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国内工場クリーンルームにて国内材料で生産

パナソニック製の不織布マスク、一般販売

公開日 2021/01/07 17:52 ファイルウェブ編集部
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パナソニックは、国内工場クリーンルームにて国内材料で生産した3層不織布マスクを一般販売する。

パナソニック製マスク

パナソニック公式ショッピングサイト「Panasonic Store Plus(パナソニック ストア プラス)」にて、1月12日午前10時より販売開始。1箱50枚入りで、価格は3,278円(税込)。パナソニックストア会員は送料無料、非会員の場合の送料は550円(税込)。非会員でも5,000円以上の購入で送料が無料になる。

マスクを装着した女性

上記のとおり、パナソニックの国内工場クリーンルームにて、国内材料で生産。ウイルス飛沫や微粒子も99%カットできるフィルターを採用しており、花粉やPM2.5対策用としても使用できるとしている。

マスクにはロゴ入り

同社では、「他の方への飛沫拡散を防ぐのに効果的で、VFE試験やPFE試験でも99%の結果を確認済」だと説明。医療用米国標準規格「ASTM-FS2100-19」のバリアレベル1性能相当を確保している。

パナソニックは2020年5月から、外部調達を削減することで市場のマスク供給の安定化を図ることを目的に、主に社内および関係先向けに自社でマスクを製造してきたほか、2020年7月からは「夏向けマスク」を生産し、各種スポーツ関連団体への寄付によるスポーツ振興及びアスリート支援を図ってきていた。今回、新たに一般販売が行われることになった格好だ。

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