PR「コンセントに挿しっぱなし」でもOK
いま選ぶなら、安全・安心にこだわるべき! Victor家庭用ポータブル電源「BN-RF1500/RF1100」
もしも電気が止まったときの備え、「防災用品」として。はたまた、キャンプや車中泊のための「アウトドアグッズ」として。いま、ポータブル電源が、にわかに注目を集めている。
さまざまなブランドの製品が鎬を削るなか、厳しい品質管理のもとで開発された「安心・安全に配慮した選択肢」として個性を放っているのが、Victor家庭用ポータブル電源「BN-RF1500/RF1100」だ。
そこで今回は、商品の企画を手掛けた、JVCケンウッド メディア事業部商品企画部の山下浩一氏に開発の背景についてお話を伺った。
ー現在のポータブル電源のトレンドについて教えてください。
山下氏 ポータブル電源は当初、「コンセントのない環境で電気を使う」アウトドアグッズとして海外で注目を集めました。日本では自然災害のニュースやSNSで「新しい防災アイテム」と紹介されたことがきっかけで知ったという方が多いようです。電気を持ち出せるだけでよかった時代から、電子レンジやドライヤーなど1,000W以上の出力が必要な電化製品も使いたいというニーズの拡がりを受けて大容量高出力タイプ、たとえば600〜1,000Whくらいのモデルが人気を集めています。
ーなぜ、この市場に参入されたのでしょうか?
山下氏 2018年の西日本豪雨で被害を受けた流通法人の要望を受け、翌2019年には技術力の高いアメリカのJackery社と業務提携、「JVC Powered by Jackery」として製品をリリースしてきました。部品選定から出荷までの全工程及び品質の管理を徹底、さらには独自の安全基準で信頼性を高めるというスタンスで、「安心・安全」への配慮に取り組んできました。新製品である「BN-RF1500/RF1100」については、そこで培った経験とお客様から寄せられたさまざまなご意見を反映できるよう設計から着手しました。ブランドは日本国内で多くの方に親しみのある「Victor」の名を冠しています。
ーVictorブランドの製品になって、変わらない点と変わった点は?
山下氏 「安心・安全」に配慮した商品として、当初より信頼性の高さを心がけており、法律やルール上必要な試験項目だけでなく、厳しい独自基準も設けています。
「BN-RF1500/RF1100」では100以上のオリジナルの試験項目でチェックを実施。高い信頼性を感じていただくため、設計から仕様、構造に至る細部にまでこだわりました。
また変わった点としては、従来モデルの主な使い方が非常時とアウトドアだったのに対し、本モデルは普段使いも想定しております。購入しても、物置にしまったままや、年に数回しか使わないのは非常にもったいないので、普段から便利に使えて、なおかつ、長期間、使い続けられるようにしたい。それらを実現するために、高い信頼性と長寿命を実現する「電池セル」の採用、メンテナンスを楽にするための「コンセント挿しっぱなし」の実現、「屋内外どちらにもマッチしたデザイン」を備えました。
ー新製品である「BN-RF1500/RF1100」の特長を教えてください。
山下氏 いずれもAC、USB、シガーソケットポートを搭載していて、大きな電力が必要な電化製品も駆動できるAC出力1,500W(瞬間最大3,000W)のハイパワー設計となっています。
大きな特長としては、3つの「あんしんポイント」をアピールしています。
1つめは、「リン酸鉄系」のリチウムイオン充電池の採用です。リン酸鉄系はエネルギー密度が低く、従来モデルで採用した三元系と比較して約6倍となる約3,000回の繰り返し充放電が可能で、安全性や耐久性に優れています。容量は「BN-RF1500」は1,536Wh、「BN-RF1100」は1,152Whを確保しています。
2つめは、「自動給電切替」ができることです。「BN-RF1500/RF1100」をコンセントと使用する機器との間に入れることで、停電時などに電気が遮断された場合に、瞬間的に電力を再給電できる機能があります。たとえば災害前や不在時、300-500Lのファミリータイプの冷蔵庫に当社のポータブル電源を繋いでおくと、万が一停電があっても、およそ1日は持ち堪えられる、という計算になります。(※)
※冷蔵庫の定格出力を197Wと想定した場合、BN-RF1500で約31時間、BN-RF1500で約23時間の給電が可能です。
ー普段から常に電力が不可欠な機器を使われている方にとって、バックアップとしてポータブル電源があれば安心材料になりそうですね。
山下氏 3つめは、「コンセントに挿しっぱなし」で充電が可能なことです。従来のポータブル電源は、バッテリーの劣化を防ぐため満充電のたびにコンセントから外す必要がありますが、「BN-RF1500/RF1100」なら挿しっぱなしが可能です。利用してバッテリーが減った際や自然放電した際も、自動で再充電を行います。
ーその他のオプションも充実していますね。
山下氏 ポータブルソーラーパネル「BH-SV180」は、セットで購入される方が非常に多いアイテムです。簡単に持ち運べる折りたたみ式で、充電用のUSB端子を備えているのでスマートフォンやタブレットへ直接給電することもできます。毎日ベランダ充電をするなど、節約や環境にも貢献できて、ワクワク感を感じるユーザーが増えているようです。
ー最後に、今後の展望についても聞かせてください。
山下氏 日々の安心・安全に貢献するために、ポータブル電源やソーラーパネルなどをお届けしていきたいと考えています。ポータブル電源の購入をきっかけに、それぞれの家庭で「電気をうまくマネージメントする」お手伝いができるよう、今後も様々な商品の開発を進めて参ります。
ー本日はありがとうございました!
VICTOR
「BN-RF1500」
¥OPEN(実勢価格 ¥264,000前後)
仕様 ●容量:1,536Wh ●AC出力:1,500W(瞬間最大3,000W) ●充電時間:約3.2時間 ●DC出力口数:1 ●AC出力口数:4 ●USB出力口数:6 ●質量:21.6kg
VICTOR
「BN-RF1100」
¥OPEN(実勢価格 ¥198,000前後)
仕様 ●容量:1,152Wh ●AC出力:1,500W(瞬間最大3,000W) ●充電時間:約2.4時間 ●DC出力口数:1 ●AC出力口数:4 ●USB出力口数:6 ●質量:18.3kg
さまざまなブランドの製品が鎬を削るなか、厳しい品質管理のもとで開発された「安心・安全に配慮した選択肢」として個性を放っているのが、Victor家庭用ポータブル電源「BN-RF1500/RF1100」だ。
そこで今回は、商品の企画を手掛けた、JVCケンウッド メディア事業部商品企画部の山下浩一氏に開発の背景についてお話を伺った。
ー現在のポータブル電源のトレンドについて教えてください。
山下氏 ポータブル電源は当初、「コンセントのない環境で電気を使う」アウトドアグッズとして海外で注目を集めました。日本では自然災害のニュースやSNSで「新しい防災アイテム」と紹介されたことがきっかけで知ったという方が多いようです。電気を持ち出せるだけでよかった時代から、電子レンジやドライヤーなど1,000W以上の出力が必要な電化製品も使いたいというニーズの拡がりを受けて大容量高出力タイプ、たとえば600〜1,000Whくらいのモデルが人気を集めています。
ーなぜ、この市場に参入されたのでしょうか?
山下氏 2018年の西日本豪雨で被害を受けた流通法人の要望を受け、翌2019年には技術力の高いアメリカのJackery社と業務提携、「JVC Powered by Jackery」として製品をリリースしてきました。部品選定から出荷までの全工程及び品質の管理を徹底、さらには独自の安全基準で信頼性を高めるというスタンスで、「安心・安全」への配慮に取り組んできました。新製品である「BN-RF1500/RF1100」については、そこで培った経験とお客様から寄せられたさまざまなご意見を反映できるよう設計から着手しました。ブランドは日本国内で多くの方に親しみのある「Victor」の名を冠しています。
ーVictorブランドの製品になって、変わらない点と変わった点は?
山下氏 「安心・安全」に配慮した商品として、当初より信頼性の高さを心がけており、法律やルール上必要な試験項目だけでなく、厳しい独自基準も設けています。
「BN-RF1500/RF1100」では100以上のオリジナルの試験項目でチェックを実施。高い信頼性を感じていただくため、設計から仕様、構造に至る細部にまでこだわりました。
また変わった点としては、従来モデルの主な使い方が非常時とアウトドアだったのに対し、本モデルは普段使いも想定しております。購入しても、物置にしまったままや、年に数回しか使わないのは非常にもったいないので、普段から便利に使えて、なおかつ、長期間、使い続けられるようにしたい。それらを実現するために、高い信頼性と長寿命を実現する「電池セル」の採用、メンテナンスを楽にするための「コンセント挿しっぱなし」の実現、「屋内外どちらにもマッチしたデザイン」を備えました。
ー新製品である「BN-RF1500/RF1100」の特長を教えてください。
山下氏 いずれもAC、USB、シガーソケットポートを搭載していて、大きな電力が必要な電化製品も駆動できるAC出力1,500W(瞬間最大3,000W)のハイパワー設計となっています。
大きな特長としては、3つの「あんしんポイント」をアピールしています。
1つめは、「リン酸鉄系」のリチウムイオン充電池の採用です。リン酸鉄系はエネルギー密度が低く、従来モデルで採用した三元系と比較して約6倍となる約3,000回の繰り返し充放電が可能で、安全性や耐久性に優れています。容量は「BN-RF1500」は1,536Wh、「BN-RF1100」は1,152Whを確保しています。
2つめは、「自動給電切替」ができることです。「BN-RF1500/RF1100」をコンセントと使用する機器との間に入れることで、停電時などに電気が遮断された場合に、瞬間的に電力を再給電できる機能があります。たとえば災害前や不在時、300-500Lのファミリータイプの冷蔵庫に当社のポータブル電源を繋いでおくと、万が一停電があっても、およそ1日は持ち堪えられる、という計算になります。(※)
※冷蔵庫の定格出力を197Wと想定した場合、BN-RF1500で約31時間、BN-RF1500で約23時間の給電が可能です。
ー普段から常に電力が不可欠な機器を使われている方にとって、バックアップとしてポータブル電源があれば安心材料になりそうですね。
山下氏 3つめは、「コンセントに挿しっぱなし」で充電が可能なことです。従来のポータブル電源は、バッテリーの劣化を防ぐため満充電のたびにコンセントから外す必要がありますが、「BN-RF1500/RF1100」なら挿しっぱなしが可能です。利用してバッテリーが減った際や自然放電した際も、自動で再充電を行います。
ーその他のオプションも充実していますね。
山下氏 ポータブルソーラーパネル「BH-SV180」は、セットで購入される方が非常に多いアイテムです。簡単に持ち運べる折りたたみ式で、充電用のUSB端子を備えているのでスマートフォンやタブレットへ直接給電することもできます。毎日ベランダ充電をするなど、節約や環境にも貢献できて、ワクワク感を感じるユーザーが増えているようです。
ー最後に、今後の展望についても聞かせてください。
山下氏 日々の安心・安全に貢献するために、ポータブル電源やソーラーパネルなどをお届けしていきたいと考えています。ポータブル電源の購入をきっかけに、それぞれの家庭で「電気をうまくマネージメントする」お手伝いができるよう、今後も様々な商品の開発を進めて参ります。
ー本日はありがとうございました!
VICTOR
「BN-RF1500」
¥OPEN(実勢価格 ¥264,000前後)
仕様 ●容量:1,536Wh ●AC出力:1,500W(瞬間最大3,000W) ●充電時間:約3.2時間 ●DC出力口数:1 ●AC出力口数:4 ●USB出力口数:6 ●質量:21.6kg
VICTOR
「BN-RF1100」
¥OPEN(実勢価格 ¥198,000前後)
仕様 ●容量:1,152Wh ●AC出力:1,500W(瞬間最大3,000W) ●充電時間:約2.4時間 ●DC出力口数:1 ●AC出力口数:4 ●USB出力口数:6 ●質量:18.3kg