テレビでHLGフォト表示
<CES>パナソニック、フルサイズミラーレス「S1/S1R」3月末発売。HLGフォト/ハイレゾモード搭載
米ラスベガスで現地時間1月8日から開幕するCES2019を前に、パナソニックはプレスカンファレンスを開催。この中で同社は、今年春の発売が予定されていたフルサイズミラーレス一眼カメラ “LUMIX Sシリーズ「S1」「S1R」(関連ニュース)について、3月末よりグローバルで順次発売すると発表した。
そのほか2つの機能の詳細情報が公開された。1つめは、「HLGフォト機能」。ダイナミックレンジの広い写真を撮影することができる機能で、白飛びしやすい眩しい光や、黒つぶれしやすい暗部を再現することで、肉眼で見たような色彩表現が可能になるという。
なおこのモードで撮影された画像はHSPファイルで生成され、HLGに対応した同社テレビとHDMI接続することで、テレビ上で再生・鑑賞することができる。
もう1つの機能は「ハイレゾモード」というもので、より高精細な撮影を可能にする機能と紹介。ボディ内手ブレ補正の機構を活かすことで、センサーをシフトさせながら計8回の連続自動撮影を行う。この複数枚の画像をもとに、新エンジンの高速画像処理性能を活用し、カメラ内で合成を行う。
自然の細かさを残したい風景写真や芸術作品が持つ緻密な造形美などを記録する場合に適するほか、“動く被写体に配慮したモード” を搭載することで、被写体ブレの残像を抑え、通常撮影に近い自然な表現ができるという。
そのほか2つの機能の詳細情報が公開された。1つめは、「HLGフォト機能」。ダイナミックレンジの広い写真を撮影することができる機能で、白飛びしやすい眩しい光や、黒つぶれしやすい暗部を再現することで、肉眼で見たような色彩表現が可能になるという。
なおこのモードで撮影された画像はHSPファイルで生成され、HLGに対応した同社テレビとHDMI接続することで、テレビ上で再生・鑑賞することができる。
もう1つの機能は「ハイレゾモード」というもので、より高精細な撮影を可能にする機能と紹介。ボディ内手ブレ補正の機構を活かすことで、センサーをシフトさせながら計8回の連続自動撮影を行う。この複数枚の画像をもとに、新エンジンの高速画像処理性能を活用し、カメラ内で合成を行う。
自然の細かさを残したい風景写真や芸術作品が持つ緻密な造形美などを記録する場合に適するほか、“動く被写体に配慮したモード” を搭載することで、被写体ブレの残像を抑え、通常撮影に近い自然な表現ができるという。