ガジェット「Persona」機能に対応
Zoom、Apple Vision Pro向けアプリ発表。「同じ部屋にいるような感覚」
Zoomは、アップルのMRヘッドセット「Apple Vision Pro」に向けてアプリを展開すると発表。米国における同製品の発売日と同じく、2月2日から利用可能になるとしている。
Apple Vision Pro版のZoomアプリでは、ユーザー自身の姿、顔や手の動きをリアルタイムで再現するという、Apple Vision Proの「Persona」機能を利用することが可能。これにより、会議に参加している他のメンバーの顔や手の動きを見ることができる。
加えて「Spatial Zoom experience」機能により、仮想空間を理想的なサイズに拡大・縮小することも可能。他に物理的な機器を追加する必要はなく、Apple Vision Proのみで「同僚や顧客と同じ部屋にいるような感覚」が味わえるとしている。
このほか、今春後半までに利用可能になる機能として、3Dオブジェクトの共有、およびチームチャットの導入をアナウンスしている。さらに、物理的な空間にミーティング参加者をピン留めする機能も実装予定。ピン留めは5人まで行え、参加者の背景を削除するオプションも備えるという。
なお上述の通り、Apple Vision Proは米国で2月2日に発売されるものの、日本における発売日は未定。その他の国や地域では2024年後半からとアナウンスされているため、続報を待ちたいところだ。
Source: Zoom
Apple Vision Pro版のZoomアプリでは、ユーザー自身の姿、顔や手の動きをリアルタイムで再現するという、Apple Vision Proの「Persona」機能を利用することが可能。これにより、会議に参加している他のメンバーの顔や手の動きを見ることができる。
加えて「Spatial Zoom experience」機能により、仮想空間を理想的なサイズに拡大・縮小することも可能。他に物理的な機器を追加する必要はなく、Apple Vision Proのみで「同僚や顧客と同じ部屋にいるような感覚」が味わえるとしている。
このほか、今春後半までに利用可能になる機能として、3Dオブジェクトの共有、およびチームチャットの導入をアナウンスしている。さらに、物理的な空間にミーティング参加者をピン留めする機能も実装予定。ピン留めは5人まで行え、参加者の背景を削除するオプションも備えるという。
なお上述の通り、Apple Vision Proは米国で2月2日に発売されるものの、日本における発売日は未定。その他の国や地域では2024年後半からとアナウンスされているため、続報を待ちたいところだ。
Source: Zoom