HDMI 2.1もサポート
次世代ゲーム機「Xbox series X」のスペックが一部公開。従来機との互換性も
米Microsoftは、同社公式情報サイト「Xbox Wire」にて、現在開発中の次世代ゲーム機「Xbox series X」のスペックの一部を公開した。
CPU/GPUにはカスタマイズされたAMD社の「Zen 2」および「RDNA 2」を搭載。CPU性能はXbox Oneの4倍、GPU性能はXbox Oneの8倍、Xbox One Xの2倍に達するとしている。
また、同社の特許技術「Variable Rate Shading(VRS)」により、重要度の高いキャラクターやオブジェクトへ優先的にGPUのパワーを振り分けることで、見かけの映像品質を保ちながらより安定したフレームレートや高解像度が得られるという。非常にリアルな光の反射を再現するリアルタイムレイトレーシング技術もハードウェアでサポートする。
次世代HDMI規格「HDMI 2.1」もサポートし、接続したディスプレイの低遅延モードを自動で有効にするオートローレイテンシーモード(ALLM)、ゲームのフレームレートとディスプレイのリフレッシュレートを同期させスムーズな映像表示を保つバリアブルリフレッシュレート(VRR)といった機能が利用可能。また、最大で120fps描画に対応する。
データ読み書き速度の早いSSD、複数のゲームで進行状況を保存し、ゲームを切り替えても手軽に復帰できる「クイックレジューム」機能、コントローラーの入力遅延を短縮する「ダイナミックレイテンシーインプット(DLI)」機能などを搭載し、ゲームプレイの体感速度を高速化する。
その他、Xbox One/Xbox 360/Xboxとの後方互換性や、過去に購入したXbox OneゲームのXbox series X版を追加費用なしで入手できる「スマートデリバリー」機能、サブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」などが用意される。さらなる詳細は、今年6月に開催予定の「E3」にて発表する予定とのこと。
CPU/GPUにはカスタマイズされたAMD社の「Zen 2」および「RDNA 2」を搭載。CPU性能はXbox Oneの4倍、GPU性能はXbox Oneの8倍、Xbox One Xの2倍に達するとしている。
また、同社の特許技術「Variable Rate Shading(VRS)」により、重要度の高いキャラクターやオブジェクトへ優先的にGPUのパワーを振り分けることで、見かけの映像品質を保ちながらより安定したフレームレートや高解像度が得られるという。非常にリアルな光の反射を再現するリアルタイムレイトレーシング技術もハードウェアでサポートする。
次世代HDMI規格「HDMI 2.1」もサポートし、接続したディスプレイの低遅延モードを自動で有効にするオートローレイテンシーモード(ALLM)、ゲームのフレームレートとディスプレイのリフレッシュレートを同期させスムーズな映像表示を保つバリアブルリフレッシュレート(VRR)といった機能が利用可能。また、最大で120fps描画に対応する。
データ読み書き速度の早いSSD、複数のゲームで進行状況を保存し、ゲームを切り替えても手軽に復帰できる「クイックレジューム」機能、コントローラーの入力遅延を短縮する「ダイナミックレイテンシーインプット(DLI)」機能などを搭載し、ゲームプレイの体感速度を高速化する。
その他、Xbox One/Xbox 360/Xboxとの後方互換性や、過去に購入したXbox OneゲームのXbox series X版を追加費用なしで入手できる「スマートデリバリー」機能、サブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」などが用意される。さらなる詳細は、今年6月に開催予定の「E3」にて発表する予定とのこと。