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日本未公開作含むアジア映画の傑作選6本を上映

今週末開催「国際交流基金アジアベスト映画セレクション」イベント情報

公開日 2009/03/11 20:43 山之内 優子
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来る3月14日(土)、15日(日)の2日間、東京・赤坂OAGホールで「国際交流基金アジアベスト映画セレクション」が開催される。

上映されるのは、内外の国際映画祭で高い評価を受けた、インドネシア、マレーシア、インド、フィリピン、タイの6作品。アジアの国に生きる人々の日常と、その心の内を映画が伝えてくれる。チケットは当日各回800円。初回上映の20分前より(14日13時10分より、15日11時10分より)その日の上映3回分のチケット販売を開始。上映作品は、以下の通り。

•インドネシア 『虹の兵士たち』 (2008年、リリ・リザ監督) ※日本初公開
•インドネシア 『ナガ・ボナール将軍2』 (2007年、デディ・ミズワル監督) ※日本初公開
•フィリピン 『マキシモは花ざかり』 (2005年、アウレウス・ソリト監督)
•マレーシア 『細い目』 (2004年、ヤスミン・アハマド監督)
•タイ 『世紀の光』 (2006年、アピチャッポン・ウィーラセタクン監督)
•インド 『オーム・シャンティ・オーム』 (2007年、ファラー・カーン監督) ※東京初上映


「虹の兵士たち」
◆「虹の兵士たち
インドネシアで最も注目される監督の本作は国内で大ヒットを記録し、本年のベルリン映画祭でも上映が決定している。日本未公開作品。(インドネシア/2008年/カラー/125分/35ミリ)


「オーム・シャンティ・オーム」
◆「オーム・シャンティ・オーム<」
2007年インド映画界でメガヒットとなった本作はインド映画のスターが大挙出演し、歌あり踊りあり復讐劇ありの娯楽作品。東京初上映作品。(インド/2007年/カラー/169分/35ミリ)

国際交流基金アジアベスト映画セレクション
赤坂OAGホール
〒107-0052 東京都港区赤坂7-5-56ドイツ文化会館内
東京メトロ 銀座線・半蔵門線/
都営地下鉄大江戸線「青山一丁目駅」A4出口から徒歩5分

映画祭お問い合わせ
「国際交流基金アジア映画ベストセレクション」事務局(エース・ジャパン内)
TEL/03-5562-9574(平日のみ 11時から18時)
※会期中(3月14日、15日) のお問い合わせ
TEL/090-1851-4588

映画祭と上映作品タイムテーブル等詳細については、下記HPをご参照ください。

国際交流基金
http://www.jpf.go.jp/j/culture/media/domestic/movie/asia2009.html

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