ガジェット初心者でも最適な設定を見つけられるマウス
ROGとAim Labが組んでマウス開発、目指す「共通のビジョン」とは
今年3月、ASUSのゲーミングブランド “Republic Of Gamers”(ROG)が、エイム上達トレーニングソフトのAim Labと共同開発したアイテムを投入した。ゲーミングマウス「ROG Harpe Ace Aim Lab Edition」、ゲーミングマウスパッド「ROG Hone Ace Aim Lab Edition」の2モデルだ。
この度、Aim Labの担当者が来日し、メディア向けのイベントを開催。ROGとAim Labのコラボレーションにより、従来のゲーミングデバイスからどのような進化をしたのか、そしてその狙いについて語られた。
まずROG Harpe Ace Aim Lab Editionは、54gの軽量設計を採用し、36,000DPIの解像度に対応するマウス。Aim Labとの協力によって生まれたソフトウェア機能「Aim Lab Setting Optimizer」の対応が最大の特徴となる。このAim Lab Setting Optimizerでは、ユーザーがテストを3分〜10分ほどプレイすることで、初心者でも最適なマウス設定にすることが可能だ。
具体的には4つのテストが用意され、「SENSITIVITY」ではフリックの感度、「LIFTOFF DISTANCE」ではマウスを持ち上げた際に認識される高さ、「MOUSE DPI」ではDPI、「ANGLE TUNING」ではアングルチューニングの最適化が行える。このうちSENSITIVITY以外の3つは、本機のみの機能だという。
Aim LabでDirector of Presidentを務めるGiovanni Laerte Frongia氏は、「今回のマウスは良いシェイプだ」と前置きしつつ、「次のステップは何かと考えたときに、マウスの設定が、多くの方が問題と思っているところだ」と説明。この問題を解決するべく、Aim Lab Setting Optimizerが生まれたと説明した。
また同時に投入されたマウスパッドROG Hone Ace Aim Lab Editionについては、「一番いいマテリアルを使い、ステッチもこだわり、表面にもいい素材を使っている」とし、「だが私達はもっといいことができる。今回行った革新的なことが、マウスパッドにcm(センチメートル)の線を入れることだ」とGiovanni氏。これにより、現実の動きを数値化し、ゲームのソフトウェアと繋げられるとアピールした。
なお、ASUS JAPAN OPビジネスグループ マーケティング部 プロダクトマーケティング課 広報の吉田ゆみ乃氏は、ROGとAim Labがコラボレーションした理由を共通のビジョンがあったためと説明。「プレイヤーに全く新しいゲーム体験を提供し、パフォーマンスを向上させ、eSportsエコシステムでのパフォーマンスを向上させるマウスを共創する」ことが目的とコメントした。
現在ROGとAim Labsのコラボ製品に加えて、ROGのAceシリーズには、65%キーボード「ROG Falchion Ace」も投入されている。今後は大型のマウスパッド「ROG Hone Ace XXL」、強化ガラス素材を採用するマウスパッド「ROG Moonstone Ace」も国内投入するとのこと。またROG Harpe Ace Aim Lab Editionのホワイトモデル “Moonlight White” も発売予定だと明かされた。
この度、Aim Labの担当者が来日し、メディア向けのイベントを開催。ROGとAim Labのコラボレーションにより、従来のゲーミングデバイスからどのような進化をしたのか、そしてその狙いについて語られた。
まずROG Harpe Ace Aim Lab Editionは、54gの軽量設計を採用し、36,000DPIの解像度に対応するマウス。Aim Labとの協力によって生まれたソフトウェア機能「Aim Lab Setting Optimizer」の対応が最大の特徴となる。このAim Lab Setting Optimizerでは、ユーザーがテストを3分〜10分ほどプレイすることで、初心者でも最適なマウス設定にすることが可能だ。
具体的には4つのテストが用意され、「SENSITIVITY」ではフリックの感度、「LIFTOFF DISTANCE」ではマウスを持ち上げた際に認識される高さ、「MOUSE DPI」ではDPI、「ANGLE TUNING」ではアングルチューニングの最適化が行える。このうちSENSITIVITY以外の3つは、本機のみの機能だという。
Aim LabでDirector of Presidentを務めるGiovanni Laerte Frongia氏は、「今回のマウスは良いシェイプだ」と前置きしつつ、「次のステップは何かと考えたときに、マウスの設定が、多くの方が問題と思っているところだ」と説明。この問題を解決するべく、Aim Lab Setting Optimizerが生まれたと説明した。
また同時に投入されたマウスパッドROG Hone Ace Aim Lab Editionについては、「一番いいマテリアルを使い、ステッチもこだわり、表面にもいい素材を使っている」とし、「だが私達はもっといいことができる。今回行った革新的なことが、マウスパッドにcm(センチメートル)の線を入れることだ」とGiovanni氏。これにより、現実の動きを数値化し、ゲームのソフトウェアと繋げられるとアピールした。
なお、ASUS JAPAN OPビジネスグループ マーケティング部 プロダクトマーケティング課 広報の吉田ゆみ乃氏は、ROGとAim Labがコラボレーションした理由を共通のビジョンがあったためと説明。「プレイヤーに全く新しいゲーム体験を提供し、パフォーマンスを向上させ、eSportsエコシステムでのパフォーマンスを向上させるマウスを共創する」ことが目的とコメントした。
現在ROGとAim Labsのコラボ製品に加えて、ROGのAceシリーズには、65%キーボード「ROG Falchion Ace」も投入されている。今後は大型のマウスパッド「ROG Hone Ace XXL」、強化ガラス素材を採用するマウスパッド「ROG Moonstone Ace」も国内投入するとのこと。またROG Harpe Ace Aim Lab Editionのホワイトモデル “Moonlight White” も発売予定だと明かされた。