Amazonプライムデー、「先行セール」と本番は何が違う？ 安くなるアイテムは？

Amazonのビッグセール「プライムデー」。本番は7月16日・17日の2日間だが、7月11日0時から「先行セール」がスタートする。プライムデー本番と先行セールは何が違うのか？ セール開始前におさらいしておきたい。



先行セールとは、その名の通り、プライムデーの対象セール商品が一部先行して安くなるというもの。 “一部の” と言いつつ、様々なジャンルで結構な数のアイテムが、先行セールの段階で安くなる。

なおAmazonでは、第三者（競合他社）の動向によってはプライムデー中やプライムデー終了後でも価格が変動（値下げ）することもあると案内している。ただし、編集部が確認していた限りでは（すべてのケースは把握しきれていないので断言は出来ないが）、前回の開催で「先行セールで登場していたアイテムがプライムデー本番でさらに値下げされた」という事例はなかった。「本番を待っていればもっと安くなるかも……」という心配は余りしなくともよいはずだ。

一方で、「商品によっては、予告なく出品取りやめ、先行セール期間中に在庫切れになるケースがございますので、予めご了承ください」との案内も。本当に気になるアイテムがあったら先行セールのうちに購入を検討することをオススメしたい。

先行セールには、AV機器関連では例えば、「Apple AirPods Pro（第2世代）」や、AnkerのポータブルBluetoothスピーカーなどが登場予定。Fire TVを始めとするAmazonデバイスも各種が先行セールから割引になり、セール価格も事前公開されている。

また、先行セールでの買い物も最大15％ポイントアップキャンペーンの対象となる。ただしポイントアップには、買い物するより前にキャンペーンへエントリーしておく必要がある。キャンペーン特設ページにあるボタンをクリックすることでエントリーが完了するので、何か買い物するつもりであれば先にエントリーを済ませておいたほうがよいだろう。



セール期間はプライムデー本番が終了する7月17日 23時59分まで。そのほか詳細はAmazon公式サイトで確認できる。