LDACコーデックにも対応
クリエイティブ、MimiパーソナライズとMEMSドライバー搭載の完全ワイヤレス「Aurvana Ace Mimi」
クリエイティブメディアは、ドイツのMimi Hearing Technologies(以下Mimi)のパーソナライズ技術に対応したMEMSドライバー搭載完全ワイヤレスイヤホン「Creative Aurvana Ace Mimi」を、同社直販サイト限定で1月中旬より発売する。価格はオープンだが、直販サイトでは19,800円(税込)にて取り扱う。
Aurvana Ace Mimiは、クリエイティブとMimiの「パーソナライズ オーディオを変革する取り組み」により誕生したという完全ワイヤレスイヤホン。Mimiのパーソナライズ機能を採用しており、ユーザー自身の聴覚に合わせて音をきめ細かく調整できることで、よりユーザーごとに最適化されたサウンドを楽しめるとアピールする。
ドライバーはxMEMSドライバーと10mm径ダイナミックドライバーを1基ずつ搭載し、このデュアルドライバーシステムとパーソナライズされたオーディオ性能により優れたパフォーマンスを発揮すると謳っている。加えてLDACコーデックにも対応し、豊かで繊細な音の再現力を実現するという。
パーソナライズ機能では、専用アプリ「Creative」から簡単な聴力テストを受けてサウンド プロファイルを作成することが可能。長年の聴覚研究に基づくMimiサウンド パーソナライゼーションによりユーザー聴覚にあわせてオーディオを最適化することで、聞き取りづらかった楽器などの音も再生してより豊かなサウンドを実現するとしている。
ほか機能面では、ハイブリッド・アクティブノイズキャンセリング機能に対応し、周囲の不要な環境ノイズを低減することで、リスニングに集中できると謳う。周囲の音を取り込むアンビエントモードもサポートするほか、AIでノイズを低減してクリアな通話を実現する「AIノイズ低減エコーキャンセレーション」にも対応する。
さらに、独自の「SXFI READY」をサポート。専用アプリ「SXFI App」を用いることで、スマホ内にある音源に対して「Super X-Fi ヘッドホン ホログラフィ」が適用でき、これにより自然な広がり感のある音楽再生を楽しめるという。
連続再生時間はイヤホン単体で約7時間、充電ケース併用で最大約21時間、ワイヤレス充電にも対応する。片耳のみで使用できるモノラルモードを搭載するほか、イヤホン本体はIPX5規格の防滴性能にも準拠する。SiriやGoogleアシスタントといった音声アシスタントにも対応。
Bluetoothバージョンは5.3、コーデックは上述のLDACに加えて、LC3/LDAC/AAC/SBCをサポートする。周波数特性は5Hz〜40kHz。本体質量は約4.7g。
なお、米国ラスベガスで現地時間1月7日〜10日に開催される「CES 2025」にあわせたイベント「Creative suite at CES 2025」にて、本製品の実機が展示される。
本発表に際して、CreativeのCEO・Song Siow Hui氏と、MimiのCEO・Florian Schneidmadel氏よりコメントが届いている。全文は以下の通り。
■Creative CEO Song Siow Hui氏
「Mimi Hearing Technologiesとのコラボレーションにより、パーソナライズされたオーディオ体験をより多くのオーディエンスに提供できるようになりました。我々がAurvana Ace Mimiで実現したのは、誰もが自分にとって最適な方法でオーディオをお届けする事であり、単に音が聞こえやすくなるだけではなく、あらゆるリスニング シーンをより楽しいものにします」
■Mimi Hearing Technologies CEO Florian Schneidmadel氏
「Creativeとのパートナーシップを発表できることを大変光栄に思います。ヘッドホンでMimi Pure Tone Threshold(PTT)テストを提供する最初のインテグレーション パートナーとなるCreativeは、リスニング体験を個々のリスナーに合わせるための新たなスタンダードを築きました。このコラボレーションは、ヒアリング ヘルス技術を使いやすく便利にするための大きな一歩であり、リスナーがオーディオを楽しむ方法を新たな次元へと進化させます」
Aurvana Ace Mimiは、クリエイティブとMimiの「パーソナライズ オーディオを変革する取り組み」により誕生したという完全ワイヤレスイヤホン。Mimiのパーソナライズ機能を採用しており、ユーザー自身の聴覚に合わせて音をきめ細かく調整できることで、よりユーザーごとに最適化されたサウンドを楽しめるとアピールする。
ドライバーはxMEMSドライバーと10mm径ダイナミックドライバーを1基ずつ搭載し、このデュアルドライバーシステムとパーソナライズされたオーディオ性能により優れたパフォーマンスを発揮すると謳っている。加えてLDACコーデックにも対応し、豊かで繊細な音の再現力を実現するという。
パーソナライズ機能では、専用アプリ「Creative」から簡単な聴力テストを受けてサウンド プロファイルを作成することが可能。長年の聴覚研究に基づくMimiサウンド パーソナライゼーションによりユーザー聴覚にあわせてオーディオを最適化することで、聞き取りづらかった楽器などの音も再生してより豊かなサウンドを実現するとしている。
ほか機能面では、ハイブリッド・アクティブノイズキャンセリング機能に対応し、周囲の不要な環境ノイズを低減することで、リスニングに集中できると謳う。周囲の音を取り込むアンビエントモードもサポートするほか、AIでノイズを低減してクリアな通話を実現する「AIノイズ低減エコーキャンセレーション」にも対応する。
さらに、独自の「SXFI READY」をサポート。専用アプリ「SXFI App」を用いることで、スマホ内にある音源に対して「Super X-Fi ヘッドホン ホログラフィ」が適用でき、これにより自然な広がり感のある音楽再生を楽しめるという。
連続再生時間はイヤホン単体で約7時間、充電ケース併用で最大約21時間、ワイヤレス充電にも対応する。片耳のみで使用できるモノラルモードを搭載するほか、イヤホン本体はIPX5規格の防滴性能にも準拠する。SiriやGoogleアシスタントといった音声アシスタントにも対応。
Bluetoothバージョンは5.3、コーデックは上述のLDACに加えて、LC3/LDAC/AAC/SBCをサポートする。周波数特性は5Hz〜40kHz。本体質量は約4.7g。
なお、米国ラスベガスで現地時間1月7日〜10日に開催される「CES 2025」にあわせたイベント「Creative suite at CES 2025」にて、本製品の実機が展示される。
本発表に際して、CreativeのCEO・Song Siow Hui氏と、MimiのCEO・Florian Schneidmadel氏よりコメントが届いている。全文は以下の通り。
■Creative CEO Song Siow Hui氏
「Mimi Hearing Technologiesとのコラボレーションにより、パーソナライズされたオーディオ体験をより多くのオーディエンスに提供できるようになりました。我々がAurvana Ace Mimiで実現したのは、誰もが自分にとって最適な方法でオーディオをお届けする事であり、単に音が聞こえやすくなるだけではなく、あらゆるリスニング シーンをより楽しいものにします」
■Mimi Hearing Technologies CEO Florian Schneidmadel氏
「Creativeとのパートナーシップを発表できることを大変光栄に思います。ヘッドホンでMimi Pure Tone Threshold(PTT)テストを提供する最初のインテグレーション パートナーとなるCreativeは、リスニング体験を個々のリスナーに合わせるための新たなスタンダードを築きました。このコラボレーションは、ヒアリング ヘルス技術を使いやすく便利にするための大きな一歩であり、リスナーがオーディオを楽しむ方法を新たな次元へと進化させます」