデルとも共通して、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載。外音を取り込むヒアスルーモードも備え、それぞれアプリから5段階でレベル調整も行える。
また、豊かで迫力ある音質を追求し、新たにカスタマイズして改良を図った6mmドライバーを搭載。音響構造も工夫をこらし、イヤホン内に緻密に配置することで、歪みのない豊かなサウンドを実現したとしている。
防水・防塵性能はIP57準拠と、「完全防水」と呼べるレベルの高い水準を確保。アプリから製品登録することで2年間のメーカー保証が付帯し、埃や水に加えて、汗による故障にも対応するとのこと。
さらに片耳モードにも新たに対応。左右どちらかを使いながら、もう一方は充電しておくといった使い方をすることもできる。急速充電、ワイヤレス充電にも対応する。
そのほか、AmazonAlexaやGoogleアシスタントにも対応。また個々人の聞こえ方や使い方に合わせて調整できるパソナライゼーション機能にも各種対応。簡易的な聴覚テストによりプロファイルを作成して最適な聞こえ方を提供する「MySound」、正しい装着を確認できる「MyFit」、操作コマンドを好みに設定できる「MyControls」を利用できる。
同社は本日、製品発表会をオンラインにて開催。GNオーディオジャパン(株)よりリテール&オンライン営業部 セールスディレクター 森崇弘氏、マーケティング部 マーケティング マネージャー 矢吹有紀氏が登場し、新Eliteシリーズおよび2製品の詳細を説明した。
1869年に創業した電信会社を出発点に、150年以上の長い歴史を持つGNグループ。現在ではコンシューマー向け製品のほか、医療向け、ビジネス向けと3つの事業分野を傘下に有し、それぞれで得たノウハウや技術を活用することで、各事業においてGNグループらしい強みを持った製品開発が実現できているという。
この度発表されたElite 7 Pro、Elite 7 Activeは、冒頭で説明した通り新たなEliteシリーズにラインナップする完全ワイヤレスイヤホンだ。Eliteシリーズはこれまでにも展開している完全ワイヤレスイヤホンで、最新モデル「Elite 85t」など人気モデルも多い。
同社では、そんな人気のEliteシリーズの魅力と機能性を高めるべく一新。昨今イヤホンを音楽を聴くことの次に「音声通話」での利用を目的としているユーザーが増えていること、また従来製品の中でもスポーツ向けのActiveモデルの人気が高いことなどを挙げ、「これまで以上に、高音質はもちろん、自身のライフスタイルに合った機能性を求めるユーザーが増えている。そうしたニーズに答えていきたい」とし、Elite 7 ProおよびElite 7 Activeの開発を推進したと説明した。
価格はElite 7 Proが27,280円(税込)、Elite 7 Activeは23,980円(税込)。なお、Elite 7 Activeは10月29日から先行予約も受付開始する。
Jabraの展開する完全ワイヤレスイヤホン「Eliteシリーズ」にラインナップする新モデルとして、9月に発表された製品の発売日および価格が決定したかたち。
さらなる音質と通話性能の向上を追求してシリーズを一新。ユーザーニーズに合わせた3カテゴリ「Elite」「Active」「Pro」を新設した。
「Pro」では優れた音質とビジネス利用にも適した最先端の通話性能を求めるユーザーに向けたカテゴリで、新たな通話テクノロジーを搭載した「Elite 7 Pro」を展開。「Active」では優れた音質に加え、ワークアウトにも適した安定したフィット感を求めるユーザー向けとして、激しい動きにも対応するスポーツモデル「Elite 7 Active」を登場させる。
Elite 7 Proに搭載する新たな通話テクノロジー「Jabraマルチセンサーボイス」は、左右イヤホンそれぞれに高性能マイクと骨伝導センサーを搭載。それらを機能させて独自のアルゴリズムにより最適処理を施すことで、どんな環境でもクリアな通話を実現するとしている。
通話を始めるとまず、アルゴリズムが機能。周囲の余分なノイズを検知して除去し、話者の音声のみを相手に届けられるとする。一方で、風の強い環境下で発生する「風切り音」については低減させるのが難しいことから、その点をクリアするために、骨伝導センサーを活用するという。
具体的には、風切り音を検知すると骨伝導センサーが自動で起動し、顎の骨に伝わる振動を捉えて伝達することで、通話時の音声を明瞭にするとのこと。通話中は常にアルゴリズムが機能しており、周囲の状況に応じてベストな音声を届けられる点が特長だとアピールする。
またイヤホン形状も改善を図っている。今回新たに62,000件もの耳型データを新規取得し、より多くのユーザーの耳にフィットするよう再設計。従来モデル「Elite 75t」と比較して約16%の小型化を実現し、快適なフィット感を提供するとしている。
Elite 7 Activeも同じく、新設計の形状としたほか、ワークアウトなどスポーツ利用も想定したより高い装着性の実現のため、「Jabraシェークグリップ」を採用している。
Jabraシェークグリップは3つの要素からなっており、一つは上述の小型化を実現した新設計のイヤホン形状。加えてリキッドシリコンラバーコーティングを施すことで、汗水の耐久性も高め、柔らかい肌触りながら、滑りにくく激しい動きにも外れにくい使用感を実現した。
従来から常に採用してきたウィングフリーデザインを本モデルにも継承。スポーツイヤホンに多く用いられるイヤーフィンを使わずにフィット感を高めるデザインで、装着もスムーズに行うことができ、長い髪をまとめる際やマスクの着脱時にも、引っかかって外れるといったことが起きにくいこともメリットだとする。
なお、Elite 7 ActiveではJabraマルチセンサーボイスは非搭載となる。搭載する高性能マイクはElite 7 Proと同様で、マイク搭載部分に風切り音を防止するメッシュ構造を配置するなどして通話性能を高めている。
2モデルとも共通して、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載。外音を取り込むヒアスルーモードも備え、それぞれアプリから5段階でレベル調整も行える。
また、豊かで迫力ある音質を追求し、新たにカスタマイズして改良を図った6mmドライバーを搭載。音響構造も工夫をこらし、イヤホン内に緻密に配置することで、歪みのない豊かなサウンドを実現したとしている。
防水・防塵性能はIP57準拠と、「完全防水」と呼べるレベルの高い水準を確保。アプリから製品登録することで2年間のメーカー保証が付帯し、埃や水に加えて、汗による故障にも対応するとのこと。
さらに片耳モードにも新たに対応。左右どちらかを使いながら、もう一方は充電しておくといった使い方をすることもできる。急速充電、ワイヤレス充電にも対応する。
そのほか、AmazonAlexaやGoogleアシスタントにも対応。また個々人の聞こえ方や使い方に合わせて調整できるパソナライゼーション機能にも各種対応。簡易的な聴覚テストによりプロファイルを作成して最適な聞こえ方を提供する「MySound」、正しい装着を確認できる「MyFit」、操作コマンドを好みに設定できる「MyControls」を利用できる。
同社は本日、製品発表会をオンラインにて開催。GNオーディオジャパン(株)よりリテール&オンライン営業部 セールスディレクター 森崇弘氏、マーケティング部 マーケティング マネージャー 矢吹有紀氏が登場し、新Eliteシリーズおよび2製品の詳細を説明した。
1869年に創業した電信会社を出発点に、150年以上の長い歴史を持つGNグループ。現在ではコンシューマー向け製品のほか、医療向け、ビジネス向けと3つの事業分野を傘下に有し、それぞれで得たノウハウや技術を活用することで、各事業においてGNグループらしい強みを持った製品開発が実現できているという。
この度発表されたElite 7 Pro、Elite 7 Activeは、冒頭で説明した通り新たなEliteシリーズにラインナップする完全ワイヤレスイヤホンだ。Eliteシリーズはこれまでにも展開している完全ワイヤレスイヤホンで、最新モデル「Elite 85t」など人気モデルも多い。
同社では、そんな人気のEliteシリーズの魅力と機能性を高めるべく一新。昨今イヤホンを音楽を聴くことの次に「音声通話」での利用を目的としているユーザーが増えていること、また従来製品の中でもスポーツ向けのActiveモデルの人気が高いことなどを挙げ、「これまで以上に、高音質はもちろん、自身のライフスタイルに合った機能性を求めるユーザーが増えている。そうしたニーズに答えていきたい」とし、Elite 7 ProおよびElite 7 Activeの開発を推進したと説明した。