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シリーズ3モデルを順次ラインナップ

Razer、光で没入感を高める2.1chゲーミングスピーカー「Razer Nommo V2 Pro」。サブウーファーはワイヤレス対応

公開日 2023/05/19 11:00 編集部:押野 由宇
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Razerは、ゲーミングスピーカー「Nommo V2シリーズ」を5月26日より順次発売する。予約は5月19日より受付開始。ラインナップおよび税込価格は以下の通り。

Razer Nommo V2 Pro

・「Razer Nommo V2 Pro」 66,990円(6月30日発売)
・「Razer Nommo V2」 41,800円(5月26日発売)
・「Razer Nommo V2 X」 24,970円(5月26日発売)

シリーズ最上位モデルであるRazer Nommo V2 Proは、ワイヤレス接続が可能なサブウーファーをセットにした2.1chシステム。スピーカーには3インチのフルレンジドライバーを搭載し、さらにアルミ製フェーズプラグの採用で音の反響を最小限に抑えることで、自然でクリアなサウンドを実現したとアピールしている。

ドライバー構成イメージ

サブウーファーには5.5インチドライバーをダウンファイアリング方式で搭載。部屋を振動させるほどのパワフルな低音域の再現を謳う。またワイヤレス接続に対応するためケーブル配線を最小限に留め、スッキリとした配置が行えるのも特徴だ。

スピーカーの背面には「Razer Chroma RGB」ライティングを備えており、部屋の壁に反射させることで、没入感を高められると説明。対応ゲームと連動してライティングが変化するだけでなく、視聴するコンテンツに合わせてダイナミックにライティングが変化する「環境認識モード」を搭載している。

背面のライトを壁に当てることで没入感をさらに高められる

また、バーチャル7.1ch サラウンドサウンド「THX Spatial Audio」に対応するとともに、ゲームに応じて最適化されたバーチャルサラウンドサウンドを実現するTHXゲームプロファイルも搭載する。

手元で音量やイコライジングの調整が行える「Razer Wireless Control Pod」を付属。USB接続のほか、Bluetooth接続にも対応する。再生周波数帯域は40Hz - 20kHz、音圧レベルは99dB。外形寸法/質量はスピーカーが130W×184H×181Dmm/約2.6kg、サブウーファーが265W×300H×265Dmm/約4.6kg。

「Razer Wireless Control Pod」

Razer Nommo V2はフルレンジドライバーを搭載したスピーカーとサブウーファーという2.1chの構成、および基本的なスペックはRazer Nommo V2 PROと共通だが、サブウーファーが有線接続であり、Razer Wireless Control Podが付属しない点が上位モデルとの違いとなる。またスピーカーのユニット構成などは同一ながら、音圧レベルは98dBとなっている。

「Razer Nommo V2」

Razer Nommo V2 Xはサブウーファーを同梱しないスピーカー単体製品。THX Spatial Audioには対応するが、Razer Chroma RGBには非対応となっている。再生周波数帯域は75Hz - 20kHz、音圧レベルは96dB。

「Razer Nommo V2 X」

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