スマイルSALEは4月22日23時59分まで
事前に確認しないと損? 還元率に大きな違い、AmazonスマイルSALEの謎
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Amazonのセールイベント「スマイルSALE ゴールデンウィーク」が4月19日よりスタートしている。Amazonセール恒例のポイントアップキャンペーンも並行して開催されているが、そのポイント還元率がユーザーごとに異なる場合があることをご存知だろうか。
■セールイベント恒例のポイントアップキャンペーンをおさらい
ポイントアップキャンペーンの概要をおさらいしよう。特設サイトでの1クリックエントリーの上、対象期間中に合計10,000円(税込)以上の買い物をすることで、ポイント還元率がアップするというもの。エントリーおよび、対象の購入期間は「スマイルSALE」実施の4月22日(月)23時59分まで。
上記の通りポイントアップには事前の無料エントリーが必要で、キャンペーンページに用意されているエントリーボタンをクリックするだけでエントリーが完了する。また、本キャンペーンによる獲得ポイントは最大5,000ポイントが上限となる。
ポイントアップの条件もこれまでのセールイベントと同様、「プライム会員」「Amazon Mastercardでの購入」「特定ジャンルのアイテム購入」となる。今回のセールではスポーツ/アウトドア用品の購入が条件として定められている。
ここで、編集部で確認したところ「プライム会員」「特定ジャンルのアイテム購入」で還元率が異なる場合があることがわかった。
■最大で2.5%差! 同じプライム会員還元率にも違いが…
まず、Amazonを頻繁に使用する編集部員Aのポイントアップキャンペーン画面を見てみると、「プライム会員」の還元率が1%、「特定ジャンルのアイテム購入」の還元率が3.5%だ。「Amazon Mastercardでの購入」の3%還元を含め、全ての条件を満たすとトータルで7.5%の還元となる。
一方で、Amazonをそこそこ使用する編集部員Bのポイントアップキャンペーン画面では「プライム会員」の還元率1.5%、「特定ジャンルのアイテム購入」の還元率が3.5%という表示が。どうやら「Amazon Mastercardでの購入」での3%還元は共通らしく、トータルで「8%」の還元。同じプライム会員の還元率にも「0.5%」の差があることに注目したい。
さらに、Amazonをたまに使う程度の編集部員Cにキャンペーンページを開いてもらったところ、「プライム会員」の還元率1.5%は記者と共通だったが、「特定ジャンルのアイテム購入」の還元率が5.5%と大きくハネた。Mastercardでの購入還元を含めるとトータルで「10%」のポイント還元だ。見事に3人で差がついた。
もちろんポイント還元率で差をつけるアルゴリズムは明確にされていないが、編集部員3名で異なるのは「Amazonの使用頻度と金額」。推測の域を出ないが、Amazonであまり買い物をしていないユーザーにこそ、よりお得な体験をしてもらいたい、という配慮だろうか。
今回ポイント変動が最も大きいのは、「特定ジャンルのアイテム購入」だ。今回でいうとスポーツ/アウトドア用品の購入ということになる。
GWのレジャーシーズンに向けて新しく何かを購入したいという方は、家族や友人、パートナーのアカウントをチェックし、ポイントアップキャンペーンでよりお得に買い物できるアカウントから購入してみてもいいかもしれない。