防水仕様モデル2機種も
オリンパス、ドットサイト照準器“Eagle's Eye”内蔵コンデジ「STYLUS SP-100EE」
オリンパス(株)は、光学50倍ズームに対応しドットサイト照準器を内蔵するモデルなど、コンパクトデジタルカメラ3機種を2月28日から順次発売する。詳細は下記の通り。
・「STYLUS SP-100EE」¥OPEN(予想実売価格55,000円前後)3月下旬発売
撮像素子は1600万画素の1/2.3型 裏面照射型CMOSセンサーを搭載。ミラーレス一眼「OM-D」で採用した高性能画像処理エンジン「TruePic VII」を採用するiHSテクノロジーを採用している。35mm判換算で24mm-1,200mmをカバーする光学50倍ズームに対応しており、超解像ズームと組み合わせて2,400mm相当・最大100倍の超望遠に対応する。レンズ構成は非球面レンズとEDレンズを採用した12群17枚で、小型化に加え各種の収差を効果的に補正しており、ズーム全域にわたって高画質を確保したという。開放F値はF2.9〜6.5。
本機は、被写体を容易に捉えることができるドットサイト式照準器「Eagle's Eye(イーグルズアイ)」を、カメラ本体に内蔵することが特徴。OM-Dのペンタプリズムの形をモチーフにした軍艦部に、ドットサイト式照準器とフラッシュを格納しており、ワンタッチのレバー操作で素早くスピーディーに立ち上げることができる。
ドットサイト式照準器を立ち上げると、半透過型ミラーを通して肉眼で被写体を見ることができるため、被写体を見失うことがない。半透過型ミラーには本機のLED光源から赤いドットスポットが照射されており、このドットスポットを撮影したい被写体に重ねれば照準が完了し、背面のモニターでフレーミングを確認して撮影できる。ドットスポットは被写体に応じて明るさが自動調整されるシステムで、AFが合わないときには点滅する。
なお、撮影レンズの光軸の近くに照準器を配置しているため、視差は少ないものの10m程度の近くの被写体を撮影する場合にはドットスポットの調整が必要となる。内蔵型なので、メニューボタンからパララックスの調整を選択して、EVF横の調整ダイヤルを回すだけで調整が行える。
本機にはレンズシフト式手ぶれ補正機能を搭載しており、フレーミング中でも手ぶれ補正機能が適用される。92万ドットの高精細EVFも備えている。
動画撮影時は最大60pのフルHD動画撮影に対応。記録メディアはSD/SDHC/SDXCカードに対応しており、東芝の無線LAN搭載SDHCカード「FlashAir」もサポートしている。Eye-Fiにも対応する。
液晶は、46万画素の3.0型モニターを搭載。本体サイズは121.2W×91.3H× 133.2Dmmで、質量は589g。
・「STYLUS TG-850 Tough」¥OPEN(予想実売価格35,000円前後)3月下旬発売
・「STYLUS TG-835 Tough」¥OPEN(予想実売価格30,000円台前半)2月28日発売
いずれも、10mの防水に対応するIPX8相当の防水性能と、IP6X相当の防塵性能を搭載するタフネスモデル。有効画素数1,600万画素の1/2.3型 CMOSセンサーを搭載する。
850 Toughはウルトラワイド21mmからの光学5倍ズームに対応しており、レンズ構成は8群10枚。レンズシフト式手ぶれ補正機構を装備している。動画は、最大1080/60pの動画撮影に対応。背面モニターは180度か移転することが可能。ネットワーク連携機能も備えており、撮影した写真を本機からスマホに転送することもできる。
TG-835 Toughは、GPS+電子コンパスを搭載するモデル。ロガー機能にも対応している。レンズ構成は8群11枚。CMOSシフト式手ぶれ補正機構を採用する。動画は、最大1080/60iの動画撮影に対応。
2機種とも、記録メディアはSD/SDHC/SDXCカードのほか、Eye-FiとFlashAirにも対応する。
・「STYLUS SP-100EE」¥OPEN(予想実売価格55,000円前後)3月下旬発売
撮像素子は1600万画素の1/2.3型 裏面照射型CMOSセンサーを搭載。ミラーレス一眼「OM-D」で採用した高性能画像処理エンジン「TruePic VII」を採用するiHSテクノロジーを採用している。35mm判換算で24mm-1,200mmをカバーする光学50倍ズームに対応しており、超解像ズームと組み合わせて2,400mm相当・最大100倍の超望遠に対応する。レンズ構成は非球面レンズとEDレンズを採用した12群17枚で、小型化に加え各種の収差を効果的に補正しており、ズーム全域にわたって高画質を確保したという。開放F値はF2.9〜6.5。
本機は、被写体を容易に捉えることができるドットサイト式照準器「Eagle's Eye(イーグルズアイ)」を、カメラ本体に内蔵することが特徴。OM-Dのペンタプリズムの形をモチーフにした軍艦部に、ドットサイト式照準器とフラッシュを格納しており、ワンタッチのレバー操作で素早くスピーディーに立ち上げることができる。
ドットサイト式照準器を立ち上げると、半透過型ミラーを通して肉眼で被写体を見ることができるため、被写体を見失うことがない。半透過型ミラーには本機のLED光源から赤いドットスポットが照射されており、このドットスポットを撮影したい被写体に重ねれば照準が完了し、背面のモニターでフレーミングを確認して撮影できる。ドットスポットは被写体に応じて明るさが自動調整されるシステムで、AFが合わないときには点滅する。
なお、撮影レンズの光軸の近くに照準器を配置しているため、視差は少ないものの10m程度の近くの被写体を撮影する場合にはドットスポットの調整が必要となる。内蔵型なので、メニューボタンからパララックスの調整を選択して、EVF横の調整ダイヤルを回すだけで調整が行える。
本機にはレンズシフト式手ぶれ補正機能を搭載しており、フレーミング中でも手ぶれ補正機能が適用される。92万ドットの高精細EVFも備えている。
動画撮影時は最大60pのフルHD動画撮影に対応。記録メディアはSD/SDHC/SDXCカードに対応しており、東芝の無線LAN搭載SDHCカード「FlashAir」もサポートしている。Eye-Fiにも対応する。
液晶は、46万画素の3.0型モニターを搭載。本体サイズは121.2W×91.3H× 133.2Dmmで、質量は589g。
・「STYLUS TG-850 Tough」¥OPEN(予想実売価格35,000円前後)3月下旬発売
・「STYLUS TG-835 Tough」¥OPEN(予想実売価格30,000円台前半)2月28日発売
いずれも、10mの防水に対応するIPX8相当の防水性能と、IP6X相当の防塵性能を搭載するタフネスモデル。有効画素数1,600万画素の1/2.3型 CMOSセンサーを搭載する。
850 Toughはウルトラワイド21mmからの光学5倍ズームに対応しており、レンズ構成は8群10枚。レンズシフト式手ぶれ補正機構を装備している。動画は、最大1080/60pの動画撮影に対応。背面モニターは180度か移転することが可能。ネットワーク連携機能も備えており、撮影した写真を本機からスマホに転送することもできる。
TG-835 Toughは、GPS+電子コンパスを搭載するモデル。ロガー機能にも対応している。レンズ構成は8群11枚。CMOSシフト式手ぶれ補正機構を採用する。動画は、最大1080/60iの動画撮影に対応。
2機種とも、記録メディアはSD/SDHC/SDXCカードのほか、Eye-FiとFlashAirにも対応する。