キャンペーンには忘れずエントリーしよう
Amazonプライムデー「先行セール」は何が安くなる? 開催直前の今やるべきことは
Amazon最大のビッグセール「プライムデー」が7月11日と12日に開催されるが、今年は初の試みとして、「先行セール」が実施されることはご存知だろうか? 7月9日0時からスタートするこの先行セールは、プライムデー本番と何が違うのか、そしてどんなアイテムが安くなるのか、今のうちに確認しておこう。
初Amazonデバイスめて開催される「先行セール」だが、内容としては「プライムデーの対象セール商品が一部先行して登場する」というもの。先行セールとプライムデーのどちらのセール期間中も、同じセール価格で提供される。しかもプライムデー恒例の「ポイントアップキャンペーン」なども先行セールに適用されるため、商品が厳選されているだけで、実質プライムデー本番と変わりはないのだ。
むしろ、先行セールに登場したアイテムが、先行セール期間中に在庫切れになるケースがあるとアナウンスされているので、プライムデーをのんびり待っていると、欲しかった商品が手に入らなくなる可能性もある。すでに戦いは始まっているというわけだ。
それなので、何が安くなるのかのチェック、ポイントアップキャンペーンなどへのエントリーなど、準備を進めておくことを絶対にオススメしたい。
では具体的に、先行セールでは何が安くなるのか? 現時点では一部が公開されているが、すでにプライムデーでも目玉になりそうな商品がズラリと並んでいる。ジャンルは以下の6つに分けられているが、一部でもすでに大量の特価品が登場している。
●Amazonデバイス
●生活家電、テレビ、イヤホン、パソコンなど
●食品・飲料・お酒・日用品・ペット用品など
●ホーム、キッチン用品、スポーツ、アウトドア用品など
●洋服・シューズ・バッグなど
●DVD・ソフトウェア
なかでも注目なのは、レグザブランドの55型4K有機ELテレビ「55X9400S」や、東芝の大型冷蔵庫「GR-U550FK」といった高額商品。こういったセールでは大幅値引きが行われることも多く、もとが高額だけにインパクトも大きい。買い替えを検討している方など、またとないチャンスと言える。このほかにも家電製品は炊飯器やロボット掃除機、AnkerのプロジェクターにボーズのBluetoothスピーカーなどがセール対象に。先行セールだけで家中の家電が揃う可能性もある。
またAmazonデバイスは今回、最も “買い時” かもしれない。おなじみのストリーミングデバイス「Fire Stick TV 4K」や、初登場のタブレット「Fire Max 11」、電子書籍リーダー「Kindle」シリーズに、セキュリティカメラ「Ring Indoor Cam」といったラインナップがいずれも対象になるが、注目なのはポイント還元率だ。
先述したように、先行セールではプライムデーの「ポイントアップキャンペーン」も適用される。今年のキャンペーンは昨年の「最大12%還元」よりさらに還元率をアップし、「最大15%還元」を行うのだが、このうち実に7.5%がAmazonデバイスを対象としたものとなっている。
詳しく説明すると、ポイントアップキャンペーンは「特設ページからエントリー」することが参加条件のキャンペーンで、エントリーのうえで10,000円以上の買い物をすると、「プライム会員なら3%」「Amazonショッピングアプリでの買い物で0.5%」「Amazon Mastercardでの買い物で最大4%」、そして「Amazonデバイス購入で7.5%」のポイント還元が受けられる。
つまり、プライムデーのセールに参加するにはプライム会員である必要があるので、上記の「プライム会員なら3%」の条件は自動的にクリアしていることから、Amazonデバイスを購入すると10.5%のポイント還元が受けられるということになる。通常より値下げに期待できるプライムデーにプラスして、大きなポイント還元が設定されている今回が、Amazonデバイスを買う絶好の機会というわけだ。
もちろんこのほかにも、注目製品は多数ある。在庫切れが心配なのはアップルの「10.2インチiPad」や、ゼンハイザーの完全ワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless 3」あたりか。洗剤や掃除用品などの日用品も、ここでまとめ買いしておけば次のビッグセールまで追加購入しなくていい。本当に多種多様なアイテムが対象になっているので、いまのうちから先行セール会場を見回っておこう。
先程は「ポイントアップキャンペーン」について触れたが、プライムデーではさらにお得なキャンペーンが同時開催されている。それが「Amazonギフトカードチャージで0.5%ポイント還元」と、「Amazon Pay利用時にギフトカードで支払うと2.0%ギフトカード還元」の2つ。これらも先行セールから活用できるので、順に紹介していこう。
まず「Amazonギフトカードチャージで0.5%ポイント還元」だが、その名の通り「Amazonギフト券 チャージタイプ」を購入すると、0.5%のポイント還元が受けられるというものになる。Amazonギフトカードは事前にチャージしておくことで、製品購入などに使える商品であり、チャージをするだけならマイナスにならない。むしろ今回に限っては、ポイント還元分だけプラスになる。
参加の順序としては、キャンペーンの特設ページから「エントリー」して、「コンビニ・ATM・ネットバンキング・ 電子マネー払い、またはクレジットカード支払い」で「5,000円以上チャージ」すると、ポイントが還元される。本キャンペーンにおける最大還元ポイントは1人あたり20,000ポイントまでとなる。
もう一方の「Amazon Pay利用時にギフトカードで支払うと2.0%ギフトカード還元」だが、これもそのまま、Amazon Pay利用時にギフトカードで支払うことで、その金額の2.0%分がAmazonギフトカードとして付与されるというものだ。これら2つのキャンペーンは併用が可能なので、ポイントとギフトカードでかたちは違えど、合計して2.5%還元が受けられる。
プライムデーおよび先行セールにおいて、このキャンペーンを利用して買い物をすれば、ただでさえ安くなっているアイテムを各種還元を受けながら購入可能なため、値引き幅以上に得することができる。
またギフトカードやAmazon Payは、なにもAmazonでの買い物だけに使わないといけないものではなく、数々のECサイトで利用できる。両キャンペーンは7月19日まで継続しているため、たとえば「ふるさと納税の高額返礼品に寄付する」など、プライムデー以外の活用方法を考えるのも面白い。とはいえじっくり考えられるほどの余裕のある日数ではないため、これも今のうちに準備しておきたいところだ。
いずれにせよ、今年のAmazonプライムデーは、先行セールから大きな盛り上がりとなることが予想される。後悔しない、そして得する買い物ができるよう、少しでも本記事が参考になれば幸いだ。
■先行セールはプライムデー本番並の本気セール
初Amazonデバイスめて開催される「先行セール」だが、内容としては「プライムデーの対象セール商品が一部先行して登場する」というもの。先行セールとプライムデーのどちらのセール期間中も、同じセール価格で提供される。しかもプライムデー恒例の「ポイントアップキャンペーン」なども先行セールに適用されるため、商品が厳選されているだけで、実質プライムデー本番と変わりはないのだ。
むしろ、先行セールに登場したアイテムが、先行セール期間中に在庫切れになるケースがあるとアナウンスされているので、プライムデーをのんびり待っていると、欲しかった商品が手に入らなくなる可能性もある。すでに戦いは始まっているというわけだ。
それなので、何が安くなるのかのチェック、ポイントアップキャンペーンなどへのエントリーなど、準備を進めておくことを絶対にオススメしたい。
■どんなアイテムが先行セールで安くなる?
では具体的に、先行セールでは何が安くなるのか? 現時点では一部が公開されているが、すでにプライムデーでも目玉になりそうな商品がズラリと並んでいる。ジャンルは以下の6つに分けられているが、一部でもすでに大量の特価品が登場している。
●Amazonデバイス
●生活家電、テレビ、イヤホン、パソコンなど
●食品・飲料・お酒・日用品・ペット用品など
●ホーム、キッチン用品、スポーツ、アウトドア用品など
●洋服・シューズ・バッグなど
●DVD・ソフトウェア
なかでも注目なのは、レグザブランドの55型4K有機ELテレビ「55X9400S」や、東芝の大型冷蔵庫「GR-U550FK」といった高額商品。こういったセールでは大幅値引きが行われることも多く、もとが高額だけにインパクトも大きい。買い替えを検討している方など、またとないチャンスと言える。このほかにも家電製品は炊飯器やロボット掃除機、AnkerのプロジェクターにボーズのBluetoothスピーカーなどがセール対象に。先行セールだけで家中の家電が揃う可能性もある。
またAmazonデバイスは今回、最も “買い時” かもしれない。おなじみのストリーミングデバイス「Fire Stick TV 4K」や、初登場のタブレット「Fire Max 11」、電子書籍リーダー「Kindle」シリーズに、セキュリティカメラ「Ring Indoor Cam」といったラインナップがいずれも対象になるが、注目なのはポイント還元率だ。
先述したように、先行セールではプライムデーの「ポイントアップキャンペーン」も適用される。今年のキャンペーンは昨年の「最大12%還元」よりさらに還元率をアップし、「最大15%還元」を行うのだが、このうち実に7.5%がAmazonデバイスを対象としたものとなっている。
詳しく説明すると、ポイントアップキャンペーンは「特設ページからエントリー」することが参加条件のキャンペーンで、エントリーのうえで10,000円以上の買い物をすると、「プライム会員なら3%」「Amazonショッピングアプリでの買い物で0.5%」「Amazon Mastercardでの買い物で最大4%」、そして「Amazonデバイス購入で7.5%」のポイント還元が受けられる。
つまり、プライムデーのセールに参加するにはプライム会員である必要があるので、上記の「プライム会員なら3%」の条件は自動的にクリアしていることから、Amazonデバイスを購入すると10.5%のポイント還元が受けられるということになる。通常より値下げに期待できるプライムデーにプラスして、大きなポイント還元が設定されている今回が、Amazonデバイスを買う絶好の機会というわけだ。
もちろんこのほかにも、注目製品は多数ある。在庫切れが心配なのはアップルの「10.2インチiPad」や、ゼンハイザーの完全ワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless 3」あたりか。洗剤や掃除用品などの日用品も、ここでまとめ買いしておけば次のビッグセールまで追加購入しなくていい。本当に多種多様なアイテムが対象になっているので、いまのうちから先行セール会場を見回っておこう。
■キャンペーンを全力で使いこなそう
先程は「ポイントアップキャンペーン」について触れたが、プライムデーではさらにお得なキャンペーンが同時開催されている。それが「Amazonギフトカードチャージで0.5%ポイント還元」と、「Amazon Pay利用時にギフトカードで支払うと2.0%ギフトカード還元」の2つ。これらも先行セールから活用できるので、順に紹介していこう。
まず「Amazonギフトカードチャージで0.5%ポイント還元」だが、その名の通り「Amazonギフト券 チャージタイプ」を購入すると、0.5%のポイント還元が受けられるというものになる。Amazonギフトカードは事前にチャージしておくことで、製品購入などに使える商品であり、チャージをするだけならマイナスにならない。むしろ今回に限っては、ポイント還元分だけプラスになる。
参加の順序としては、キャンペーンの特設ページから「エントリー」して、「コンビニ・ATM・ネットバンキング・ 電子マネー払い、またはクレジットカード支払い」で「5,000円以上チャージ」すると、ポイントが還元される。本キャンペーンにおける最大還元ポイントは1人あたり20,000ポイントまでとなる。
もう一方の「Amazon Pay利用時にギフトカードで支払うと2.0%ギフトカード還元」だが、これもそのまま、Amazon Pay利用時にギフトカードで支払うことで、その金額の2.0%分がAmazonギフトカードとして付与されるというものだ。これら2つのキャンペーンは併用が可能なので、ポイントとギフトカードでかたちは違えど、合計して2.5%還元が受けられる。
プライムデーおよび先行セールにおいて、このキャンペーンを利用して買い物をすれば、ただでさえ安くなっているアイテムを各種還元を受けながら購入可能なため、値引き幅以上に得することができる。
またギフトカードやAmazon Payは、なにもAmazonでの買い物だけに使わないといけないものではなく、数々のECサイトで利用できる。両キャンペーンは7月19日まで継続しているため、たとえば「ふるさと納税の高額返礼品に寄付する」など、プライムデー以外の活用方法を考えるのも面白い。とはいえじっくり考えられるほどの余裕のある日数ではないため、これも今のうちに準備しておきたいところだ。
いずれにせよ、今年のAmazonプライムデーは、先行セールから大きな盛り上がりとなることが予想される。後悔しない、そして得する買い物ができるよう、少しでも本記事が参考になれば幸いだ。