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業界最高クラスのノイキャンも引き続き搭載

ダイソン、空気清浄機能ナシのヘッドホン「OnTrac」。キャップ/クッション取り替えでカラーカスタム可能

公開日 2024/09/19 16:40 編集部:杉山康介
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ダイソンは、ブランド初の“オーディオ特化”ヘッドホン「Dyson OnTracヘッドホン」を本日9月19日より発売する。価格はオープンだが、同社オンラインショップでは税込74,990円で販売されている。

Dyson OnTracヘッドホン

■業界最高クラスノイキャン、カラーカスタム機能を備えたダイソン初のオーディオ特化ヘッドホン



同社は2023年にブランド初のオーディオ製品として、空気清浄機機能を搭載した「Dyson Zone」をリリース。本製品はそれに次ぐオーディオ製品第2弾で、初の“オーディオ特化”ヘッドホンとなる。カラーはCNCアルミニウム、CNCコッパー、セラミックシナバー、CNCブラックニッケルの4色をラインナップ。

昨年リリースされた空気清浄機能搭載ヘッドホン「Dyson Zone」

本日9月19日より公式オンラインストア、および全国のエストネーション、ビームス原宿、ビームスメン渋谷、GR8、SELECT by BAYCEWSにて販売。アパレルショップでの販売は期間限定で、全国の家電量販店では10月18日より順次発売される。

Dyson Zone同様に“業界最高クラス”のノイズキャンセリング機能を搭載。計8個のマイクを備え、1秒間に384,000回周囲の音をモニタリングして最大40dBまでノイズを低減するという。

もう一つの大きな特徴が、見た目のカスタマイズをできることだ。同社チーフエンジニアのジェイク・ダイソン氏とCMF(色・素材・仕上げ)チームによってデザインされており、アウターキャップとイヤークッションを取り替えることで自由にカラーを変更することができる。

アウターキャップとイヤークッションを外してカスタムが可能

ドライバーは40mm径、16Ωのネオジウムスピーカーを採用。ドライバーはよりダイレクトに音を届けるため、耳の方向に向けて13°傾けられており、高度なオーディオ信号処理とあわせて6Hz-21kHzと深いサブベースから高音まで忠実に再現するとしている。

再生時間はノイキャンオン時で最大55時間。10分の充電で最大2.5時間の使用も可能だ。

実際に装着した様子

ノイキャンはイヤーカップのダブルタップで切り替え可能。ダイソン製品専用スマホアプリ「My Dyson」からはノイキャン含む各種操作や設定ができるのに加え、周囲の騒音レベルのリアルタイムモニタリングなどもできる。

My Dysonアプリから操作や設定、騒音レベルのモニタリングなどが可能

外形寸法は210W×200H×108Dmmで、質量は451g。アウターキャップとイヤークッションは単品購入も可能で、価格はアウターキャップが6,490円、イヤークッションが2,750円(ともに税込)で、それぞれ以下のバリエーションを揃える。

アウターキャップ、イヤークッションは幅広いバリエーションを用意

アウターキャップ
・セラミックブルー
・CNCブラックニッケル
・CNCアルミニウム
・CNCコッパー
・セラミックシナバー
・セラミックカーキ
・コースチタニウム

イヤークッション
・オイスターピンク
・ダークアイアン
・クロームイエロー
・プルシアンブルー
・ウルトラブルー
・カーキ
・シナバー

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