国内ブランドサイトも10月末でクローズ
エミライ、米国OPPO Digital社製品のアフターサービス業務を全て終了。「今後状況が改善される見通しない」
エミライは、米国OPPO Digital社製品全てのアフターサービス業務を終了することを発表した。
OPPO Digitalは、2018年4月に昨今の市況の変化を踏まえ新製品の企画・開発を終了するとともに、メーカーがエミライに提供するアフターサービスの終了を告知。同社では、2020年6月よりOPPO Digital Japanからの事業譲渡をうけ、米国OPPO Digital社製品のアフターサービス業務を継続していた。
ユーザーの要望に応えるのが難しい状況ながらも独自に確保した保守用部品を使ってできる限り修理業務を継続する努力を続けてきたとのことだが、この度サービス業務の終了を発表した。
この決定について、保守用部品の供給が停止されてから既に5年が経過し、保守用在庫が払底した状況であると説明した上、「今後状況が改善される見通しもないことをふまえ、やむを得ず、同社の全製品について修理等のアフターサービス業務の全てを終了させていただきます」とアナウンスしている。
なお、現在修理品を預かっているお客様向け修理サービスは継続中で、新規受付は昨日9月12日をもって終了。本日以降の修理依頼、製品のサポート対応は業務対象外となる。また、OPPO Digital社の国内ブランドサイト【https://www.oppodigital.jp】についても10月末でクローズされることも併せて発表された。
本件について同社は、「これまでのご芳情に深く感謝いたしますとともに、弊社は今後もお客様のニーズに真摯に向き合い、より良い製品のご提案を行ってまいります。今後とも弊社取扱製品へのお引き立てを賜りますようお願い申し上げます」とコメントを寄せている。
OPPO Digitalは、2018年4月に昨今の市況の変化を踏まえ新製品の企画・開発を終了するとともに、メーカーがエミライに提供するアフターサービスの終了を告知。同社では、2020年6月よりOPPO Digital Japanからの事業譲渡をうけ、米国OPPO Digital社製品のアフターサービス業務を継続していた。
ユーザーの要望に応えるのが難しい状況ながらも独自に確保した保守用部品を使ってできる限り修理業務を継続する努力を続けてきたとのことだが、この度サービス業務の終了を発表した。
この決定について、保守用部品の供給が停止されてから既に5年が経過し、保守用在庫が払底した状況であると説明した上、「今後状況が改善される見通しもないことをふまえ、やむを得ず、同社の全製品について修理等のアフターサービス業務の全てを終了させていただきます」とアナウンスしている。
なお、現在修理品を預かっているお客様向け修理サービスは継続中で、新規受付は昨日9月12日をもって終了。本日以降の修理依頼、製品のサポート対応は業務対象外となる。また、OPPO Digital社の国内ブランドサイト【https://www.oppodigital.jp】についても10月末でクローズされることも併せて発表された。
本件について同社は、「これまでのご芳情に深く感謝いたしますとともに、弊社は今後もお客様のニーズに真摯に向き合い、より良い製品のご提案を行ってまいります。今後とも弊社取扱製品へのお引き立てを賜りますようお願い申し上げます」とコメントを寄せている。