配達に必要な日数も繰り下げ
郵便の土曜日配達、10月から休止。速達料金は値下げ
日本郵便は、はがきや手紙、ゆうメールの土曜日配達を10月から休止することや、速達料金を値下げすることなどを発表した。
10月2日(土)から、普通扱いとする郵便物およびゆうメールの土曜日配達を休止(特定記録とするものを含む)。そして、この土曜日の配達休止に伴い、配達日指定料金区分を変更。現在は月曜日〜土曜日の指定で32円、日曜日/休日を指定すると210円だが、10月1日以降は土曜日指定も210円になる。
また、同じく10月から、普通扱いとする郵便物およびゆうメールの配達日数を、1日程度段階的に繰り下げる。例えば、現在おおむね17時までに出せば翌日に配達される地域では、中1日が入って翌々日配達になる。
なお、ゆうパック、ゆうパケット、クリックポスト、レターパックプラス、レターパックライト、速達、レタックス、書留、簡易書留などについては、引き続き、土曜日、日曜日および休日も配達し、配達日数に変更はない。
そして、郵便の速達料金を1割程度引き下げる。例えば現在は250gまでの郵便物の速達料金が290円のところ、10月1日以降は260円にする。重量ごとの新価格は下記の通り。
・250gまで:260円(現行料金290円)
・1 sまで:350円(現行料金390円)
・4 sまで:600円(現行料金660円)
これに伴い、新料金に対応する260円普通切手を9月1日から発行。また、旧料金となる290円普通切手は、9月1日〜10月31日の間、交換手数料無料で他の郵便切手類と交換する。
そのほか、郵便区内特別郵便物の差し出し条件の変更も計画中。その場合の差し出し条件などの詳細については、決定し次第あらためて案内するとしている。
10月2日(土)から、普通扱いとする郵便物およびゆうメールの土曜日配達を休止(特定記録とするものを含む)。そして、この土曜日の配達休止に伴い、配達日指定料金区分を変更。現在は月曜日〜土曜日の指定で32円、日曜日/休日を指定すると210円だが、10月1日以降は土曜日指定も210円になる。
また、同じく10月から、普通扱いとする郵便物およびゆうメールの配達日数を、1日程度段階的に繰り下げる。例えば、現在おおむね17時までに出せば翌日に配達される地域では、中1日が入って翌々日配達になる。
なお、ゆうパック、ゆうパケット、クリックポスト、レターパックプラス、レターパックライト、速達、レタックス、書留、簡易書留などについては、引き続き、土曜日、日曜日および休日も配達し、配達日数に変更はない。
そして、郵便の速達料金を1割程度引き下げる。例えば現在は250gまでの郵便物の速達料金が290円のところ、10月1日以降は260円にする。重量ごとの新価格は下記の通り。
・250gまで:260円(現行料金290円)
・1 sまで:350円(現行料金390円)
・4 sまで:600円(現行料金660円)
これに伴い、新料金に対応する260円普通切手を9月1日から発行。また、旧料金となる290円普通切手は、9月1日〜10月31日の間、交換手数料無料で他の郵便切手類と交換する。
そのほか、郵便区内特別郵便物の差し出し条件の変更も計画中。その場合の差し出し条件などの詳細については、決定し次第あらためて案内するとしている。