選べる3種のデザイン、軽量化で装着性向上も
ファーウェイ、レンズ交換可能なオーディオグラス「HUAWEI Eyewear」。OWNDAYSと提携、コラボモデルも
ファーウェイ・ジャパンは、取り外し可能なフロントフレームによりレンズ交換も可能なオーディオグラス「HUAWEI Eyewear」を本日5月26日より発売する。価格はオープンだが、32,780円(税込)での実売が予想される。
HUAWEI Eyewearは、昨年7月にクラウドファンディング実施後に一般販売された「HUAWEI×GENTLE MONSTER Eyewear II」に続く、メガネ型ウェアラブルデバイスの最新モデル。リモートワークなどでも活躍する通話性能を備え、ライフスタイルに溶け込み普段使いできるオーディオ製品となることを目指して開発されたという。
レンズを装着するフロントフレーム部分を取り外し可能な設計としたことで、これまで対応していなかったレンズ交換が可能に。メガネストアのOWNDAYSと提携しており、OWNDAYSにて度付きやブルーライト仕様のPCレンズなど、好きなレンズに有償交換できる。
デザインは3種類を用意する。いずれもテンプル(つる)部分の本体は同じで、フロントフレームが異なっている。なおフレーム色は全て黒縁となる。
丸みを帯びた逆三角形のボストン型はフルリム(レンズ周辺をフレームで覆う形)仕様、定番デザインともいえる逆台形のウェリントン型は、フルリム仕様とレンズ下側のフレームを排したハーフリム仕様を展開する。なおボストン型はAmazon専売とのこと。
また、フロントフレームは超軽量フレームの採用により、従来比較でおよそ6 - 8gほど削減し、業界トップクラスの軽量化を実現。ノーズパッドはシリコン製で、テンプル(つる)部分との接続部には伸縮性ヒンジを使用し、快適な装着感にくわえ、着用時の圧力を低減して型崩れを最小限に抑える仕様だとしている。
テンプル(つる)部分にはセミオープンスピーカーを搭載する。128mm2の大型振動板を用いた指向性スピーカーで、これに対して上下に空洞を設けた音漏れ防止ホール設計を採用することで、出力音とは逆音波を物理的に発生させて周囲への音漏れを抑えられるという。
同部分には操作バーも備えられている。右側には2つ、左側には3つのセンサーを内蔵し、ダブルタップ操作で音楽再生や一時停止、着信応答や終話、スライド操作で音調調整や曲送り/戻しなどが行える。着信時は長押しで拒否できる。また左側のみ、ピンチ(つまむ)動作に対応し、デバイスとのペアリングが行える。
デュアルノイズリダクションマイクも内蔵。風切り音を最大6dB低減できる「風切り音防止設計」が施される。さらに、専用モジュールによって、風切り音の特徴をリアルタイムに識別するとアルゴリズムが機能し、ノイズを抑えた通話品質を実現する。
通話時には「スマート音量調整」が機能し、周囲が静かな環境であることを本体が検出すると、自動的に通話音量を下げるといったこともできる。
HUAWEI Eyewearではフィット感も追求し、独自のアークデザインを採用する。数千回におよぶテストの上、テンプル(つる)部分のカーブの最適化を図り、耳にかける部分には下方へ内向き25度の傾斜をつけることで、安定して着用できるとする。またIPX4の耐水性も備える。
ほか、装着検知機能により、音楽再生時には外すと停止、3分以内に再び装着すると自動で音楽再生を開始する。またAndroid/iOS/Mac/Windowsに対応し、2台同時接続可能なマルチポイントもサポートする。
本体を収納する専用ケースは、柔らかなファブリック素材のコンパクトなものを付属する。従来モデルでは充電機能を備えていたが、HUAWEI Eyewearでは充電はケースではなく、別途付属のケーブルを用いて行う。ケーブルは先が二股に分かれており、それぞれテンプル(つる)の先端にマグネットで装着できる仕組み。ケーブル中央部にUSB Type-C端子を挿して電源を供給する。
Bluetoothはバージョン5.2に対応し、コーデックはSBC/AACをサポートする。連続音楽再生は約6時間、連続通話は約4.5時間行える。また10分の充電で1時間の通話も可能な急速充電にも対応する。
「HUAWEI AI Lifeアプリ」に対応しており、ペアリングしているデバイスの管理や、見当たらない際に位置情報をマップに表示する「メガネを探す」機能などが使用できる。
また、上述の通りメガネストアのOWNDAYSと提携しており、今回OWNDAYS限定販売となるコラボレーションモデルも登場する。価格は同じく32,780円(税込)で、こちらは6月3日から発売する。OWNDAYSコラボモデルでは、HUAWEI Eyewearと同じフレーム本体ながら、フロントフレーム部分にオリジナルデザインを採用している。
HUAWEI Eyewearは、昨年7月にクラウドファンディング実施後に一般販売された「HUAWEI×GENTLE MONSTER Eyewear II」に続く、メガネ型ウェアラブルデバイスの最新モデル。リモートワークなどでも活躍する通話性能を備え、ライフスタイルに溶け込み普段使いできるオーディオ製品となることを目指して開発されたという。
レンズを装着するフロントフレーム部分を取り外し可能な設計としたことで、これまで対応していなかったレンズ交換が可能に。メガネストアのOWNDAYSと提携しており、OWNDAYSにて度付きやブルーライト仕様のPCレンズなど、好きなレンズに有償交換できる。
デザインは3種類を用意する。いずれもテンプル(つる)部分の本体は同じで、フロントフレームが異なっている。なおフレーム色は全て黒縁となる。
丸みを帯びた逆三角形のボストン型はフルリム(レンズ周辺をフレームで覆う形)仕様、定番デザインともいえる逆台形のウェリントン型は、フルリム仕様とレンズ下側のフレームを排したハーフリム仕様を展開する。なおボストン型はAmazon専売とのこと。
また、フロントフレームは超軽量フレームの採用により、従来比較でおよそ6 - 8gほど削減し、業界トップクラスの軽量化を実現。ノーズパッドはシリコン製で、テンプル(つる)部分との接続部には伸縮性ヒンジを使用し、快適な装着感にくわえ、着用時の圧力を低減して型崩れを最小限に抑える仕様だとしている。
テンプル(つる)部分にはセミオープンスピーカーを搭載する。128mm2の大型振動板を用いた指向性スピーカーで、これに対して上下に空洞を設けた音漏れ防止ホール設計を採用することで、出力音とは逆音波を物理的に発生させて周囲への音漏れを抑えられるという。
同部分には操作バーも備えられている。右側には2つ、左側には3つのセンサーを内蔵し、ダブルタップ操作で音楽再生や一時停止、着信応答や終話、スライド操作で音調調整や曲送り/戻しなどが行える。着信時は長押しで拒否できる。また左側のみ、ピンチ(つまむ)動作に対応し、デバイスとのペアリングが行える。
デュアルノイズリダクションマイクも内蔵。風切り音を最大6dB低減できる「風切り音防止設計」が施される。さらに、専用モジュールによって、風切り音の特徴をリアルタイムに識別するとアルゴリズムが機能し、ノイズを抑えた通話品質を実現する。
通話時には「スマート音量調整」が機能し、周囲が静かな環境であることを本体が検出すると、自動的に通話音量を下げるといったこともできる。
HUAWEI Eyewearではフィット感も追求し、独自のアークデザインを採用する。数千回におよぶテストの上、テンプル(つる)部分のカーブの最適化を図り、耳にかける部分には下方へ内向き25度の傾斜をつけることで、安定して着用できるとする。またIPX4の耐水性も備える。
ほか、装着検知機能により、音楽再生時には外すと停止、3分以内に再び装着すると自動で音楽再生を開始する。またAndroid/iOS/Mac/Windowsに対応し、2台同時接続可能なマルチポイントもサポートする。
本体を収納する専用ケースは、柔らかなファブリック素材のコンパクトなものを付属する。従来モデルでは充電機能を備えていたが、HUAWEI Eyewearでは充電はケースではなく、別途付属のケーブルを用いて行う。ケーブルは先が二股に分かれており、それぞれテンプル(つる)の先端にマグネットで装着できる仕組み。ケーブル中央部にUSB Type-C端子を挿して電源を供給する。
Bluetoothはバージョン5.2に対応し、コーデックはSBC/AACをサポートする。連続音楽再生は約6時間、連続通話は約4.5時間行える。また10分の充電で1時間の通話も可能な急速充電にも対応する。
「HUAWEI AI Lifeアプリ」に対応しており、ペアリングしているデバイスの管理や、見当たらない際に位置情報をマップに表示する「メガネを探す」機能などが使用できる。
また、上述の通りメガネストアのOWNDAYSと提携しており、今回OWNDAYS限定販売となるコラボレーションモデルも登場する。価格は同じく32,780円(税込)で、こちらは6月3日から発売する。OWNDAYSコラボモデルでは、HUAWEI Eyewearと同じフレーム本体ながら、フロントフレーム部分にオリジナルデザインを採用している。