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LDACやDolby Audioの3Dオーディオにも対応

Anker、ノイキャン性能 “ブランド最高峰” の最上位ヘッドホン「Soundcore Space One Pro」

公開日 2024/10/03 15:52 編集部:杉山康介
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Ankerは、同社オーディオサブブランドSoundcoreから、最上位ヘッドホン「Soundcore Space One Pro」を10月29日より発売する。価格は26,990円(税込)で、本日10月3日よりAnker公式オンラインストアおよび直営店、Amazon、一部家電量販店にて予約受付を開始する。

「Soundcore Space One Pro」、シャンパンゴールド/ミッドナイトブラック、

Anker独自のノイズキャンセリング(ANC)技術の最新バージョン「ウルトラノイズキャンセリング 3.5」を搭載し、Soundcoreワイヤレスヘッドホンの中でも最高峰のANC性能を誇るという最上位モデル。

あらゆる方向からのノイズを検知する6つのサウンドセンサーや遮音性の高いチャンバー、ノイズを打ち消す逆位相を正確に再現する高感度ドライバーといったハードウェア面が進化。さらにウルトラノイズキャンセリング 3.5の搭載によって、環境音やノイズを毎分180回検知し、リアルタイムでANCを最適化。環境に左右されず様々なシーンで圧倒的な静けさと没入感を体験できるという。

40mm径のドライバーには、PEEK素材とPU素材による3層構造の複合振動板を採用。THDを3%未満に抑えて驚くほどクリアなサウンドを実現したとするほか、高音質コーデックのLDAC、Dolby Audioによる3Dオーディオにも対応する。

スマホのSoundcoreアプリ上から、「HearID 2.0」で特定の周波数帯域における音の聞き取りやすさを測定し、自動でパーソナライズできる機能も搭載。アプリからはDolby Audioやイコライザーの設定なども可能だ。

本体には4つのマイクを備え、AIノイズ低減とあわせてクリアな通話音声を届けられると説明。ほか、5段階の強度調整が可能な外音取り込み機能や2台の端末に同時接続できるマルチポイント、Google Fast Pairなどの機能も搭載する。

ヘッドホン本体にノイズキャンセリング効果とボリュームを調整するボタンを設置

マットなフィニッシュとレザー調の質感により、着けるだけで洗練された雰囲気をまとえるとアピール。イヤーパッドも低反発で、柔らかく滑らかな触れ心地なうえ、ヘッドバンドも内部が5つに分かれ、各部位が5 - 8度調整可能な独自構造により、どんな頭の形にもフィットするとのこと。

さらにブランド初のFlexiCurve構造によって、折りたたむと従来ヘッドホンの約50%のサイズ感になるというコンパクト設計を実現している。

FlexiCurve構造でコンパクトに折りたたむことが可能

再生時間は最大60時間で、BluetoothはVer.5.3、コーデックはSBC/AAC/LDACをサポート。付属のAUXケーブルでの有線接続にも対応。AUXケーブル接続時もノイキャン/外音取り込み機能は使えるが、ノイキャン以外のボタンと内蔵マイクは使えなくなる。

本体質量は約287g。パッケージにはAUXケーブルのほかトラベルポーチやUSB-C to Aケーブルなどが付属する。

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