海外限定モデル/数量限定製品も試聴できる
<ポタフェス>SpinFitイヤーピースの新モデル「OMNI」を体験/木材にこだわるSIVGAヘッドホンがお目見え
2023年12月9日、10日の2日間、東京・ベルサール秋葉原に開催されたe☆イヤホン主催の大型ポータブルオーディオイベント「ポタフェス2023冬 秋葉原」。本記事では、SpinFitイヤーピースの取り扱いを開始したピクセルブースや、木製ハウジングのヘッドホンを手掛けるSIVGA(シブガ)ブランドを扱う01Diverseブースなどの出展内容をレポートする。
Acoustune/artioブランドなどを展開するピクセルブースでは、11月より国内代理店業務を継承したSpinFitブランドのイヤーピースが出展。12月15日にサイズごとの販売を開始する既存モデル「W1」とともに、11月22日に発売した新ラインナップ「OMNI」を取り揃えた。
OMNIでは様々なイヤホンのノズル径に対応できるという内部デザイン、2種類のシリコンを重ね合わせた構造、6種類のサイズ展開など、使用する機器や聴く音楽を問わない汎用性を重視しているとのこと。もちろん、SpinFitイヤーピース共通の特徴である、耳穴の角度に合わせて曲がる“くびれ”構造も備えている。
Acoustuneブランドでは、以前のオーディオイベントでも参考出展した「HS2000MX SHO -笙- MKIII」(以下、HS2000MX MKIII)、およびその付属ケーブル「ARX500」も登場。HS2000MX MKIIIは、ドライバーユニットを内蔵する着脱可能な“音響チャンバー”として、新たに純銀を切削加工した「ACT47」を同梱。価格はおよそ450,000円前後が見込まれる。ケーブルのARX500は、高純度OFC導体と着脱可能なデタッチャブルプラグを採用しており、40,000円前後での単品販売も予定している。
01Diverse/IC-Connectブースでは、01Diverseが12月13日より発売する中国SIVGAブランドの製品が試聴可能に。木製ハウジングのヘッドホンを中心に展開するブランドで、開放型最上位モデルの「SV023」(税込72,980円前後)から、最も手頃な密閉型モデル「SV021」(税込26,590円前後)まで、4種類のヘッドホンをラインナップする。
また、後日ラインナップに加わる予定の有線イヤホン「Nightingale(ナイチンゲール)」も参考出展。自社開発という14.5mm平面駆動ドライバーと、木材を加工したフェースプレートを搭載するモデルで、価格は40,000円前後が見込まれるという。
ブリスオーディオブースでは、同社が製造するさまざまなヘッドホン/イヤホンケーブルを出展。12月8日に発売したばかりのオーディオ用USBケーブル「MURAKUMO2-USB」(長さ17cm:200,000円〜)や、同社初の純銀導体イヤホンケーブル「SHIROGANE-Ultimate」(税込300,000円前後〜)などを体験できた。さらに、年内に発売を予定しているという、ヘッドホン用の純銀導体ケーブル「SHIROGANE HP」もひと足早く試聴することができた。
コペックジャパンブースでは、Cayinブランド30周年を記念して世界300台限定生産されたDAP「N30LE」や、卓上真空管ヘッドホンアンプ「HA-300 MK2」などを展示。N30LEは、世界99台限定で販売した、Unique MelodyとコラボレーションしたハイブリッドIEM「Amber Pearl」とのセットも試聴できる。
トライオードブースでは、デジタル処理を一切使用せず、アナログな設計技術のみで頭外定位を実現するCrosszoneブランドのヘッドホンを展開。販売中の「CZ-1」「CZ-8A」「CZ-10」に加えて、海外市場の要望に応えて低域を強めた「CZ-8A Enhanced」(税込242,000円)「CZ-10 Enhanced」(税込132,000円)の2モデルも用意した。Enhancedモデルは海外向けながら、国内でも11月よりそれぞれ100台の数量限定で販売している。
Acoustune/artioブランドなどを展開するピクセルブースでは、11月より国内代理店業務を継承したSpinFitブランドのイヤーピースが出展。12月15日にサイズごとの販売を開始する既存モデル「W1」とともに、11月22日に発売した新ラインナップ「OMNI」を取り揃えた。
OMNIでは様々なイヤホンのノズル径に対応できるという内部デザイン、2種類のシリコンを重ね合わせた構造、6種類のサイズ展開など、使用する機器や聴く音楽を問わない汎用性を重視しているとのこと。もちろん、SpinFitイヤーピース共通の特徴である、耳穴の角度に合わせて曲がる“くびれ”構造も備えている。
Acoustuneブランドでは、以前のオーディオイベントでも参考出展した「HS2000MX SHO -笙- MKIII」(以下、HS2000MX MKIII)、およびその付属ケーブル「ARX500」も登場。HS2000MX MKIIIは、ドライバーユニットを内蔵する着脱可能な“音響チャンバー”として、新たに純銀を切削加工した「ACT47」を同梱。価格はおよそ450,000円前後が見込まれる。ケーブルのARX500は、高純度OFC導体と着脱可能なデタッチャブルプラグを採用しており、40,000円前後での単品販売も予定している。
01Diverse/IC-Connectブースでは、01Diverseが12月13日より発売する中国SIVGAブランドの製品が試聴可能に。木製ハウジングのヘッドホンを中心に展開するブランドで、開放型最上位モデルの「SV023」(税込72,980円前後)から、最も手頃な密閉型モデル「SV021」(税込26,590円前後)まで、4種類のヘッドホンをラインナップする。
また、後日ラインナップに加わる予定の有線イヤホン「Nightingale(ナイチンゲール)」も参考出展。自社開発という14.5mm平面駆動ドライバーと、木材を加工したフェースプレートを搭載するモデルで、価格は40,000円前後が見込まれるという。
ブリスオーディオブースでは、同社が製造するさまざまなヘッドホン/イヤホンケーブルを出展。12月8日に発売したばかりのオーディオ用USBケーブル「MURAKUMO2-USB」(長さ17cm:200,000円〜)や、同社初の純銀導体イヤホンケーブル「SHIROGANE-Ultimate」(税込300,000円前後〜)などを体験できた。さらに、年内に発売を予定しているという、ヘッドホン用の純銀導体ケーブル「SHIROGANE HP」もひと足早く試聴することができた。
コペックジャパンブースでは、Cayinブランド30周年を記念して世界300台限定生産されたDAP「N30LE」や、卓上真空管ヘッドホンアンプ「HA-300 MK2」などを展示。N30LEは、世界99台限定で販売した、Unique MelodyとコラボレーションしたハイブリッドIEM「Amber Pearl」とのセットも試聴できる。
トライオードブースでは、デジタル処理を一切使用せず、アナログな設計技術のみで頭外定位を実現するCrosszoneブランドのヘッドホンを展開。販売中の「CZ-1」「CZ-8A」「CZ-10」に加えて、海外市場の要望に応えて低域を強めた「CZ-8A Enhanced」(税込242,000円)「CZ-10 Enhanced」(税込132,000円)の2モデルも用意した。Enhancedモデルは海外向けながら、国内でも11月よりそれぞれ100台の数量限定で販売している。