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無料衛星放送と有料衛星放送の2チャンネル運営に

ジャパネットがスター・チャンネルの株式譲渡契約締結、6/1取得予定

公開日 2024/04/22 15:19 ファイルウェブ編集部
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(株)ジャパネットホールディングスのグループ会社であり、放送事業を担う(株)ジャパネットブロードキャスティングが、(株)スター・チャンネルの全株式を取得し、(株)東北新社と株式譲渡契約を締結したと発表された。株式取得は6月1日を予定。買収額は非公表としている。

ジャパネットブロードキャスティングが運営するBS無料放送「BSJapanext(ビーエスジャパネクスト)」は、「パネルクイズ アタック25 Next」の復活やゴルフの「PGAツアー」中継、旅番組、アプリで視聴者と双方向でつながる番組などを放送中。

ハリウッド映画からクラシック映画、日本未公開作品などなどの映画やドラマを有料放送する映画専門有料チャンネル「スターチャンネル1」は、6月1日から「スターチャンネル」となり、併せて運営されることになった。新料金は、月額1,980円(税込)。「スターチャンネル」に契約中のユーザーは、6月から手続き不要で新料金体制となる。「スターチャンネル2」「スターチャンネル3」は、5月31日をもってサービス提供終了。

同社は本発表に対し、「今回の株式取得による無料衛星放送と有料衛星放送の2チャンネル運営を通じてシナジーを生み出し、これまで以上に視聴者の皆様がワクワクするような放送局を目指していく」とコメントする。

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