6月の稼働を予定
アイリスオーヤマ、マスク生産設備を宮城に導入。供給量1億4千万枚/月へ
アイリスオーヤマは、日本国内にマスクの生産設備を導入すると発表した。稼働時期は2020年6月を予定している。
日本政府からの要請に応じて決定したもの。宮城県角田工場の一部を改修し、マスクの生産を行う。
同社ではこれまで、中国の大連工場と蘇州工場でマスクの生産を行っていた。今回の設備導入により、日本への供給能力を8千万枚/月から1億4千万枚/月へ向上。約8割引き上げるという。
また、中国に依存していた生産体制を分散することで、リードタイムを約2週間短縮し、安定供給の体制を構築できるとしている。
日本政府からの要請に応じて決定したもの。宮城県角田工場の一部を改修し、マスクの生産を行う。
同社ではこれまで、中国の大連工場と蘇州工場でマスクの生産を行っていた。今回の設備導入により、日本への供給能力を8千万枚/月から1億4千万枚/月へ向上。約8割引き上げるという。
また、中国に依存していた生産体制を分散することで、リードタイムを約2週間短縮し、安定供給の体制を構築できるとしている。