通期営業利益は157億円から178億円へ
ビックカメラ、今期業績予想を上方修正。郊外型コジマが好調を維持
ビックカメラは、2022年8月期(2021年9月〜2022年8月)の業績予想を上方修正し、発表した。
第2四半期(累計)連結業績は、売上高が前回(2021年10月13日)発表の3,870億円から3,923億円へ、営業利益が同50億円から94億3,000万円、経常利益が同60億円から106億6,000万円へ。上期業績の好調に伴い、通期予想も営業利益が同157億円から178億円、経常利益が同175億円から198億円へ引き上げた。売上高については、市場環境が依然不透明な状況であるとして8,060億円に据え置いた。
売上高は、新型コロナウイルス感染拡大により都市部への人流回復の遅れや一部商品の供給不足などから、都市型のビックカメラでは伸び悩んでいるが、郊外型のコジマでは、コロナ禍の長期化がもたらした消費者の行動変容もあり好調に推移。利益面においても、主にコジマにおいて売上増加に加え、売上総利益率の改善により計画を上回る見込みとなったと説明する。
第2四半期(累計)連結業績は、売上高が前回(2021年10月13日)発表の3,870億円から3,923億円へ、営業利益が同50億円から94億3,000万円、経常利益が同60億円から106億6,000万円へ。上期業績の好調に伴い、通期予想も営業利益が同157億円から178億円、経常利益が同175億円から198億円へ引き上げた。売上高については、市場環境が依然不透明な状況であるとして8,060億円に据え置いた。
売上高は、新型コロナウイルス感染拡大により都市部への人流回復の遅れや一部商品の供給不足などから、都市型のビックカメラでは伸び悩んでいるが、郊外型のコジマでは、コロナ禍の長期化がもたらした消費者の行動変容もあり好調に推移。利益面においても、主にコジマにおいて売上増加に加え、売上総利益率の改善により計画を上回る見込みとなったと説明する。