ガジェット前世代からイメージセンサーやSoCも刷新
シャオミ、ライカと共同開発のトリプルカメラを搭載した最上位スマホ「14T Pro」
シャオミ・ジャパンは、ライカと共同開発のトリプルカメラシステムを搭載したスマートフォン「Xiaomi 14Tシリーズ」2モデルを発表した。ラインナップと取り扱いキャリア、発売時期は以下の通り。販売価格は各社から順次公表予定とのこと。
【Xiaomi 14Tシリーズ】
・「Xiaomi 14T Pro」(ソフトバンク/オープンマーケット):11月下旬以降発売予定
・「Xiaomi 14T」(au/UQ mobile):12月中旬以降発売予定
カラーバリエーションは14T Proがチタンブラック/チタングレー/チタンブルー、14Tがチタンブルー/チタングレー/レモングリーンの各3色。
Xiaomi 14T Proはライカと共同開発のトリプルカメラシステムを搭載し、マクロから望遠までさまざまな画角に対応するという同社のフラグシップスマートフォン。光学レンズは前モデルからアップグレートを施したライカ「VARIO-SUMMILUX 1:1.6 – 2.2/15-60 ASPH.」を投入した。大口径の絞りと優れた光学性能を備え、低光量の環境にも対応するとアピールする。
トリプルカメラシステムは、光学式手ブレ補正(OIS)を備える約5000万画素のメインカメラと、同じく約5000万画素の望遠カメラ(2.6X)、約1200万画素の超広角カメラという3眼構成。メインカメラのイメージセンサーには13.5EVのダイナミックレンジとネイティブ14bitの色深度を備える独自の「Light Fusion 900」(1/1.31インチ)をカスタムして採用した。なお、フロントカメラは約1200万画素となる。
Xiaomi 14Tも同じ3眼構成を採用するが、搭載レンズは「LEICA VARIO-SUMMILUX 1:1.7 – 2.2/15-50 ASPH.」となり、望遠は2Xまで対応。メインカメラのイメージセンサーは1/1.56インチのソニー「IMX906」を装備する。
撮影モードとして、より自然なボケ効果を高めた「Leica ポートレート」と、人物に自動でフォーカスする「映画モード」を搭載。ポートレート撮影モードでは、ライカブランドの約100年の歴史にわたって蓄積された光学の専門知識によって、陰影と色味を自然にチューニング。マスターポートレートモードでは23 – 75mmの焦点領域で撮影が可能で、被写体がより際立つボケ効果のポートレート写真を撮影できるとしている。
映画モードはデフォルトでシネマスコープ(2.39:1)のアスペクト比となり、映画のような背景ぼかし効果が得られるとする。またワンタップで切り替えが可能な「Master Cinemaモード」では、Rec.2020/10bitの動画を撮影できる。
ディスプレイは約6.7インチの有機EL(AMOLED)パネルを採用。発酵素材をカスタムして刷新し、よりパワフルで鮮やかな視覚体験を実現するとした。さまざまな使用シーンや時間に応じて色温度と輝度を最適化する調整機能のほか、ブルーライトを効果的に低減するアイケア機能を装備。解像度は1.5K(2712×1220)、リフレッシュレートは最大144Hzをサポートする。
さらに14T ProはSoCとして、生成AIエンジンを内蔵したMediaTekのフラグシップ「Dimensity D9300+」を採用。Google Geminiを搭載し、画面をなぞるだけで検索ができる「かこって検索」に対応するほか、文字起こしや字幕の生成、翻訳などを行うAI言語機能、写真の背景に合わせて周辺の様子を生成して背景を拡大する「AI拡大」機能も備える。14TはMediaTek製「Dimensity 8300-Ultra」を採用する。
2モデルとも本体はIP68相当の防水防塵を装備し、メモリは12GB、バッテリー容量は5000mAh。ストレージ容量は14T Proが256GB/512GB、14Tが256GBをそれぞれラインナップする。ほか、おサイフケータイやNFC機能にも対応。また、14T Proは19分で100%までの急速充電に対応する。
外径寸法/質量は、14T Proが約75W×160H×8.4Dmm/約209g、14Tが約75.1W×160.5H×7.8Dmm/約195g。
【Xiaomi 14Tシリーズ】
・「Xiaomi 14T Pro」(ソフトバンク/オープンマーケット):11月下旬以降発売予定
・「Xiaomi 14T」(au/UQ mobile):12月中旬以降発売予定
カラーバリエーションは14T Proがチタンブラック/チタングレー/チタンブルー、14Tがチタンブルー/チタングレー/レモングリーンの各3色。
Xiaomi 14T Proはライカと共同開発のトリプルカメラシステムを搭載し、マクロから望遠までさまざまな画角に対応するという同社のフラグシップスマートフォン。光学レンズは前モデルからアップグレートを施したライカ「VARIO-SUMMILUX 1:1.6 – 2.2/15-60 ASPH.」を投入した。大口径の絞りと優れた光学性能を備え、低光量の環境にも対応するとアピールする。
トリプルカメラシステムは、光学式手ブレ補正(OIS)を備える約5000万画素のメインカメラと、同じく約5000万画素の望遠カメラ(2.6X)、約1200万画素の超広角カメラという3眼構成。メインカメラのイメージセンサーには13.5EVのダイナミックレンジとネイティブ14bitの色深度を備える独自の「Light Fusion 900」(1/1.31インチ)をカスタムして採用した。なお、フロントカメラは約1200万画素となる。
Xiaomi 14Tも同じ3眼構成を採用するが、搭載レンズは「LEICA VARIO-SUMMILUX 1:1.7 – 2.2/15-50 ASPH.」となり、望遠は2Xまで対応。メインカメラのイメージセンサーは1/1.56インチのソニー「IMX906」を装備する。
撮影モードとして、より自然なボケ効果を高めた「Leica ポートレート」と、人物に自動でフォーカスする「映画モード」を搭載。ポートレート撮影モードでは、ライカブランドの約100年の歴史にわたって蓄積された光学の専門知識によって、陰影と色味を自然にチューニング。マスターポートレートモードでは23 – 75mmの焦点領域で撮影が可能で、被写体がより際立つボケ効果のポートレート写真を撮影できるとしている。
映画モードはデフォルトでシネマスコープ(2.39:1)のアスペクト比となり、映画のような背景ぼかし効果が得られるとする。またワンタップで切り替えが可能な「Master Cinemaモード」では、Rec.2020/10bitの動画を撮影できる。
ディスプレイは約6.7インチの有機EL(AMOLED)パネルを採用。発酵素材をカスタムして刷新し、よりパワフルで鮮やかな視覚体験を実現するとした。さまざまな使用シーンや時間に応じて色温度と輝度を最適化する調整機能のほか、ブルーライトを効果的に低減するアイケア機能を装備。解像度は1.5K(2712×1220)、リフレッシュレートは最大144Hzをサポートする。
さらに14T ProはSoCとして、生成AIエンジンを内蔵したMediaTekのフラグシップ「Dimensity D9300+」を採用。Google Geminiを搭載し、画面をなぞるだけで検索ができる「かこって検索」に対応するほか、文字起こしや字幕の生成、翻訳などを行うAI言語機能、写真の背景に合わせて周辺の様子を生成して背景を拡大する「AI拡大」機能も備える。14TはMediaTek製「Dimensity 8300-Ultra」を採用する。
2モデルとも本体はIP68相当の防水防塵を装備し、メモリは12GB、バッテリー容量は5000mAh。ストレージ容量は14T Proが256GB/512GB、14Tが256GBをそれぞれラインナップする。ほか、おサイフケータイやNFC機能にも対応。また、14T Proは19分で100%までの急速充電に対応する。
外径寸法/質量は、14T Proが約75W×160H×8.4Dmm/約209g、14Tが約75.1W×160.5H×7.8Dmm/約195g。