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秀吉の妻「北政所」は和久井映見が

NHK大河『どうする家康』。豊臣秀吉に関わる重要人物たちに扮する、新たな出演者陣発表

公開日 2023/06/15 16:31 PHILE WEB
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2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』。乱世の時代を舞台に徳川家康(松本潤)と、彼を取り巻く織田信長(岡田准一)、武田信玄(阿部寛)・四郎勝頼(眞栄田郷敦)、豊臣(羽柴)秀吉(ムロツヨシ)ら歴史に名を残すさまざまな武将やその家族・家臣たちとの物語が繰り広げられている。

ドラマの新たな出演者がNHKの公式サイトにて発表された。物語の鍵を握る、豊臣秀吉に関わる人物たちである。公式サイトのコメントをもとに紹介しよう。

秀吉が心を許す弟・豊臣(羽柴)秀長に扮するのは、佐藤隆太。秀吉の妻で、“暴走する秀吉を厳しく叱り、たしなめることもできる稀有な存在”となる「北政所」と称される寧々に扮するのは、和久井映見。

秀吉の母で「大政所」と称される仲に扮するのは、高畑淳子。秀吉の妹で、家康を屈服させたい兄の思惑で夫と離縁させられ、人質として家康のもとへ嫁ぎ、正妻となる旭に扮するのは、山田真歩。

幼いころから秀吉に仕えてきた豊臣家の名将で、ポスト秀吉のキーマンとなる加藤清正に扮するのは、淵上泰史。小姓時代に秀吉から才能を認められた猛将で、秀吉の死後、いち早く家康方についた福島正則に扮するのは、深水元基。

前回第22回の放送は、武田四郎勝頼 VS 織田信長・徳川家康の合戦が描かれた「設楽原の戦い」。次回18日(日)は、家康の正室・瀬名/築山殿(有村架純)の動きが描かれる「瀬名、覚醒」が放送される。“史実”をもとに、人々の行動の背後にある思いが丁寧に綴られ、目の離せない物語となっている『どうする家康』。今後の展開も期待したい。

『どうする家康』
【放送】
NHK総合 毎週日曜日 午後8時
NHK BSプレミアム 毎週日曜日 午後6時
NHK BS4K 毎週日曜日 午後6時
(再放送)NHK総合 毎週土曜日 午後1時5分

【作】古沢良太

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