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卒業を控えた齋藤飛鳥の最後のパフォーマンスに

【NHK紅白リハ】乃木坂46・齋藤飛鳥「飛び立たせてくれてありがとう。きらきらを届ける」

公開日 2022/12/28 15:46 PHILE WEB
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乃木坂46のメンバー。前列左から秋元真夏,山下美月,齋藤飛鳥,梅澤美波、後列左から与田祐希,遠藤さくら,賀喜遥香,久保史緒里
大晦日に放送される「第73回NHK紅白歌合戦」の音合わせにて、乃木坂46がパフォーマンスを行った。メンバーの齋藤飛鳥が2022年末でグループ活動を終え、2023年には卒業コンサートも行われる予定。今回の紅白歌合戦が、彼女のグループとしての最後のステージとなる模様だ。披露される楽曲も、齋藤が初めて“センター”を務めた2016年の楽曲「裸足でSummer」が選ばれた。

紅組らしい赤を基調とした衣装で行われたパフォーマンスは、齋藤をセンターにさまざまなフォーメーションが展開された。またバックのスクリーンには、齋藤をクローズアップしたこれまでのライブ映像が再生され、齋藤と乃木坂メンバーとで撮られたさまざまな表情の写真も映し出された。

齋藤飛鳥センターの楽曲「裸足でSummer」を披露

パフォーマンス終了後、代表メンバー8人によるコメントも届けられた。

Q.紅白歌合戦出演への意気込みを。

秋元真夏
1年間を振り返ると、5月に10周年のバースデーライブを日産スタジアムで行い、そこから勢いをつけてこの舞台に立てて、メンバー一同で嬉しい気持ちです。(齋藤)飛鳥の卒業もあり、同期メンバーとして全力で背中を押して、旅立つ姿を見届けたいです。

Q.卒業に向けての心境と、紅白への意気込みを

齋藤飛鳥
みんなでステージに立てていることが嬉しいです。とても大切なことなので。しっかりかみしめて、これからもみんながきらきらできるように。きらきらをお届けできるありがたい機会です。来年からもこんな感じで、乃木坂はきらきらなんだろうなと。楽しく明るくできたらと思います。

山下美月
齋藤飛鳥さんの背中を見られるのも残り少ないので、寂しい気持ちでいっぱいです。乃木坂にたくさんの力をくれた偉大な先輩、最後まで目に焼き付けたいです。華奢だけれど、背中はとても大きくて。先輩の意志をうけついでいけたらと思います。

遠藤さくら
寂しさもありますが、きらきらを届けたいという飛鳥さんのいうとおり、いっぱい輝いて最後のステージを終えられたらと思います。

Q.乃木坂46として、この1年を漢字一文字で。

梅澤美波
「飛」。日産スタジアムでのライブの成功、全国ツアーを5期生とまわって、力をつけましたし、絆も深まったと思います。飛鳥さんの漢字でもあります。

齋藤飛鳥
飛び立たせていただきありがとうございます。

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