独自技術でドライバー同士の位相干渉を抑制
See audio、リキッドシリコン・ダイアフラム採用のハイブリッドイヤホン「YUME2」
リアルアシストは、同社が取り扱うSee audioブランドから、1ダイナミックドライバー/2BAドライバーのハイブリッド型イヤホン「YUME2」を2023年1月14日より発売する。価格はオープンだが、市場では税込33,500円前後での実売が想定される。
「リキッドシリコン・ダイアフラム」を採用する8mmダイナミックドライバー1基と、BAドライバー2基、合わせて3基のドライバーを搭載したハイブリッド構成のイヤホン。同ブランドの海外展開モデル第1弾「YUME」の後継に位置づけられる。
リキッドシリコン・ダイアフラムは、一般的な振動板の2倍近い振幅を得られるためサウンドのダイナミクスに優れ、また気温や湿度の変化から影響を受けにくく、安定した音質を保つことができるとしている。
2基のBAドライバーは、それぞれKnowles社/Sonion社の特性の異なるユニットを1基ずつ採用。加えて、ローパスキャビティを用いた独自技術「L.F.C Proテクノロジー」により、ダイナミックドライバーとBAドライバーの位相干渉を最小限に抑制し、まとまりのあるサウンドを実現したという。
ハウジングには5軸CNC加工を施した航空グレードのアルミ合金を採用し、サウンドの瞬発力やバランスを向上。ケーブルは0.78mm 2pin端子により着脱が可能で、銀メッキ6N OFC導体と3.5mmプラグ採用のケーブルが付属する。
再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは17Ω、感度は113±1dB。
「リキッドシリコン・ダイアフラム」を採用する8mmダイナミックドライバー1基と、BAドライバー2基、合わせて3基のドライバーを搭載したハイブリッド構成のイヤホン。同ブランドの海外展開モデル第1弾「YUME」の後継に位置づけられる。
リキッドシリコン・ダイアフラムは、一般的な振動板の2倍近い振幅を得られるためサウンドのダイナミクスに優れ、また気温や湿度の変化から影響を受けにくく、安定した音質を保つことができるとしている。
2基のBAドライバーは、それぞれKnowles社/Sonion社の特性の異なるユニットを1基ずつ採用。加えて、ローパスキャビティを用いた独自技術「L.F.C Proテクノロジー」により、ダイナミックドライバーとBAドライバーの位相干渉を最小限に抑制し、まとまりのあるサウンドを実現したという。
ハウジングには5軸CNC加工を施した航空グレードのアルミ合金を採用し、サウンドの瞬発力やバランスを向上。ケーブルは0.78mm 2pin端子により着脱が可能で、銀メッキ6N OFC導体と3.5mmプラグ採用のケーブルが付属する。
再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは17Ω、感度は113±1dB。