耳型採取器具はスマホから操作
米Ultimate Ears、自分で採った耳型から作る “カスタム完全ワイヤレスイヤホン”「UE DROPS」
米Ultimate Ears(UE)は、ユーザーが自ら耳型を採取して制作する“カスタム完全ワイヤレスイヤホン”「UE DROPS」を発売した。価格は449ドルで、現時点では米国内への発送のみ受け付けている。
購入手続き後、ユーザーの自宅に送付される耳型採取器具「FitKit」を使い、ユーザー自らが自分自身の耳型を採取。この耳型をメーカーに返送することで、ひとりひとりにぴったりと快適にフィットするアクリルイヤーピースが制作され、完全ワイヤレスイヤホン本体に装着して発送される。
FitKitはすでに同社カスタムIEMの制作にも用いられている器具で、専用のスマートフォンアプリと連動し、スマホを使った3Dスキャンなど、簡単に耳型採取が可能だという。
イヤホン本体は9.2mmダイナミックドライバーを搭載し、外音取り込み機能(トランスペアレンシーモード)に対応。Bluetoothバージョンは4.2で、コーデックはSBCをサポートする。
連続再生時間はイヤホン単体で約8時間、充電ケース併用で約22時間となり、5分の充電で約1時間再生が可能な急速充電に対応。ほか、Siri/Googleアシスタント呼び出し、ハンズフリー通話、防汗機能を備え、ケースはQi規格のワイヤレス充電が可能となっている。カラーバリエーションはサファイア/ローズクォーツ/オニキスの3色展開。
購入手続き後、ユーザーの自宅に送付される耳型採取器具「FitKit」を使い、ユーザー自らが自分自身の耳型を採取。この耳型をメーカーに返送することで、ひとりひとりにぴったりと快適にフィットするアクリルイヤーピースが制作され、完全ワイヤレスイヤホン本体に装着して発送される。
FitKitはすでに同社カスタムIEMの制作にも用いられている器具で、専用のスマートフォンアプリと連動し、スマホを使った3Dスキャンなど、簡単に耳型採取が可能だという。
イヤホン本体は9.2mmダイナミックドライバーを搭載し、外音取り込み機能(トランスペアレンシーモード)に対応。Bluetoothバージョンは4.2で、コーデックはSBCをサポートする。
連続再生時間はイヤホン単体で約8時間、充電ケース併用で約22時間となり、5分の充電で約1時間再生が可能な急速充電に対応。ほか、Siri/Googleアシスタント呼び出し、ハンズフリー通話、防汗機能を備え、ケースはQi規格のワイヤレス充電が可能となっている。カラーバリエーションはサファイア/ローズクォーツ/オニキスの3色展開。