膨大なデータから算出「大谷翔平ホームラン予報」、ABEMAのMLB中継でスタート

サイバーエージェントが展開するインターネットテレビ「ABEMA」は、ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手が、今後の試合でホームランを打つ確率を予想する新企画「大谷翔平ホームラン予報」を、MLB中継などで発表していく。

大谷翔平選手の出場試合ごとに、天気予報のようにホームランを打つ確率が高ければ晴れ、低ければ曇りや雨といったように表示する。予報を算出するため、スポーツテック企業「STATS PERFORM」とABEMAが共同開発した独自のシステムを活用する。

STATS PERFORMはシカゴとロンドンに拠点を置き、MLBを含むアメリカスポーツやサッカー、ラグビーなど、多くのスポーツリーグの膨大なデータを収集している企業。

今回計算するホームランを打つ確率は、月や曜日、デーゲーム／ナイターゲームなど試合日に関する情報、球場や天気などの試合環境、対戦チームや投手、ブルペン、大谷の調子など、数多くのデータを統合して確率を算出していくという。予報は毎週、ABEMA MLB公式Xと中継内で発表される。

なお、4月13日（土）午前11時10分からは、ドジャース対パドレス戦がABEMAで生中継される予定だ。