SCEJ、PlayStation Homeのアップデートを4月23日より順次実施

ソニー･コンピュータエンタテインメントジャパン（SCEJ）は、プレイステーション3向けのオンラインサービスであるPlayStation Home（関連ニュース）のアップデートを4月下旬に実施する。

アップデートでは、ソフトウェアメーカーのラウンジに（株）日本一ソフトウェアから発売されている「魔界戦記ディスガイア」のものが追加されるなどの各種サービス拡充が行われる。

「魔界戦記ディスガイア」のラウンジ追加は4月23日に実施。同ラウンジは「魔界戦記ディスガイア3」に登場した“魔立邪悪学園”と、主人公である“マオ”の部屋の2つのスペースがモチーフになっており、各スペースではシリーズ作品の知識が試される“ディスガイア検定”やトランプの定番ゲーム“魔界大富豪”、キャラクターが描かれたブロックを消して遊ぶ“ディスガイア３ブロック”などのミニゲームが楽しめる。

また、（株）カプコンの「ストリートファイターIV」が、4月24日に実施されるソフトウェアのアップデートにより、PlayStation Homeの「ゲーム起動」に対応する。これにより、ユーザー同士がPlayStation Home内で出会い、起動することで、ダイレクトに対応ゲームモードにアクセスし、対戦することが可能になる。

さらに、（株）コーエーより4月28日発売予定の「大航海時代 Online〜Cruz del Sur〜」が、ゲームの進行に応じてPlayStation Home内で使用できるアイテムが入手できる「ホームリワード」機能に発売と同時に対応する。

そのほかにも、の「ストリートファイターIV」のキャラクターをモチーフとした販売アイテムの追加や、アイレムソフトウェアエンジニアリング（株）提供の「学生服」などのコスチューム販売の開始といった様々なサービスも実施される予定だ。

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